少し前にFitbit versa を購入しました。しばらく使ってみておおよその製品特徴がつかめましたので、レビューを書きたいと思います。
Fitbit Versaとはコレのことですね。
この記事はこんな方に向けた記事です。
なんか評判いいし Fit bit versa が気になる。実際のところどうなんだろう?
なかなか Web 上で検索してもFitbit versa 持ってる人の記事がヒットしませんよね。このブログはこういうニッチなところを解消するブログでもあるので、レビューしつつ紹介していきたいと思います。
fitbit versaはフィットネス側に性能を大幅に振ったスマートウォッチ
最初に結論を書くと Fit bit versa は、フィットネス機能に特化したスマートウォッチです。
見た目にもアップルウォッチに似ているため、アップルウォッチをライバルとされやすいですが方向性が違うかなと思います。
fitbit versa はいかに快適にフィットネス生活を充実させるかというのに重点を置いてる気がします。一方で AppleWatch はiPhone との連携を意識しており、通知機能を重視してると感じます。
じゃあどれくらい Fitbit versa がフィットネス生活を充実させるかレビューをしていきます。
fitbit versa にはハードウェアのボタンが三つある。→最高に便利
アップルウォッチとは違い Fitbit versa にはハードウェアのボタンが三つあります。
一つは左側の戻るボタン。
あとの右側の二つはショートカットキーです。
このショートカットキーが非常に便利です。というのも任意のアプリケーションの立ち上げができるかです。
私の場合は右上のボタンを深呼吸ガイダンスアプリ、右下のボタンをエクササイズに割りふっています。
これによってfitbit versa の画面が表示されてない時でも一瞬でアプリケーションを呼び出すことができます。
これのおかげでちょっとした時間でもエクササイズをしたり、ガイダンスに沿って深呼吸ができます。
深呼吸ガイダンスはキラーアプリ。なぜなら、、
スマートウォッチを買うときに深呼吸ガイダンスまたは瞑想ガイダンスが搭載されてるかを重視しています。というのも深呼吸や瞑想が脳に与える好影響が非常に大きいからです。
詳しくはまともな書籍があるのでこちらを読んでみたらいいと思います。
なぜ深呼吸や瞑想ガイダンスを重視してるかと言うと、一番これが必要になるのか仕事中だからです。
仕事中は様々なトラブルが騒音で心が乱されます。こういう時に深呼吸が必要なのです。静かな部屋では集中して深呼吸ができてもうるさい職場では、なかなかペースを乱され深呼吸も適切にできません。
たしかに深呼吸が大事だとわかってても、うるさいところではできないよなぁ
しかしながら深呼吸のガイダンスがあれば、それに沿ってやるだけでいいです。非常に便利ですね。
一方でこうも思う方もいるのではないでしょうか。
じゃあ『スマホの深呼吸や瞑想アプリを使えばいいじゃん』という声がきこえてきそうですが、職場では意外とこれができません。
というのもスマホをポチポチしていると遊んでると思われがちなのです。(そういう硬い職場も多いのでは)
そのため、スマートウォッチ側に深呼吸や瞑想ガイダンスが搭載されてるのがありがたいのです。
fitbit versa の深呼吸ガイダンスはバイブで教えてくれるのが最高。
スマートウォッチの中でも深呼吸ガイダンスが搭載されているものは少ない。その中でもバイブレーションで呼吸のガイダンスをしてくれるのはfitbit 社くらいです。
深呼吸の時、他社のスマートウォッチの画面上にも、『吸って、、、吐いて』と表示されます。やってみると分かりますが画面をずっと見てるのはしんどいのです。
しかしながらFitbit Versaのようにバイブで教えてくれれば、目線は好きな所でもいいし目をつぶっても OK です。これが非常に楽チンです。
これだけでも fitbit versa を選ぶ理由になるくらい最高です。
エクササイズのアプリに屋内サイクリング計測がある。
fitbit versa にはエクササイズを計測するアプリケーションがあります。その中でも特筆すべきがスピニング(屋内サイクリングマシン)の計測です。
スマートウォッチの中には屋内サイクリングの計測機能が付いてない物が多いのです。というのも普通の人は恐らく、部屋にサイクリングマシンを置かない。だから屋内サイクリング計測機能が削られてると思われます。
しかしながら私みたいに、スピンバイクや固定ローラーで走り込んでいる人も最近増えておりこの機能が必要な方も増えてるのでは。
その点Fitbit versa に屋内サイクリング計測があるのが大変ありがたいです。
これで好きなだけマシンを漕げる、、、計測しまくれる。。。
smart track 機能がついてるため輪行時の計測に最適。
fitbit 社のスマートウォッチにはsmart trackという機能が付いています。一言で言うならば運動の自動認識計測機能です。
通常スマートウォッチは、運動の前に自分で種目を選択をして計測を始める必要があります。
しかしながらsmart track ならば自動で計測を始めてくれます。そしてこれが活躍するのがロングライドや輪行の時です。
ロングライドや輪行のときトイレ休憩やコンビニ休憩をしますよね。
この度に計測のオンオフをするのが大変面倒です。しかしながらsmart trackならば勝手にこれをやってもらえます。
うぉぉぉ!超便利ですね!
筋トレのコーチ機能付き。
ちょっと面白いのが筋トレのコーチ機能があります。簡単に言うと全身の筋トレメニューを作ってくれ表示する機能です。
あらかじめ定められている三つのコースがあり、これを後は表示に沿ってやっていきます。動画を使って筋トレを表示してくれるため、どんな動きか分かりやすくていいです。
私が以前使っていたランタスティックリザルトに似た機能ですね。
ちなみに月額費も一切かからず無料です。
こういうのって大抵オプションで有料なのに、無料とかすごい!
画面は屋外でもはっきり見える。
fitbit versa は画面の明るさを4段階で調節ができます。自動、明るい、普通、暗いの四つです。
これを『明るい』又は『自動』にしておけば、屋外でも十分文字が見えます。実際に屋外でもこれくらい見えます。
\(^o^)渓流にブロンプトンライドしつつ釣りに行ったときの写真です/
他社のスマートウォッチは屋外で明るさが足りないことが多く、ランニング中に走行距離やスピードが見えないという本末転倒な事態に陥っていました。
しかしながら Fitbit versaならば、文字盤の明るさが十分なので、走行スピードや心拍数などをちゃんと見て調節しながら走ることができます。
電池が長寿命。一週間もつ。
スマートウォッチで電池問題はつきものです。例えばアップルウォッチなどは電池が1日〜2日ほどしか持ちません。つまり毎日充電が必要になってくるのです。これが本当にストレスでした。
スマホの充電もめんどくさいのに、さらにスマートウォッチを毎日充電するなんてやってられません。
しかしながら Fitbit versa の電池持ちは一週間。つまり7日間充電が不要です。一週間に一度であればめんどくさいという気持ちも起きません。
電池持ちがいいのは最高ですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。fitbit versa が『フィットネス側に機能を振ったスマートウォッチ』と述べたことがご理解いただけたのではないでしょうか。
運動する方ならば、明らかに AppleWatch を買うよりも満足できるかと思います。appleWatch よりも値段も安いので非常にオススメです。
電池がすごく持つのもいいですね!