ちょっと変な話かもしれませんが、音声で文章を書くのが好きです。普通にタイピングして書くのも好きなんですが、音声で文字が打ち込まれていくということに快感を覚えます。
自分の声がそのまま文字になるというのが非常にやみつきなのです。なぜやみつきかなのかと言うと、とても未来を感じるからです。
少し解説していきましょう。
文字入力の移り変わり
まず文字を打ち込むための端末はいろいろありますよね。
タイプライター、ワープロ、パソコンいろいろガジェット進化したが、文字を起こすのはキータイピングが普通だったわけです。
しかしスマホが登場してからは、フリック入力で文字を打ち込むようになりました。これはキータイピングの延長ではありますが、文字入力の方法の進化と言えます。
さらにスマートフォンの登場により、音声入力もより身近なものになりました。なぜならスマートフォンは画面が小さいため文字入力がパソコンに比べて劣るためです。その補助として音声入力がどんどん進化してきたのです。
音声入力で9.5割の時代
その結果、音声入力だけでも十分に文章を作れるまでに至ったわけです。かくいうこの文章もほとんど音声入力で作っています。9.5割音声入力です。最後の微調整をPCでしています。
スマートフォンが登場し音声入力が進化するまでこれは考えられなかったことです。未来の出来事として想像はできていましたが、それがこんなに早く到来するとは思ってもいませんでしたその未来が今実際に起きているわけです。
そんな理由からこの音声入力にとても未来を感じます。未来の技術を今つかえるのです。わくわくしませんか?ほとんどの人が音声入力を使ってないのが信じられません。
実際にやってみてほしいですね。音声入力。通常の入力方法である、文字をタイピングするより早いし、何よりすごく楽しいんです。通常の文字タイピングの2倍くらい楽しいのです。
次の未来は?
次の未来的な技術も意外と早く来るかもしれません。よく言われてることですが「考えたことが文字になる」そんな未来も意外とすぐ来るかもしれません。こんなんほとんどテレパシーですね。わくわくします。
そしてさらにその先、これが入力における人類の最終形態かもしれない。
最終形態は「寝ている時に夢の中で仕事をすること」。仕事は全部寝ている間に完結するので、起きたら全部余暇時間。
もうここからは星新一のショートショートの世界の話ですが、余暇時間が余りすぎた未来の話がありました。
どんな話かというと、時は2xxx年。「寝ている時に夢の中で仕事をすること」が当たり前になった未来の話。
起きている間はすべて余暇時間。そのため持て余す余暇時間を創作活動で充実させるのが社会人の証。そんな世界。
友人や上司などが余暇時間で作った趣味の作品を褒めたりしなければいけなくなり、主人公は「昔の人は仕事ばかりしていれば良かったらしい。羨ましい。余暇時間が人を不自由にした」という本末転倒な結末を迎えるかもしれません。
それでも未来の文章入力方法やアウトプット方法ができたら真っ先に使ってみたいです。