ここ最近の完全ワイヤレスイヤホンの進化はスゴイ。。。
完全ワイヤレスイヤホンの値段が安くなって、だいぶ浸透しましたね。
だんだんと競争も激化しています。
コレなんか低価格帯でもノイズキャンセリング機能搭載してて驚きです。
滝の爆音も騒音キャンセルできるのか?とかも試しています。
さてそんな進化がスゴイ、完全ワイヤレスイヤホン。
もはや完璧か?と思いきや実はまだ問題がありました。
それは、ワイヤレスイヤホンでの操作性ってイマイチじゃないか?
という事です。
そこで今回はこの問題を解決します。
OKです。
わたしもこの問題は実感しており、どうにかしたいと思っていました。
今回も自腹で購入で検証していますので、この問題を深堀します。
解決策:NUARL N6がアンサー!
先に結論を言っておきますと、コレが解決策です。
パッと見た感じ、普通のワイヤレスイヤホンに見えます。
でも、利用して驚いたのが操作性が超快適なのです。
完全ワイヤレスイヤホンに求める操作性とは?
まず、どのような操作性が実現されていれば快適でしょうか?
- 曲送り・曲戻し、音量UP・音量Dawn、再生・停止がイヤホン側でできる事
- 片方のイヤホン利用時でも操作性が下がらない事
- ボタンの押し心地が軽い事
上記が実現できてれば快適なイヤホンと言えます。
これまで大量に完全ワイヤレスイヤホンを自腹レビューしてきた経験上、言えることはコレ。
そう。ほとんどの完全ワイヤレスイヤホンが操作性を軽視していました。
せいぜい、2個のポイントをおさえてれば上出来でした。
しかしNUARL N6はなんと、ポイントを3つ全部抑えてきたのです。
ここまで操作性にフォーカスを当てたイヤホンはコレまでなかったからです。
では先の3つのポイントをそれぞれ掘り下げます。
ポイント①:曲送り・曲戻し、音量UP・音量Dawn、再生・停止がイヤホン側でできる事
もうこのタイトルですべて書いてしまいましたが、イヤホン側でコレ全部操作できます。
まずイヤホンには物理ボタンが3つ付いてます。
この3つのボタンであらゆる操作が可能なのです。
コレを見てください。
これらのボタンがあれば、操作を全部まかなえます。
つまり、スマホをいじる必要がないのです!
便利でとてもイイですよね。
ポイント②:片方のイヤホン利用時でも操作性が下がらない
完全ワイヤレスイヤホンって、左右が分離しています。
そのメリットを活かし、片耳だけで使ってる方も多い。
でもそうすると問題がありました。
それはコレ。
どういう事か。
従来は左右のイヤホンで、割り振られてる操作が違ったからです。
例えばコレ↓です
従来:右イヤホン⇒音量UP、曲送り
左イヤホン⇒音量Dawn、曲戻し
このように左右両方で使うことが前提で操作ボタンが割り振られてました。
つまりこの場合、右イヤホンだけで使うと、音量UPと曲送りしかできない。
なのでこう思うわけです。
左右が独立した完全ワイヤレスイヤホンでありながら、左右同時じゃないと不便っという矛盾!
なかなか皮肉ですね。
しかしNUARL N6なら、この問題を完全にクリアしています。
左右両方とも同じ操作が割り振られてるのです。
だから、右イヤホン単体でも左イヤホン単体でもできる操作は一緒。
コレ、覇権確定だろ・・・・と思う程の設計の良さですね。
ポイント③ボタンの押し心地が軽い事
基本的に私は物理ボタン式より、タッチ式のボタンの方が良い派でした。
その理由はコレです。
些細な問題だと思いますか?
いえ、コレは大きな問題です。
なぜかと言うと、物理ボタンが硬いとプッシュ操作が面倒になって使わなくなるからです。
経験談で解説します。
- この曲微妙だな。曲送りしよう
- ポチッ(プッシュボタン硬いなぁ・・・)
- プッシュ時のボタンが硬いので耳に押し込まれてイタイ。
- ちょっとイタイし、次回から曲送りガマンしよう。
~FIN~
なので、物理ボタンの押し心地が軽いのは大事なポイントです。
NUARL N6はボタンの押し心地が軽いので、操作性が損なわれません。
また、ボタンが付いている位置もイイ。
上部についているため、ボタンを押しても耳に押し込まれない。
上位モデルもあるが、価格が安いNUARL N6でOK
じつはNUARL N6には上位モデルが存在します。
コレです。
なにが違うかと言うと、音質とデザインです。
なので、今回紹介したNUARL N6で充分OKです。
音質に対して一切不満ないですからね。
さらに、上位モデルも今回のモデルもボタン周りの仕様は一緒です。
なおさらNUARL N6で良いですね!
まとめ
NUARL N6の操作性は非常にスゴイのが伝わったかと思います。
発売当初に比べ、値段がかなり下がりました。
ノイズキャンセリング&低価格の完全ワイヤレスイヤホンが欲しい方向けレビューもあります。