2018年度末からアメリカトランプ大統領を発端とした、huawei 問題を皆さんもご存じでしょうか。簡単に言うと「 スパイウェアがあるらしいという理由からHuawei と ZTE を使うべきではない」という発言となっています。しかしその後の報道はうやむやで結局結論はよく分からない状況です。
かくいう私も HUAWEI の Mate 9を使っており、変更するべきか非常に悩んでおります。
でも機種変更するならば、こう思うんじゃないでしょうか。
今使ってる機種より高いスペックのものが欲しいよ
そりゃそうですよね。
しかし HUAWEI の Mate 9があまりにも使いやすくてなかなか手放せないのが実情です。
なぜそんなにHuawei Mate9が手放せないのか。その理由を書いていきましょう。
※ちなみにhuaweiを擁護する意図はありません。Mate9はいい機種なのです。
理由1:バッテリーが非常に長持ち
mate 9は4000 ㎃ のバッテリーを積んでいます。これはスマホにおいては非常に大きいバッテリーを積んでいます。そのため非常にバッテリーが長持ちします。さらにソフトウェアでしっかりと制御されているため、待機状態のバッテリー消費も少ないのです。
mate 9以外を使ってる時は寝る前にバッテリーの充電は必須でした。しかし Mate 9ならば充電を忘れても、そのまま二日目も日中は充電しなくて大丈夫なことが多いです。
充電が非常に長持ちするってのはそれだけで、電池切れストレスからの解放感があります。
理由2:カメラのボケがデフォルトでオンになっている
私はスマホカメラ多用します。そのためこれが非常に重要な事なんです。
最近のスマホカメラはダブルレンズでよくボケが効きます。しかしほとんどのスマホは、カメラ起動後、手動でポートレートモードにしたり、背景ぼかしモードに変更する必要があります。
画面を1、2回スワイプして選択するだけですが、毎回これをやるのはかなり手間です。
例えばGALAXYの場合ボケモードを出すために、こんな作業が発生します。
①カメラの左側をスワイプする
②選択フォーカスを選ぶ
③写真を撮る。(被写体を50cm以内に置かないとボケモードできない)
こういうちょっとした制限や手間が面倒なんですよね。しかもカメラアプリを閉じると、ボケモードも解除される。そのため毎回選択しなくてはいけないのが苦痛です。
しかしながら Huawei mate 9ならば最初からボケが効くモードで起動されます。ピンクでマルした箇所がボケモードです。最初からONになっている。
そのため後はシャッター押すだけでボケの綺麗な写真が撮れます。
このひと手間が段違いの利便性を生むのです。
理由3 :レスポンスがずっとサクサク
android においてレスポンスがずっとサクサクというのは大変貴重です。
iPhone を使ってる人ならば、サクサクのレスポンスも普通かもしれませんが、android は経年でレスポンスが悪化します。
これはバックグラウンドで動くアプリやデータフォルダーの容量の圧迫などが影響しています。
Galaxy なども購入してすぐはレスポンスがサクサクの状態です。時が経つにつれ高スペックな Galaxy でさえレスポンスが落ちます。
一方でhuawei Mate 9はソフトウェアによりバックグラウンドのアプリが制御され、一定のレスポンスの良さが保たれてます。
購入してから1年半ほど経つのに、未だにレスポンスがサクサクというのは驚いています。
まとめ
正直 Mate 9を手放したくないなとすら思います。huawei がアメリカの会社だったらよかったのになぁと思いますね。
うーむ、本当に困りますね。
Mate9より高いスペックと快適性と考えると、正直選択肢があまりないと感じます。
ここはスペックは我慢して1、2年前のコスパ高いハイエンド端末あたりで手を打つべきかもしれません。