最近楽天モバイルがなかなか優秀です。
というのも、料金がかなりお得だからです。
そうなると気になるのが、実際の使用感。
そこで今回はこんな方向けの記事です。
OK です。
今回も実使用をしていますので、深掘りしつつ紹介していきます。
楽天モバイル運用方法は「ポケット wi-fi」か「スマホにSIM」
楽天モバイルを使う方法は二つあります。
一つ目は、 SIM フリーの Pocket WiFi 端末を準備して、テザリングをする方法。
二つ目は、楽天モバイルに対応した端末を準備して、直接 simカードをさす方法。
私は両方とも使ってみました。
しかし最近は SIM フリーのPocket WiFi 端末でテザリングをする方法が結構いいような気がします。
というのも、 Pocket WiFi さえ準備してしまえば、どんな端末でも楽天モバイル回線が使えるようになるからです。
なので私は、このPocket WiFi 端末を使っています。
では実際に楽天モバイル回線の使い勝手がどうなのかを、掘り下げていきます。
楽天モバイルの通信速度は結構早いぞ!
通常、 格安の通信回線は結構速度が遅いです。
しかしながら楽天モバイルの通信速度は結構速いです。
実際に 速度を測ってみた↓のでご覧ください。
しかもこれは、土曜日の昼の12時30分頃に計測した結果です。
お昼という時間はスマホを利用する人も多く、非常に込み合う時間帯です。
そのため本来なら、通信速度も遅くなりがちです。
それにも関わらず楽天モバイルは、ダウンロードもアップロードも共に10 bps を越す速度が出ています.
これぐらいあれば、ネット閲覧はもちろん動画を見るにも不便しません。
そう、楽天モバイルが意外にも、まともに使える回線を用意してきたのです。
これなら普通にメイン回線としても全然使えますね。
一方ここまで使えると、気になるのは料金です。
料金プランも良心的で安い! 使い放題にしても2,980 円!
楽天といえば、料金プランにクセがあったりなんかトラップを用意してそうです。
そう。楽天には色々と辛酸を舐めさせられてきました。
その警戒心をもって、料金プランを眺めた結果わかったことがあります。
それはこれ↓
楽天モバイルのプラン、珍しく良心的でしかも安い!
どういうことか説明していきましょう。
楽天モバイルの料金プランは、利用した通信量に応じて4段階で最適に変化します。
1 GB まで¥0
3 GB まで980円
20 GB まで1980円
それ以降は使い放題で2980円
だってそもそも、1GBまでしか使わなければ固定費はゼロ円。
この時点でかなりすごプラン。
しかし、それだけではなく使い放題でも2980円で収まるのです。
これはやばいですよね。
どういうことかと言うと、 パソコンとかのメイン回線としても利用できるということです。
先ほどのポケット wi-fi 端末からテザリングして、電波を飛ばします。
それによってスマホの通信を賄うわけですが、スマホのみならず家のパソコンの回線も楽天モバイルでまかなえるわけです。
つまり、スマホ料金とパソコンの通信料金両方合わせて、最大でも2980円で収まるわけです。
いや~いい時代になりましたね。
これは通信速度が遅ければ成り立たないことですが、楽天モバイルの通信速度なら十分ありです。
ただし注意点もあります。
楽天モバイルのエリア圏内であることが重要。
楽天モバイルはまだ回線のエリアがやや狭めです。
下のエリア図を見てください。
■関東エリア
■関西エリア
■東海エリア
このエリアの中に入っていれば、2980円で高速通信し放題です。
そのため、このエリアの中に住んでる方は楽天モバイルは超おススメできます。
ちなみにまだまだ山間部や田舎はサービスエリア入りしていません。エリアは順次拡大予定のようです。
このような弱点はまだありますが、なかなか楽天モバイルが魅力的です。
ちなみにキャンペーン実施中。
料金3カ月無料です。
まとめ
楽天モバイルは思った以上に、まともな品質のスマホ回線を用意してきましたね。
安いだけじゃなく、キャンペーンもやっているので積極的に利用したいところです。
1 GB まで¥0というのも破格ですね。
しかも0円にもかかわらず、携帯電話の番号も付与してくれるわけです。
じゃんじゃん活用していきましょう!