※追記しました。ディアマジックシリーズが人気で別ラインも発売されたので追記してます。
以前ブロンプトン輪行やサイクリングにワークマンのディアマジックライミングパンツが素晴らしいという記事を紹介しました。
実際に購入して2ヶ月経つので、改めてレビューしてみたいと思います。
この記事はこんな方に向けた記事です。
実際のところディアマジッククライミングパンツって、サイクリング用としてどうなの?
それではこの問題を深堀しつつ、紹介していきたいと思います。
ワークマンディアマジッククライミングパンツとは
以前の記事で紹介しておりますが、このズボンは名前の通りクライミング用として作られたズボンです。三菱商事と合同で開発したズボンで撥水性や伸縮自在であることを売りとしています。
実際に購入したのはこちらの青を購入しました。
実際に購入してみるとわかるんですが、この青の色がかなり綺麗です。写真は若干しろっぽく写ってますが、サイクリングにもクライミングにも向いている落ち着いた色です。
やっぱりハーフパンツに切り替えが超便利
ディアマジッククライミングパンツは膝の部分にジッパーがあります。これによって膝下を着脱することができます。つまり一瞬でハーフパンツにもロングパンツにも変更ができてます。
例えば輪行をする際に、現地が意外と暑かった場合はハーフパンツにしたりすることができます。
最近はハーフパンツで出かけるものの、あまりの日差しの強さに日焼けを恐れロングパンツにするパターンが多いです。
ポケットの止水ジッパーが超優秀
ワークマンディアマジックライディングパンツは、ポケットが止水ジッパーになっています。ここですね。テープで止水処理されてるのがわかるかと思います。
これはかなりすごいことです。
通常のジッパーは雨が降った時にジッパーの部分から水が入ってしまいます。しかしながら止水ジッパーであれば防水処理をされているため、この部分から水が入りづらいです。
また後述しますが、ディアマジッククライミングパンツは非常に安価です。にもかかわらず上級モデルにつきがちな止水ジッパーが標準搭載されており大変素晴らしい。
止水ジッパーのクオリティが高い
ちなみに止水ジッパーは大変滑らかに動きます。ジッパー自体もまともなメーカーのものを使ってるとみられ、好印象です。
安いジッパーは大抵すぐ壊れます。一方でディアマジッククライミングパンツのジッパーは全然壊れません!
ペダリング時、膝周辺の伸縮性が高い
元々クライミングパンツとして開発されている商品です。クライミング時に足上げを邪魔しないように伸縮性が優れているのは想像がついてました。でもこの伸縮自在ぷりは驚愕でした。
\膝周辺の部分が非常によく伸びます/
例えるならばゴムひものようにしっかり伸びます。予想を越えて伸びるのでこれはぜひ体験してほしいです。
またこの膝の部分に先ほど述べた、ジッパーがあるため足が熱くなった場合ここを少し開放すればベンチレーションとして足周辺の換気ができます。
走ってると熱くなってくることがあるので、こういうベンチレーションは大変助かります。
突然の雨も OK 撥水性が高い。
実はディアマジッククライミングパンツは、かなり高い撥水性を持っています。実際に水を荒らしてみたので画像を見てください。
水が粒となってディアマジッククライミングパンツの表面に浮いてます。
つまり染み込まずに撥水しているということです。若干の雨だったらレインウェアを着ることなく走行ができるレベルです。
これは大助かりですね!
価格設定が間違ってるレベルで安い。
はっきり言いましょう。ワークマンさん値段の付け方間違ってますよ。語弊があるのでちゃんと言いましょう。安すぎるんです。
これまで述べてきたようにワークマンのディアマジッククライミングパンツは高い機能性を有しています。
こういうアウトドア系の高機能な服は本来値段が高いです。しかしながらワークマンディアマジッククライミングパンツは何と2980円です。
買い占めた方がいいレベルで安い!
まぁ実際店舗行くと、すでに品切れが目立つので気づいた人は買い占めてるかもです。私も2着買いました。
まとめ
今回紹介したワークマンディアマジッククライミングパンツは明らかに名作です。ブロンプトン輪行やサイクリングをより快適にしてくれます。
※追記 ディアマジッククライミングパンツは人気過ぎて在庫切れの可能性があります。その場合同じディアマジックシリーズのこちらも要検討です。
買うべきものリストにいれる価値は十分にありますね。またこのズボンはワークマンの『Fieldcore』というシリーズです。
このシリーズは大変使える服が多いので、今後もぜひ注目していきたいと思います。