2019/12/5追記:Magfilter装着レビュー追加しました。
先日Lumix TX1を入手しました。これブロンプトンライド用途にすごくいいという記事ですね。しかしこれをさらに最強にさせる方法があるわけです。
それが、クローズアップフィルターとワイドコンバーションレンズです。
こういうやつ外付けのやつですね。
上記の写真はワイドコンバージョンレンズですが、それぞれ用途は下記のようになります。
クローズアップフィルターは小さいものを精密に写すとき(マクロ撮影)に使います。
一方でワイドコンバーションレンズは広角で撮影をしたいときにつけます。
はい解決ですね!おしまい!
と言いたいところですが問題が。
RX100やTX1はそもそも外付け用レンズ取り付けのネジが無い
RX100やTX1にこれらのフィルターやレンズをを装着するためには、フィルター用の取り付けネジが必要なのです。ここの矢印の部分ですね。
しかしLumix Tx1やRx100 には取り付けネジがないのです。そのため、通常ではこのクローズアップフィルタや、ワイドコンバーションレンズが装着できません!
ダメじゃん!
まぁまぁ。安心してください。この対策を考えてあります。
それはフィルターアタッチメントを装着すれば解決します。これです。
これはMag Filterといいまして、名前の通りマグネットによってこれらのフィルターやレンズを装着可能にするアイテムなんです。
便利なものがありますね。実際に装着したレビューもありますので詳しくは参照記事を読んでください。
Mag Filterの詳しい仕組み
レンズの前面にMag Filterを装着します。この赤い所がマグネットになっており、こいつがTX1やRX100のレンズの淵にくっつきます。
そうすると反対にはフィルターの溝が彫られているため先ほど「Lumix Tx1やRx100には無い」と言っていた取り付けネジが装着されるわけです。
これによって、クローズアップフィルタや、ワイドコンバーションレンズが装着可能になります。
実際に装着してみてる記事を書きましたので参照下さい。
Mag filterのサイズは52㎜を選ぼう
Mag filterには複数のサイズがあります。RX100やTX1に装着するには52㎜のサイズを選びましょう。なぜならこのサイズがRX100M3とTX1に合致している適正サイズだからです。また52㎜のフィルターやワイドコンバーションレンズがメジャーで安いのもGoodなところです。
LUMIX TX1にMag filter装着=使い勝手最強
LUMIX TX1を愛用しているわけですが、このカメラは望遠に強く光学10倍ズームです。そこからデジタルで2倍になり事実上20倍ズームです。
つまり望遠性能がかなり高い。これが最大のウリです。
でも言い換えるとそれ以外が弱いのです。
つまりマクロと広角が弱い。これを今回のカスタムでクローズアップレンズやワイドコンバーションレンズを用いて補うことができちゃうのです。
つまり、TX1が望遠、マクロ、ワイドに強くなるのです。
おや?最強に近くないか?
そう。これらのカスタムによってかなり使い勝手が良くなっちゃうんですね。TX1ちゃんが最強になってしまう。
もう一度組み合わせのおさらいです。
■小さいものなど非常に近接細かいものを撮影(マクロ撮影)したいならこの組み合わせです。
・Mag filter
・クローズアップレンズ
■ワイドに広く撮影したいならこの組み合わせです。
・Mag filter
・ワイドコンバージョンレンズ
※2019年12月追記
すいません、上記のレンズは人気過ぎて完売したっぽいです。今現在かわりのワイドコンバージョンレンズならコレ↓一択かと思います。
ちなみに付け替えも簡単なので、クローズアップレンズとワイドコンバージョンレンズを両方買って、気分や状況で付け替えるのもアリです。
コンデジなのに一眼レフみたいなレンズ交換ぽくて楽しい!
まとめ
高級コンデジはレンズ交換ができないのが弱点とされてきました。しかしMag filterを装着することによって事実上レンズの交換レベルの画角の変更が可能になります。
これによって高級コンデジの使い勝手が飛躍的にアップするので、超おすすめです。
しかも軽くて安いし!最高ですね。
【誰でもできる】ソニー RX100 からミラーレスに買い替えようとしているならmagfilterを試してみてほしくて、レビュー