電車の中で勉強できるかばんをご存知だろうか。実際にこんな名前の商品はないんだけど、電車の中でも勉強に活躍するカバンが実在します。
どういうことかというと、かばんでありながら机のように機能するという画期的なかばんがあるのです。これですね。
実際に私が長年使っており資格勉強中に非常に役に立っていたことから、今現在、勉強している人や学生、資格取得を考えている人には全力でおすすめしたい。
それではまずなぜ机のようになるカバンが必要なのか深堀しつつ順を追って説明をしていきます。
資格勉強者には隙間時間の活用(勉強)が必須。
学生も社会人も日々忙しい。いざ勉強をしようとすると、まとまった時間が全然取れないことに気が付きます。
じゃあどうすればよいかというと、隙間時間を活かすしかないのです。
例えば電車での移動時間。この時間を勉強することに活用できれば勉強時間を伸ばすことができます。
移動時間の勉強は質がいまいち
いざ移動時間で勉強を始めると、時間を費やした割にイマイチなパターンが多い。その理由は移動時間の勉強は「テキストを読む」、「見て暗記する」、「音声を聞く」など受動的な勉強法くらいしかできないから。
最も記憶に残り、身につく「文字を書く」が移動中はできない。
なぜできないかというと机がないからです。
机が無いなら平なスペースを作ればいいじゃない
机なくても膝の上でテキストに書き込めるでしょ!って人はマジの勉強をしたことがない人だと思う。
机のように、たいらな空間があるのとないのでは、集中度合いに天地の差がある。
バランスを取りながらふにゃふにゃの文字をどうにか書くのと、机の上で文字をぴしっと書くのだと、快適さは大違い。
文字が書きにくいという事に気を取られて暗記などできるだろうか。いやできない。(確信)
とはいえ移動中に机などないわけです。ではどうするのか。
結論は先ほど画像で示しましたがコレ↓かなと思います。
ハードカバーのリュックを机とする
ハードカバーのリュックは膝の上に置くと平らな空間を出現させる。ちょうどノートとテキストをおけるくらいのスペース。
ちなみにテキストを広げても全く問題ない。
実際に今でも電車の中で英語を勉強しているときに活躍中。
リュックの厚みで 高さが丁度いい。
膝の上にリュックを置くと厚みがあってちょうど良い高さになります。勉強時に机にかじりつくタイプの人はかなり快適な高さになります。
勉強時に前傾姿勢にならず肩こりや首を傷めずにすむわけです。
裏面はメッシュで背中が快適。
裏面がメッシュ仕様になっており、リュックとしてのスペックは抜かりない。安いリュックはこの裏面が何も考慮されてないものが多い。でもこのリュックは背中の通気性を考慮して、メッシュを採用しているあたり、大変よく考えられているなぁと感じます。
実は3WAYバック(リュック:ショルダー:ハンドバック)
ちなみにリュック以外の形態にもできて、持ち手を持てばハンドバック。付属のショルダー紐を通せば斜め掛けのショルダーバックにもなる。場面に応じて3WAYを切り替えられるのが大変ありがたい仕様なのです。
ハードシェルは雨に強い
前面が水を弾く素材のため、雨の時期にも水濡れの心配がない。横の部分は布なのそこからは浸水するものの全面は大部分がハードシェルタイプだというのが心強い。これからの梅雨の時期にもガシガシ使っていけますね。
まとめ
移動時の時間を無駄にしたくない方に非常におすすめなかばんです。
特に文字を書いて覚えるタイプの人や、絶対に合格したいって人はあらゆる時間を勉強にかき集めるべきだし、その質を上げることに注力したほうが良いです。
かくいう私もこのバックは資格の勉強のたびに引っ張りだしており、すでに5年位愛用してます。
今後もガシガシ使ってスキルアップや勉強していきたいですね。