先日Xiaomi mi note10を購入してみました。
結構話題になってて、噂通りのおすすめスマホなのかをレビューしてみる。
この記事はこんな方向けの記事。
OKです。自腹購入してますので深堀しつつお答えしていきます。
Mi note10はカメラに注力したコスパスマホ
まず最初にXiaomi minote10はコレです。
このスマホ、ひとことで言うと「カメラの良さとコスパを両立したスマホ」です。
どういうこと説明していきましょう。
まずこのMi note10の最大のウリはカメラの良さですので、そこから説明しましょう。
Mi note10のカメラは5つ搭載!
まずヤバいのが、Mi note10の搭載カメラ数。
5眼レンズであり、5つカメラが搭載されています。
これらのカメラは、それぞれ役割が異なります。搭載されてるカメラはコレです
- 200万画素マクロ
- 2000万画素超広角
- 1億800万画素広角(メインカメラ)
- 1200万画素望遠
- 500万画素5倍望遠
このようにそれぞれ役割があるわけです。
これは結構理にかなっていて、すべてのシーンを網羅する最適なレンズは難しい。
それなら特異シーンに特化したレンズを複数積めばOK!
という発想です。
さて次は実際に撮影した画像を載せてみます。
Mi note10カメラレビュー
以下の順番で、撮影画像を載せていきます。
- 1億800万画素広角(メインカメラ)
- 1200万画素望遠
- 500万画素5倍望遠
- 200万画素マクロ
- 2000万画素超広角
まずはメインカメラからの紹介。
なんとこいつは1億画素越え(108M)のレンズです。1億画素モードで撮るかもっと少ない2700万画素で撮るかは選択可能。
で、これが2700万画素ですが、なかなかよく撮れますね。
背景ボケがトロトロなのが、良いですね。日本人好みに調整してるのかってくらい背景が良くぼけます。
ただ、個人的にはもう少しシャープネスがあってもイイかなと感じます。
1200万画素望遠(2倍望遠カメラ)
これもなかなか良く撮れますね。2倍望遠は日常生活において結構便利。
例えばテーブルの食事を撮影したいとき。
わざわざ、席を立ったりせずに「2倍ボタン」を押すだけでグッと近づける。
500万画素(5倍望遠カメラ)
最初は「スマホに5倍望遠なんて必要か?」って思ってたんですが、あると超便利です。
というのも、撮影をするときって常に被写体に近づけるとは限らない。
例えば、猫。
こいつは近付くと逃げられるし、望遠しかないわけです。
2倍望遠程度じゃ足りず、逃げられる。そういうときに5倍ズームがイイですね。
またスナップフォトとかをする際も便利。
200万画素マクロ
マクロレンズもよく写ります。
マクロレンズが別途設けられてるのが良いですよね。
例えば、カメラが超強いHuawei mate20proでも、マクロレンズは独立しておりません。
Mate20proはAiが判断したときにマクロレンズモードに切り替えられます。
その一方で、いまいちマクロモードを検出しないときがあって面倒。
一方Mi note10ならマクロレンズが独立している。
2000万画素超広角
これは超使える&写りとしても優秀なカメラです。
先ほどの写真と同じ位置から撮影してます。
でもかなり広い範囲を撮影できてますね!
かつて撮影している、こういう写真も超広角撮影です。ダイナミックに表現できてホントイイ。
5眼レンズをチョイスするのが楽しい
やってみるとわかりますが、いろんなシーンを撮影するときに「どのレンズで撮るのが良いだろうか・・・」と考えるのはかなり楽しいです。
ふつう、スマホの撮影は手軽で快適なんですが、簡単すぎて面白みが少ない。
そう感じる人も多いのでは。
しかしMi note10なら5つのレンズから、画角を選ぶというレンズ交換的な楽しさを味わえます。
また、プロモードという色調を調整できるモードがあります。
コレがかなり使い勝手がイイです。
というのも露出の設定を維持してくれるからです。
ほとんどのスマホのカメラは、設定を保持しません。
しかしながらMi note10は露出やISOなど、自分の好きな設定に追い込んだ状況を保持してくれます
カメラ好きにはたまらんです。
こういうマニュアル設定をさせてくれる所が、Xiaomiのカメラに対する本気度を感じますね。
しかし、ダメな点もあります。それがコレ↓
夜間撮影はダメ。 Gcamで解消すべし
Mi note10は全体的に素晴らしいんですが、夜間撮影は全然ダメです。
撮ってみるとわかりますが、Mi note10は暗所の撮影が苦手。
>
まぁ撮影条件が過酷すぎるだけな気もしますが、いまいち写りが悪い。
ハードウェアはイイのですが、ソフトウェアが微妙。
バージョンアップでの改善に期待ですね。
ちなみにGcam(Google Camera)のAPKファイルをインストールすれば一気に改善されます。
これがGcamをインストールした状態です↓
Gcamは夜景にかなり強いので、コレで弱点を補完できます。
Mi note10のCPUはミドルクラスだけど充分
Mi note10のCPUはSnapdragon 730G、メモリ(RAM)は6GB / 8GBです。
最新のハイエンドに比べれば、劣りますが非力さは感じません。
というか、重いハイスペックゲームなどをしなければ普通に充分なスペックです。
とはいえ、こういうところでコストを削減してるわけですね。
カメラは注力しているが、CPUのスペックはミドルクラス。
まとめ
Androidスマホでにおいて、そこそこ高性能でカメラが素晴らしい。
こんなスマホを求めてました。
利益でてるのか、不思議だがこれは超ありがたいので活用させてもらいましょう。