※海外限定のDahon k3plus記事(16インチ、ギア9速!)追記
どーも(0゚・∀・) + ワクワクテカテカしてますか?
私は最近非常にワクテカしているものがあります。それは。。。。
dahon k3です。このdahon k3は折りたたみ自転車です。
「非常に小さくなるにもかかわらずとても走りが良い」と非常に評判が良いのです。
これの事です↓
この記事はこんな方向けの記事です。
OKです。
実際に使ってみたレビューを記載していきます。
※ちなみにDahon k3が高すぎる!って方はこちら↓を検討しましょう。
似たようなスペックなのに4万円代です。
丸井スポーツ本館(8階)でレンタル開始!
新宿の丸井スポーツさんでdahon k3の試乗ができます。
dahon k3って置いてある店はわりとあるんだけど、試乗できるお店ほんと少ないんですよね。
さて、お店についてみるとスターバックスの横に丸井スポーツがありました。
店内はめっちゃおしゃれで雰囲気が良いです。
ラインナップを見るとどうもミニベロで折りたたみ専門店のようです。
なるほど、新宿という都会でストップ&ゴーを繰り返す環境なら、ミニベロで十分。
さらに公共交通機関が発達している土地で輪行することを考えると「ミニベロ」×「折りたたみ」は最強の組み合わせかも。
それゆえ、この丸井スポーツは新宿という環境に最適化したお店のようですね。
試乗には免許証と携帯電話番号が必要!
そろそろdahon k3を試乗したいと思います。
店員さんにdahon k3を試乗したいことを伝えるとお店の裏からもってきてくれます。
ちなみにdahon k3の場合、試乗できるカラーはブラック×ホワイトのカラーです。
※飾ってるあるのはイエロー×ブラックでした。
さて試乗のためには提出するものとして免許証と携帯電話番号を用意しましょう。
そして住所氏名を書類に書き込んで提出すればOKです。
試乗はたっぷり30分!新宿御苑周辺がおすすめ
書き込んだら、試乗の際のおすすめコースを教えてもらえます。
基本的にどこを走ってもOK
とはいえ推奨は新宿周辺は交通量も多いため、新宿御苑周辺コースをおすすめされます。
試乗のために30分貸してくれますので、十分でしょう。
ちなみに地図をくれます。
いざ新宿御苑で試乗開始!
丸井スポーツ8階から店員さんがdahon k3を降ろしてくれるので、店の裏で待ちます。
ここで懸念していたのが、自分で8階から降ろすなら恥ずかしくてやだなぁとか思ってました。
エレベーター内にむき出しの自転車持ち込むとか変人っぽいじゃないですか。
もしそうなら試乗断ろうと懸念してましたが、杞憂でした。
で、来たのがこちらです!
ああ、なかなかかっこいいですね。
さて試乗スタート!・・・っっ!!!軽い!
乗って早速思ったのはコレ。
軽いのはスペックからわかってたんだけど7.8kgしかないんですよ。
なので「軽いんだろうなぁ」と身構えてはいました。
でもその予想を超えて軽い!
さて、お次は気になる巡行性能。
dahon k3はギア3速で大型クランクを積んでいるのがウリです。
どれくらい走り込めるんだろうと正直これが一番気になっていました。
一番重いギアはかなり踏み込める!スピードでる!
ああこれやばいですね。予想以上に踏み込めるのですよ。
つまりスピードがでるわけです。この↑クランクのデカさを見てください。
通常はほとんどのミニベロって、ギアが軽くてスピードが出ないようにされてます。
でもK3はスピードを出せるようになってます。
DAHON K3の設計思想はコレでしょうね
K3はミニベロでありながらスピードも妥協しない。
そんな思想が感じられます。
その結果どんどん踏み込むことができました。
一方でその特性ゆえ、気になる点もあったので後述します。
ギアの変速はカチっと決まる!
これはさすがdahonだなぁと感じました。
迷いなく変速が決まります。
ギアの中身はシマノ製だと思いますが、dahonの品質要求は厳しいので良い影響が出ていそう。
dahon k3のギアはロードバイクと違って押し込む式。
なので、最初は戸惑いますがすぐ慣れました。
アルミ製フレームなのに、謎に振動吸収性がある。
意外にすごく良かった点があります。
それはコレ↓。
クロモリ(鉄)レベルまではいきませんが、アルミフレームにしては揺れないなぁとおもいました。
K3にはサスペンションがあるわけでもない。
なぜここまで振動吸収性が優れているのか試乗ではわかりませんでした。
まぁ乗る分には快適なのでとても良いんですけど。
【段差注意】14インチゆえ高速巡行時に段差乗り上げ注意
先ほど、踏み込めると記載しましたがそれゆえの注意点があります。
それはコレ↓
dahon k3はスピードが出るのでミニベロであることをつい忘れてしまいます。
でも思い出してくださいタイヤは14インチです。
ちょっとした段差であっても14インチに対して段差の影響はデカいのです。
気を付けないと段差乗り上げ時に転倒します。ご注意を。
走行時の窮屈さは?→身長170cmで窮屈さは感じられませんでした。
特に走行時に窮屈を感じることはなかったです。
折りたたみに自転車ってホイールベースが短すぎて窮屈に感じる車体も多いのです。
まぁ身長190cmの人なら窮屈に感じるかもです。
まぁその時は、サドルの位置を後ろに下げることでカバーできるんですけど。
折りたたみも超簡単!2分あれば可能
おりたたみも非常に楽です。やることはこれだけ
①ハンドル曲げる
②車体を曲げる
③シートポストを下げる
シンプルゆえにたった3工程で終了!
簡単すぎですね。
工具も必要ないのですぐ折りたたみできます。
公共交通機関に乗せるときは小さな折りたたみ輪行バックを使うとよいです。
7.8kgと軽量なので肩で背負っても問題ないですが、長距離を運ぶとさすがにきつくなってきます。
そういうときはVelo Lineが出しているキャスターつき輪行キャリーケースを使いましょう。
↓コレです。
\現在値下げしてて安くなりましたね!/
これは裏に車輪が着いてるケースです。
なのでゴロゴロと引っ張れる。
※これdahon k3の他社ライバルであるRenault ultraLightシリーズ用なのです。
でも使えちゃうので活用させてもらいましょう。
〇まとめ dahon k3は走りこめる折りたたみミニベロだった。
今回試乗してみてよくわかりました。人気になるのがうなづけます。
だって【走れる】【運びやすい】【軽い】ですもん。
ちなみに2020年2月3日時点で、Dahon k3plusという更なるグレードアップ版の存在が確認されてます。
また、唯一の弱点であった長距離運ぶ際の問題もVELO lineのキャリーバックを使うことでカバーできちゃう。
そのうえ、そのキャリーバックもニッチすぎる商品ゆえ安売りが始まってます。
実用に耐える折りたたみミニベロが増えたのを確認できた素晴らしい試乗でした。
ちなみにDahon k3が高すぎる!って方はこちらを検討しましょう。
似たようなスペックなのに4万円代です。
また、超楽ちんな節約でお金を捻出するのもアリ。
また、折りたたみミニベロで検討されてる方はこちらの記事もおすすめです。
転がし輪行可能なTern社のVerge N8です。
オプションで転がせるようになり、レビューしてます。
転がすためのオプション自腹レビュー↓