※2020年4月18日海外限定のDahon k3plus記事(16インチ、ギア9速!)追記
どーも(0゚・∀・) + ワクワクテカテカしてますか?
私は最近非常にワクテカしているものがあります。それは。。。。
dahon k3です。このdahon k3は折りたたみ自転車です。
「非常に小さくなるにもかかわらずとても走りが良い」と非常に評判が良いのです。これの事です↓
<この記事が提供する価値>

・様々な角度でdahon k3が見れる!
・一般人が乗った感想を知れる
(リップサービスなし)
というわけで、スタートします。
※ちなみにDahon k3が高すぎる!って方はこちらを検討しましょう。似たようなスペックなのに4万円代です。
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丸井スポーツ本館(8階)でレンタル開始!
新宿の丸井スポーツさんでdahon k3の試乗ができます。ちょっと8階ってのが気になるところですがとりあえず行ってみましょう!
dahon k3って置いてある店はわりとあるんだけど、試乗できるお店ほんと少ないんですよね。
さて、お店についてみるとスターバックスの横に丸井スポーツがありました。店内はめっちゃおしゃれで雰囲気が良いです。
ラインナップを見るとどうもミニベロで折りたたみ専門店のようです。なるほど、新宿という都会でストップ&ゴーを繰り返す環境なら、ミニベロで十分。
さらに公共交通機関が発達している土地で輪行することを考えると「ミニベロ」×「折りたたみ」は最強の組み合わせかもしれません。
それゆえ、この丸井スポーツは新宿という環境に最適化したお店のようですね。
ニーズをよく考えられている。(すごい)
〇試乗には免許証と携帯電話番号が必要!
そろそろdahon k3を試乗したいと思います。店員さんにdahon k3を試乗したいことを伝えるとお店の裏からもってきてくれます。
ちなみにdahon k3の場合、試乗できるカラーはブラック×ホワイトのカラーです。
※飾ってるあるのはイエロー×ブラックでした。
さて試乗のためには提出するものとして免許証と携帯電話番号を用意しましょう。
そして住所氏名を書類に書き込んで提出すればOKです。
〇試乗はたっぷり30分!新宿御苑周辺がおすすめ
書き込んだら、試乗の際のおすすめコースを教えてもらえます。基本的にどこを走ってもいいんですが、新宿周辺は交通量も多いため、新宿御苑周辺コースをおすすめされます。試乗のために30分貸してくれますので、十分でしょう。

地図までくれるなんてやさしすぎます。
〇いざ新宿御苑で試乗開始!
丸井スポーツ8階から店員さんがdahon k3を降ろしてくれるので、店の裏で待ちます。
ここで懸念していたのが、自分で8階から降ろすなら恥ずかしくてやだなぁとか思ってました。エレベーター内にむき出しの自転車持ち込むとか変人っぽいじゃないですか。
もしそうなら試乗断ろうと懸念してましたが、杞憂でした。
豆腐メンタルの自分にも優しいw
で来たのがこちらです!
〇さて試乗スタート!・・・っっ!!!軽い!
乗って早速思ったのは漕ぎ心地がめっちゃ軽いということです。
軽いのはスペックからわかってたんですよ。7.8kgしかないんですよ。
なので「軽いんだろうなぁ」と身構えてはいたんですが、その予想を超えて軽い!「すげぇ。。。」となりました。
さて、お次は気になる巡行性能。dahon k3はギア3速で大型クランクを積んでいるのがウリです。どれくらい走り込めるんだろうと正直これが一番気になっていました。結果はいかに・・・・!
〇一番重いギアはかなり踏み込める!スピードでる!
ああこれやばいですね。予想以上に踏み込めるんですよ。
つまりスピードがでるわけです。このクランクのデカさを見てください。

