私はSurface Pro3をサブPCとして外出先で使っています。サブPCとはいえ結構な頻度でキーボード入力をするわけです。
そうなってくると気になるのが、キーボード環境。
少しでも快適にタイピングできる環境を構築したいなぁ。
っておもうんですよね。
もともとSurface Pro3に最初から付属してくるTypeカバーを使ってましたが、Surface pro4用に発売されたSignatureカバーが流用できるため購入して比較してみることにしました。
(左)Surface Pro3Typeカバー (右)Surface pro4 Signatureカバー
〇Surface Pro3に最初から付属してくるTypeカバー
まずはTypeカバーです。使い込んでいるのでキーのテカリがあるのはお許しください。
特徴としてはキーボードがタイルキーで左右のキーが隣接しています。指が大きい人は誤タイプが気になるかもしれません。私もちょっと気になってました。
押し心地はやや深いです。とはいえ打ち込んでて支障が出るほどではなく、そこそこ快適にタイピングできます。
〇タッチパッドの感度は普通
Typeカバーのタッチパッド感度は極めて普通です。可もなく不可もなくという感じでしょう。MacBookなどと比較するとわずかに劣る程度です。実際使ってみての感想はこんな感じです
1年使ってるけど、、感度に不満は特にないなぁ
指を近づけてタッチパッドに置く瞬間に0.1秒だけ反応が遅れ、その後は遅延なく反応します。これは好みの問題でしょう。
■さていよいよSignatureカバーの紹介です。
Signatureカバーはレザーのような加工がされています。寒い冬なんかは肌触りが良くてひんやりしづらく良いですね。
写真のカラーはコバルトブルーです。なかなか良い色ですよね。
〇キーボードは隙間が設けられており、誤タイプ無し。
Signatureカバーはキー間に隙間があるため、同時に隣接したキーを誤タイプすることはありません。誤タイプは超ストレスになるためこれだけでもSignatureカバーは買いだなと思います。タイピングスピードの向上に直結するし。
〇タッチパッドの感度は良好。Macbook並み
Signatureカバーはタッチパッドが非常によろしいです。Typeカバーのときに書いた、指をおくときの微妙な遅延もありません。
そのためTypeカバーのときに感じる「おや?タッチパッドの反応が・・・やっぱ大丈夫だった」という思考が発生せず、タイピングに集中できます。
替えてみての感想はこんなでした
す、すごい!めっちゃ反応がいい!
かといって過敏でもなく絶妙!
もはやこの感度なら『Macbook並み』というタッチパッド界の最高名誉を授与できるレベルです。
このタッチパッドの感度の良さはTypeカバーから大幅に向上しており、置き換える価値は十分にあります。
〇タッチパッドエリアの比較
またタッチパッドのエリアの比較をしてみます。上がSurface Pro3Typeカバー 下がSurface pro4 Signatureカバー。
下のSurface pro4 Signatureカバーのほうがタッチパッドエリアが広くなっているのがわかりますね。このエリアは広いほど快適ですので、助かりますね。
ついでにほかの部分も見てみましょう。
端子部分はどっちも同じ。流用できるので今後もこのままでお願いしたいところです。
裏面。表記が異なります。まぁ気にする方はほとんどいないような微小変更ですね。
〇まとめ Signatureカバーは買い替える価値が十分にある。特にSurface pro3の人はコスパ最高。
Signatureカバーは一見、Typeカバーのデザイン違いのプレミアモデルに見えますが、極めて実用的なキーボードです。
理由は2点あります。
①キーが隣接してないため誤タイプ皆無、②タッチパッドの反応が超向上 という2点のメリットが絶大なため買い替える価値があります。
またSurface pro4専用に見えるがpro3の人も使えます。pro3の人はこのSignatureカバー買っておけば、Surface pro4への買い替え欲求もおさまるレベルで快適になります。
私がそうでした。「これ(Signatureカバー)さえあれば何(Surface pro4)もいらない」です。というわけで非常におすすめでした。