どうも wktk です。
最近地元でサイクリングしたり原付近場をウロウロ出かけたりしています。
さてそんななか、極めてヤバイ奴に遭遇しました。
それはめちゃめちゃ煽ってきて恫喝してくる奴です。
後述しますが、警察に言うレベルのヤバイ煽られ方しました。
そこで今回はそんな方向けの記事です。
OK です。
私はドライブレコーダーが必須だと確信しました。
恐怖体験を踏まえつつ掘り下げていきます。
原付で走行中に超ヤバイやつ出現
冒頭でも記載しましたが、自動車に非常に危険な煽られ方をしました。
ちょっと状況を書いていきます。
やばい奴:自動車(ミニバン)
わたし:原付
十字路で私は直進、やばい奴は対向位置で右折しようとしていました。
この図のように、 私は直進しようとしました。
しかしやばい奴は無理に右折しようとしてきました。
その結果、衝突ギリギリになりました。
幸いにもお互い衝突は避けられ、私はそのまま十字路を通過しました。
しばらく進んだ後に、後ろで猛烈にクラクションを鳴らしている車がいます。
と思っていたら、先ほどの右折しようとした車です。
そしてその車が何と、私の進行方向を斜めに塞いで停車してきたのです。しかも交通量の多い国道でです。
このような状況です。
相当やばいですね。
しかもその状況から、相手が車から降りてきて叫んでるのです。
やばいやつは何か言ってるんですが、途中興奮しすぎてて聞き取れないんですよね。
ぱっと見た感じ、50~60代ぐらいの男性。
しかし顔つきはいかにも、いちゃもんつけてきそうなチンピラな感じの見た目でした。
相手にしたくないんですが、ただひたすら大声で罵声を浴びせてくる。
みたいな事言ってました。
進路妨害の方が危ないだろ・・・・・
そう思いながらも、あまり刺激しない方がいい。
なのでとりあえず、はぁ。そうですか。危ないですねぇ。
と、ひたすら答えてました。
ニュースで見るようなこういう奴、ホントにいるんだぁ。。。と驚き。
ためらわずに警察に突き出すためのアイテムとして必要
ぬるい返答で応答しながらも相手はひたすら大声での罵声。
お?恐喝か。そろそろ警察よぶか?
と思ってたんですが、「はぁ。そうですか。危ないですねぇ」戦略で答えてたら、結局何もなく終わりました。
とはいえ、この時に強く思ったことはこれです。
私は原付にはドライブレコーダー不要だと思っていました。
しかしそれは完全に甘い考えでした。
ドライブレコーダーあえあれば、ヤバイ奴に遭遇した時、ためらわずに警察に通報できるのです。
さらに相手は罵声を浴びせながらも原付をチラチラ見てました。
なぜ原付をチラチラとチェックしていたのか?
こういう時に交通弱者は弱いんです。
車だったらドライブレコーダーは必須アイテム。
でも原付やロードバイクなんかでドライブレコーダーを付けてる人は少ない。
というわけでドライブレコーダーを導入しようと思ってます。
ロードバイクはドライブレコーダーが難しいのでコレ
バイク専用ドライブレコーダーがいくつかあるので、ここら辺を買おうと思ってます。
原付きの時はこれでok。
ただしロードバイクの時が問題。
自転車は車道を走らなきゃいけない関係で、ロードバイクも原付と同じように車から煽られることが想定されます。
ロードバイクは、原付と違ってバッテリーを積んでいません。
そのためバッテリーへつなぐタイプではなく、単体で駆動するドライブレコーダーが必要です。
そうなると都合が良いのが GoPro。
GoPro は防水で画質もいい。
さらにループ録画にも対応しています。
ループ録画というのは、メモリがいっぱいになるまで繰り返し録画をしてくれるという機能です。
30分ループなどと指定すれば31分目からは上書き保存を開始し、容量を圧迫せずにひたすら録画をしてくれます。
ドライブレコーダーは、ずっと録画していますが実際に映像が必要になるタイミングはごくわずかです。
そう事故ったときやトラブルにあった時ですね。
なのでこれ以外の映像は全て無駄になるわけです。
それがループ録画機能なんですね。
煽り運転の被害者が原付やロードバイクなどへ移行する可能性
現在あおり運転する犯罪者は、自動車を狙っています。
しかし今後、原付やロードバイクなどの交通弱者に的を絞ってくる可能性があります。
というのも自動車はドライブレコーダーがだいぶ普及してきたからです。
あおり運転する犯罪者側も、さすがに映像としての証拠を残されるのは避けたいでしょう。
そうなると対象者を変えてきそうなんです。
つまりドライブレコーダーが自動車に比べて搭載されてない、原付やロードバイクなどに対し煽ってくる可能性があります。
まさに今回のパターンですね。
ではどうしたら良いか
そうなってくると抑止が大事だと考えます。
撮影してることが目に見えると抑止力になる
原付やロードバイクなどでも、ドライブレコーダーとして撮影している。
こういう姿勢が目に見えてわかると抑止力になります。
私は今回の一件から GoPro ネックマウントを使って首から下げるようにしました。
こうすることで撮影しているということが、一目で分かります。
今回の時のように、「ひどい進行妨害」や「自動車から降りてきて罵声を浴びせる」などのときも撮影しているアピールができます。
まとめ
「原付やロードバイクでもドライブレコーダーを装備しましょう」という記事でした。
あおり運転対策はドライブレコーダーがイチバン良いです。
でも費用的な面で調達が大変であれば、 GoPro を首からぶら下げるだけでも効果がありそう。
そういう時に映像が証拠になるので超大事ですね。