サイクリングのときにスマホを使う方って多いと思います。いやほとんどの人が使うはず。
かくいう私もかなりの頻度で利用します。Google mapでナビやLineやSNS等いろいろとスマホは便利です。
そうなると毎回ポケットからスマホを取り出すのは面倒。なのでほとんどの方はロードバイクに固定するためサイクル向けのスマホマウントを使うわけです。
しかし、使ってるとある問題にぶち当たります。それは、、、、
コンビニ休憩やトイレ休憩のときにスマホをロードバイクに着けっぱなしは盗難が怖い。でも毎回外すための手間が面倒だなぁ。
そうなんですよ。スマホマウントはサイクリング中の落下を防ぐために、しっかりと固定されており外すのが面倒なものが多い。
でも外さないのは盗難が怖い。以下無限ループ。。。
そこで今回はこんな方向けの記事です。
スマホの着脱が一瞬でできるほどラクだけど、固定も強固なスマホマウントはないかな?
なかなか条件きついですね。。しかし!この問題に終止符を打つサイクリング用のスマホマウントを発見したので紹介していきます。
TIAKIAスマートフォンマウント
まず最初に結論を言っておきますと、コレが着脱が一瞬で可能なベストアンサーだと思います。
簡単に内容物の紹介をしておきます。
内容物は非常にシンプルで、マウント本体とハンドル固定パーツ、クッション材です。
ちなみにクッション材は3つあります。万が一剥がれたり、スマホ本体の厚みが薄かったりしても、複数枚張って対応できるということらしい。
なかなか細やかな気配りですね。
さてでは肝心のスマホマウントとしてどうなのか、紹介していきます。
「着脱が一瞬」のうたい文句に偽りなし。自動収縮機能
このマウントに要求する機能の一つに「スマホの着脱が一瞬でできるか?」ということがあります。ほとんどのスマホマウントは、固定具で止めた後、ゴムで四隅を固定したりとなかなか面倒です。
しかし、このTIAKIAスマートフォンマウントはこのような固定の仕方なので、マジで一瞬で固定できます。(GIF動画載せておきます)
ばねの力を使って、一瞬で固定できる仕組み。これが自動収縮機能なのです。
これなら確かにすぐ固定できますね!
実際これでスマホの脱着をしてみましたが、楽すぎました。
見てもらうほうが速いと思うので実際にスマホ装着してみます。
ああああ!めちゃめちゃ楽すぎる!!!
これはテンション上がりますね。これなら休憩時の付け外しもストレスゼロです。
しかし、まだ検討が必要な項目があります。それは「スマホを落下させない」という機能。つまり振動に対する固定具の耐久性です。
落下試験として振動を与えまくる
スマホを落下から本当に守れるのか?これはとても重要な事柄です。なぜならスマホマウントの中には、走行中に固定具のズレ等で意外と簡単にスマホを落下させる製品があるからです。
実際これまで3回スマホマウントから、スマホを落下を体験したことがあります。
さてTIAKIAスマートフォンマウント、お前はどうなのか。。Amazonの販売ページを見るとバンプテストや振動テストをしています。
ほぅ。これなら信頼できそうな気もする。
でもさ、やっぱ自分で確かめてみる必要あるんじゃないの?と思うわけです。そこで同じように衝撃を与えたりして、ほんとにスマホが落下しないのか確かめてみました。
振動テスト結果:執拗な振動でもスマホ落下無し。
先に結論を言うと、かなり優秀な結果でした。振動を与えまくってもスマホの落下させなかったからです。こんな感じで振動を与えていました。
自分で撮影しておいてアレですが、なかなか狂気じみてますね。。。さらにハンドルから外して小刻みにしたり、さかさまにしたりもしました。
もはや落下させるという執念すら感じる。。。(目的が逆転してる)
しかし!ここまでやってもスマホを落下させるに至りませんでした。マジで強い。
「着脱容易」と「落下させない強さ(固定具の耐久性)」が両立してる
この2つが両立してることに正直驚きました。さらに後から気づいたんですが、後ろの部分には自動伸縮機能をロックするボタンがついています。
これをClose(ロックON)にすると、伸縮が固定されてさらに頑強にスマホが固定されるのです。
!!!(さっきの振動試験のときこれOPEN(OFF)だったのにあの強さか。。。)すごい!
さっきの狂気じみた振動試験でも耐えたので十分ですが、さらにワンランク上のロックがあるのは心強いですね。
まとめ
マジで今回のスマホマウントはアタリだといえます。これで輪行時にスマホを付け外しする際の、面倒くささから解放されますね。
便利でホントに助かる。
ちなみにIringやバンカーリングなどの落下防止リングを使用者は、このマウントが使えません。でも、幸運にも対応したスマホマウントが存在するため、こちらの記事のマウントをおススメします。