私は折りたたみ自転車としてブロンプトンを使っているのですが、輪行時にはキャリーカートを特に活用しています。
ブロンプトンはリアキャリアにホイールが付いてるので、転がせます。しかしJRの輪行規定で車体を露出した状態で輪行することを禁じられているためです。
JRの輪行ルールを無視している人もいるが。。。
そのためキャリーカートが活躍するのです。たまにブロンプトン単体で転がしている人もいますが、こういうルールを守らない人がいると輪行の規制がより厳しくなります。
でも輪行で担いでいくのが重くて大変な気持ちはわかります。その解決策としてこういう折りたたみキャリーカートを使いましょう。 が、しかし今回はさらに一歩踏み込んだよりクオリティの高い解決策提示したいと思います。
と思うわけです。
なぜならキャリーカートは2輪が多いのですが、使ってみると意外と安定しません。というのも平らな場所を転がすには良いのですが、道は意外と段差があります。例えば歩道なんかは、乗り上げのわずかな段差があります。これによってキャリーカートが2輪だとバランスを崩して倒れやすいのです。
そのため4輪をおすすめします
4輪折りたたみキャリーカートを探してみた
そこで探してみたら、こういうのがありました。4輪あれば安定しますからね。
お!これいいですね!
これなら4輪で倒れない!しかも折りたたみ!最高!
だが今回はさらにここから深く考察をする。よく見るとキャリーカートのタイヤが一定方向にしか回転しないタイプなんです。このタイプは直進性が高いので、こちらを好む人もいるが私は全タイヤが360度フリーに回転してほしいのです。
なぜなら輪行では狭い通路を抜けるタイミングがあるのです。
そう改札です。
この改札を通る際にタイヤが360度フリーであればキャリーカートごと向きを変えられますが、直進方向が固定されている場合は向きを変えられず担ぐ羽目になります。
というわけでベストアンサーはこれです。
360度フリータイヤ、折りたたみキャリーカートを発見!
表示されてる在庫も少ないしあまり教えたくないのですがこれがベストアンサーです。こいつなら改札をくぐるときも向きを変えたまますんなり通れます。最強。
ブロンプトンとかもそうですがKHSのF20Rとか使っている人はこれで転がし輪行すれば格段に楽になりますよ。
キャリカート自体をどうやって楽に運ぶか この方法だ!
さてこのキャリーカート自体をどう運ぶかということに気が付いたでしょうか。安心してください。その解決策も考えてあります。
留め具はこれです。これを使ってハンドルに固定します。
このふたつがあれば前に固定用のキャリア(いわゆる前カゴ的存在)ができます。これでキャリーカートを固定しておけば運ぶのもらくちんです。
こうなります。
実際には固定用のハーネスが付いてるのでそれで固定すればぐらつかず快適に持ち運べます。
リア側(後ろ側)でキャリーカート運びたい人はこちら
リアキャリアとしてサドルの後ろに装着したい方はこの2つの組み合わせです
この二つの組み合わせでリアでキャリーカートを運べるようになります。こんな感じになります
これで持ち運びも解決です!
まとめ
ということで非常に安価に問題解決を図れましたね。楽に輪行できるようにしてどんどん輪行人口を増やしたいですね!