通常はほとんどのミニベロってギアが軽くてスピードが出ないようにされてます。
でもK3はスピードを出せるようになってます。他のミニベロとは設計思想が違うようです。
「K3はミニベロでありながらスピードも妥協しない。」
そんな思想が感じられます。
その結果どんどん踏み込むことができました。一方でその特性ゆえ、気になる点もあったので後述します。
〇ギアの変速はカチっと決まる!
これはさすがdahonだなぁと感じました。迷いなく変速が決まります。ギアの精度が良いのでしょう。( 中身はシマノ製だと思いますが、dahonの品質要求は厳しい)
dahon k3のギアはロードバイクと違って押し込む式なので、最初は戸惑いますがすぐ慣れました。
〇アルミ製フレームなのに、謎に振動吸収性がある。
これ意外にすごく良かった点ですが、走ってみると路面からの振動が軽減されている気がします。クロモリ(鉄)レベルまではいきませんが、アルミフレームにしては揺れないなぁとおもいました。
サスペンションがあるわけでもないので、なぜ振動吸収性が優れているのか試乗ではわかりませんでした。タイヤの空気圧も高かったのでタイヤ要因ではなさそうですが本当に謎です。まぁ乗る分には快適なのでとても良いんですけど。
〇【段差注意】14インチゆえ高速巡行時に段差乗り上げ注意
先ほど、踏み込めると記載しましたがそれゆえの注意があります。それはスピードが出た状態で段差に乗り上げが危険ということです。dahon k3はスピードが出るのでミニベロであることをつい忘れてしまいます。
でも思い出してくださいタイヤは14インチです。
ちょっとした段差であっても14インチに対して段差の影響はでかいのです。
タイヤに対して段差の存在のデカさよ!
気を付けないと段差乗り上げ時に転倒します。ご注意を。
〇走行時の窮屈さは?→身長170cmで窮屈さは感じられませんでした。
特に走行時に窮屈を感じることはなかったです。
折りたたみに自転車ってホイールベースが短すぎて窮屈に感じる車体も多いのです。でもdahon k3では窮屈とは感じませんでした。
まぁ身長190cmの人なら窮屈に感じるかもですが、そしたらサドルの位置を後ろに下げることでカバーできるんですけど。
〇折りたたみも超簡単!2分あれば可能
おりたたみも非常に楽です。やることはこれだけ。

①ハンドル曲げる
②車体を曲げる
③シートポストを下げる
シンプルゆえにたった3工程で終了!
簡単すぎですね。工具も必要ないのですぐ折りたたみできます。これは公共交通機関で頻繁な乗り換えでもいけますわ。
公共交通機関に乗せるときは小さな折りたたみ輪行バックを使うとよいです。
7.8kgと軽量なので肩で背負っても問題ないですが、長距離を運ぶとさすがにきつくなってきます。
そういうときはVelo Lineが出しているキャスターつき輪行キャリーケースを使いましょう。↓コレです。
\2019年7月30日現在値下げしてて安くなりましたね!/
これは裏に車輪が着いてるケースです。なのでゴロゴロと引っ張れる。なので持ち運びが劇的に楽になり最強となります。
※これdahon k3の他社ライバルであるRenault ultraLightシリーズ用なのです。
でも使えちゃうので活用させてもらいましょう。

〇まとめ dahon k3は走りこめる折りたたみミニベロだった。
今回試乗してみてよくわかりました。人気になるのがうなづけます。
だって【走れる】【運びやすい】【軽い】ですもん。

ミニベロとして強すぎ!
ちなみに2020年2月3日時点で、Dahon k3plusという更なるグレードアップ版の存在が確認されてます。
また、唯一の弱点であった長距離運ぶ際の問題もVELO lineのキャリーバックを使うことでカバーできちゃう。
そのうえ、そのキャリーバックもニッチすぎる商品ゆえ安売りが始まってます。
実用に耐える折りたたみミニベロが増えたのを確認できた素晴らしい試乗でした。
ちなみにDahon k3が高すぎる!って方はこちらを検討しましょう。似たようなスペックなのに4万円代です。
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また、超楽ちんな節約でお金を捻出するのもアリ。
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