皆さんは新年の行動目標はもう決まっていますか?私はなかなか決まっていませんでした。しかし本日やっとしっくりくる目標が決まりましたので紹介したいと思います。
タイトルにも書いてありますが、2019年の目標は行動するためにゆるく生きることに決定しました。
なぜこれを目標にしたか少しお話ししていきましょう。
完璧主義をこじらせていた
私はこれまで行動するためには、9割以上完成していないと動き出せないという人間でした。なんなら10割完成させたい、それでやっと動けるほどの完璧主義でした。
簡単に言うと臆病であり、何をするにあたっても綿密な台本が欲しかったんです。
でもちょっと考えてみればわかることですが、これだとあまりにも行動ができません。
次第にどんどん人生において有益なイベントの発生率が少ないと感じるようになりました。人生においてのイベントというのは、何かしら行動した時に発生するものです。
参照記事
これについて詳しくは以前私が書いた、人生をゲーム化するとうまくいくという記事を読んでください。
それなのにこの完璧主義のせいで、イベント発生のチャンスを逃している。
これは非常に良くない傾向です。ではどうしたらいいか。
そこで出てくるのか2019年の目標に掲げた「ゆるく生きること」です。
許さを認めることは失敗を許すということ
完璧主義は失敗を許さないという考え方。一方ゆるく生きるという考えは、ある程度の失敗も許すと言うことです。
この失敗も許すという姿勢が、行動を促進するんじゃないかなと思っています。
だって失敗してもいいならば、ちょっとチャレンジしてみようかなっていう気にもなるじゃないですか。
そして結果的にチャレンジをしていけば、人生においても有益なイベントの発生確率も上がってくるかと思います。
ゆるく生きるために大事なことは「人生はゲーム」理論
これまで完璧主義だった人間がいきなりゆるく生きると決めてもなかなか難しいです。でもそういう人にも効く考え方があります。それは人生はゲームであるという理論です
以前の記事で書きましたが、人生を俯瞰して考えるために、人生はゲームであると考える理論です。
年齢をレベルとして考えると、長くかかる人でもレベル100でゲームクリアです。じゃあその間に何をして楽しむ?何をコンプリートする?というゲームのような形で考える理論です。
こうやって考えると少し肩の荷が下りて、ゆるく考えようという気になれます。
この考え方をもう少し詳しく知りたい方は、先の人生ドラクエ化のマニュアル本を読むとさらにわかりやすいかと思います。非常に面白く、しかもハッとするのでおすすめ。
まとめ
完璧主義は人生を完璧にはしない。むしろゆるく生きた方が、行動が生まれそこからイベントが発生し、より豊かに生きれると思います。
そのため2019年は行動するためにゆるく生きるを目標に掲げて、ゆるゆると小さくチャレンジをしていきたいと思います。
ゆるく生きるでどんな行動が生まれるのか
楽しみになってきました!