Grafitという折りたたみ電動バイクをご存知でしょうか。この電動バイクは見た目が折りたたみのミニベロ風ですが、エンジンを積んでおり原付きとして利用ができます。
モードによっては電動アシスト自転車として利用も可能ですが、まぁ大抵は電動バイクとして使うかと思います。
さてこのGrafitですが問題があります。それは折りたたみできるが18kgと重くて輪行が大変ということです。
ということで今回はこの問題を解決します。
Grafitで快適に輪行したい。できれば安く!そんな方法はないかなぁ?
OK!深堀りしつつ解決していきましょう。
Grafitは輪行できるが担ぐのは現実的じゃない。
電動バイク(原付き)を輪行できるのは夢が広がりますよね。だってラクにどこにでも行けるようになるわけです。電車輪行と組み合わせたら最高でしょう。
でも圧倒的にヤバイ問題があります。それはGrafitの重量です。輪行するには重すぎるのです。18kgありますからね。
これを担ぐのはつらすぎます。個人的にはGrafitより軽いブロンプトンを輪行で担ぐのすらきついと思ってます。
以下が現実ですね。
このようになり、本末転倒なことにGrafitは持ち運ばない電動折りたたみバイクになります。そしてこう思うわけです。
これなら普通の原付きを買ったほうが良いよね。
となってジ・エンドです。
さて、こうならないための解決策をメーカー側も用意しています。
それがこれです。
Grafit輪行ケースがあるが、、高い!
さすがにメーカー側もこの問題に対しては『ヤバイ!』と感じてるようで、解決策を提示しています。それがこの専用キャリーケースです。
さすが純正!なかなかのクオリティです。
ほうほう。。。重さ5kgですか。。かなり重いですね。
ま、まぁいいでしょう電動バイクですから多少重くてもどうにかなるでしょうし。ただ問題は値段。
36,000円
た、高い!!!
このお値段はいくらなんでも高すぎませんかね。
これを買わないと事実上、輪行できないくせにまだ36000円も払わせる気ですか。鬼!鬼畜!上司!。。。おっと取り乱しました。すいません。
さて、ではどうするか。もっと安くて同じ快適性のアイテムを考えてあります。
そう!アレですね。
4輪キャリーカートとモンベル輪行袋で安く快適にGrafitを運ぼう
さて担ぐのは無理なので、やはりここはキャリーカートを使うべきです。このブログを以前から読んでる読者の方は知っていると思いますが、私は電車輪行のためにキャリーカートを買いまくり、自腹で試しまくってます。(メーカーさん商品提供して。。。)
その結果、現状で輪行する際はこのキャリカートがベストアンサーだと判明しています。
詳しくはレビューしている参照記事があるので読んでください。
さてこのキャリーカートの素晴らしさは3行で説明するとこうなります。
先程のGrafit用のキャリーカートは36000円でしたがこれは比較にならないほど安いのです。これに加えて輪行袋でGrafitを包めば超安価にGrafitの輪行セットが実現できます。
ちなみにこういう輪行袋はわりとなんにでも使えるので1個持っておくと重宝します。安価な上にガシガシ使ってますが全然破けません。
この2つを使うとこのような状況になります。
少し大きめの手荷物という見た目になりますね。
このセットで電車で持ち運びしても注意されたりしない?→大丈夫です
Grafitで初めて輪行する初心者の方はこう思ってるのではないでしょうか。
専用のハードキャリーケースを使わないと駅員さんに怒られるのでは。。。
このような心配される方もいるかと思うので、一応書いておきます。
私の提唱している4輪キャリーカートとモンベルの輪行袋のセットで注意されることはありません。なぜならJRの規定をクリアしているからです。
実際にこのセットを使ってブロンプトンで何度も輪行しています。でも注意されたことはありません。
↓これ回ったときにキャリカートと輪行袋のセットでJR使って輪行しています。
まとめ
Grafit用の輪行セットが超安価に実現できましたね!このセットで快適に激安に運びましょう。純正品が正直言って高すぎるのですよ。。。