Huaweiが禁輸リストに掲載され、苦境あえいでおりますね。
さて皆さんご存じのようにトランプ大統領によって米国国防権限法によって、禁輸措置がとられたのです。
これが解除されない限り、Huaweiは中国外ではかなり厳しい状況になりそうです。
さて私はHuawei機種を使っていましたが、この問題を受け次の端末をどうするか検討しました。その結果、今選ぶべき端末を挙げたいと思います。
ちなみにコスパ最強端末であったHuawei機種を選べないのはかなりきつくて、大変な選定になりましたが何に重視すべきかで選ぶべき端末が異なります。なのでそれも踏まえて記載していきます。
選定すべき条件はこれ
まずは選ぶにあたっての条件を記載したいと思います。
・Huawei以外
・5万円以下
・ミドルスペック(目安:Antutu10万点前後)
というわけでこの条件で選ぶべきスマホを紹介していきたいと思います。
多彩なカメラ機能を重視⇒GALAXY A70【リアカメラ3つ】
■特徴
カメラ機能:通常、広角、望遠のトリプルカメラ
ディスプレイ:6.7incの大画面&ノッチディスプレイ
安価なモデルにもかかわらずカメラが3ついております。通常リアカメラが3つというのは、ハイエンドモデルに多い。しかしGALAXY A70はミドルモデルでありながら、通常、広角、望遠という3つのカメラが搭載されておりカメラ機能に手抜きがない。
今どきの広角撮影もできるのがうれしい。
これだけトレンドを抑えながらAmazonでの値段が激安なのが素晴らしい。
コスパ重視⇒GALAXY A60
■特徴
カメラ:2倍望遠、標準カメラのデュアルカメラ
ディスプレイ:6.4Incノッチディスプレイ
価格:非常に安い
この機種を一言で言い表すならコスパ抜群スマホ。つまり価格の安さで行くとGALAXY A60は極めて安く、コスパがイイです。先ほどのGALAXY A70の機能をやや落とし、価格を抑えた戦略的な機種。ゲームをやらない人にとって最近のスペックは高すぎな傾向のため、A60でも普段使いには意外と大丈夫です。
見た目もノッチ型ディスプレイを採用しており、スタイリッシュで今どきのデザインです。
日本製&大画面を重視重視⇒ Xperia10と10Plus
■特徴
デザイン:Xperia1譲りの縦長ディスプレイ
カメラ:デュアルカメラ
価格:非常に安い
その他:日本製機種
SONYが手掛ける海外向けのXperiaです。見てもらうとわかる通り国内向けのあの機種に似ています。そうXperia1です。
コレですね↑しかしXperia1は非常に値段が高く10万円します。
た、たかい!さすがに買えない!
ですよね。。でも同様のデザインでありながらこちらのXperia10と10Plusはなんと3万円台。奇跡的な安さだとおもいませんか?しかもデュアルカメラをちゃんと搭載しているのです。
すごいですよね。しかもXperiaはSony製であるため、国産機種です。国産機種にこだわりがある人にもいい選択だと思いますよ。
こちらはXperia10
こちらがXperia10plus
Xperia10は6Inc、10PLUSは6.5incとなかなかの大画面です。Xperiaのデザインを踏襲しつつ非常に安価なのがうれしいですね。
セキュリティ&夜景重視⇒Pixel 3aXL
■特徴
セキュリティ:安心のGoogle製(規制影響絶対なし)
カメラ:夜景に非常に強いカメラ搭載
若干予算オーバーしますが5万円台で考えるとPixel 3a XLも良い選択です。ベゼルは広いしハードウェアとしての魅力には欠けるのですが、Googleが監修した夜景モードが半端ないです。
夜間暗いところで写真をとると、低照度でもくっきりと撮影できてもはや肉眼をはるかに上回った写りです。つまり夜間でも非常に写りが良いのです。
左:他社スマホ 右:Google pixel
この写りの差はすごいですね。さすがGoogle製だ!
また、Huaweiなどで騒がれていた情報漏洩やバックドアの心配(結局真偽不明)もありません。アメリカ製のため制裁を受けることもなく安心して長期間使っていけます。セキュリティ上、非常に信頼がおけるといっても過言ではありません。
番外編
ここからは番外編ですが型落ちハイエンドスマホもありだよね!って提案です
これはもはやちょっとずるいのですが、すでに型落ちしてしまった元ハイエンド機種を選ぶのもありと思います。
実際に購入した感想もありますので、読んでみてください。
リスク覚悟のハイコスパ選択肢【ハイリスク&ハイリターン】⇒Xiaomi Mi9
※自腹購入しました。後日レビューします
中華スマホはHuaweiの禁輸措置のあおりを受ける可能性があります。例えば今回の制裁でアメリカがHuaweiを排除してもそのシェアや技術を同国のスマホメーカーであるXiaomiが吸収したらどうなるでしょうか。矛先はXiaomiに向かうのでは無いでしょうか。
Xiaomiは中国内では強いメーカーです。世界4位のシェア。そのため今、規制対象として名前が挙がってないだけで今後も安泰とは言えないかもしれません。(世界シェア1位Sumsung 2位Apple 3位Huawei)
うーん、ちょっと心配。。。
ただ、それでもコスパとハイスペックを求めるならばXiaomi mi9は最強の選択肢の一つです。
CPUはSnapdragon855という現状最強のスペックです。カメラも3つ、無接点充電も搭載です。ここまでハイスペックで4万円前半なのだから驚異的すぎます。
ハイリスク&ハイリターンの選択肢ですね。
まとめ
Huaweiリスクで揺れるスマホ界隈ですが、このタイミングで今回挙げたようなミドルレンジのスマホが魅力的になってきました。
自分がスマホの何を重視しているか、それをはっきりさせれば充分にお得な選択肢があります。
しっかり考えてお得な選択をしましょう。