※7月26日追記。いまのVerge N8が割安だと思う根拠とRapid transit rack購入レビューを追加しました。
Tern Verge N8に縁があり、格安で入手する機会がありました。
以前にも乗ったことはあるのですが当時と今では住環境が異なるため、Verge N8で自宅の周りで走行することがとても新鮮です。
とはいえ、一番最初に購入するときは『すでにロードバイクも、ミニベロもあるし追加する必要はあるのか?』と悩みましたね。
そしてネット上でレビュー記事を読み漁さろうとしました。
しかし。。。。!
そうなんです。
Tern Verge N8のレビュー記事ってあんまりたくさんないんです。
有名どころの方の記事はあるんですが、私の場合は複数のレビュー記事を見て、総合的に判断したいのです。
そこで今回はこんな問題を解決します。
oK 深堀しつつ掘り下げていきましょう
※Verge N8が明らかに割安な理由の記事を書きましたのでこちらもどうぞ。
※ちなみにVerge N8を買ったら後悔しないかなぁ。。。と悩んでる方にはこの記事も。
用途を掘り下げてみましたので、読んでみてください。
Tern Verge N8はこんなミニベロ
まず購入したのはコレです。
ちょっと見づらいかと思うので、実際に手元にあるVERGE N8の写真を載せときます
Tern verge N8を知らない方のために公式サイトから、主要スペックを紹介します。
公式サイトに『折りたたみ時間10秒』と書いてあるのかなりの強気な表示だとは思いますけどね。
ちなみにVerge N8とLINK A7で迷う人も多いかもです。その方のために考えるべきポイントはコレです。
走ってみて:ミニベロ感はあるがかなり快適<疾走感あり>
走りの切れ味が良いです。
走ってみるとわかるのですが疾走感があるのです。
このスピード感を旅先で味わえるというのは結構すごいこと。
そうなんですよね。
この疾走感がない自転車だと『重い思いまでして輪行せずにレンタサイクルで良いのでは?』と頭をよぎります。
しかしVerge N8はその思いが一切よぎりません。
若干気になる点もあり。
一方でそこまで気を抜いては走れないという感じもします。
というのもミニベロ特有の直進性のクセがほんのわずかにあります。
そのため両手を放した走行などは厳しいです(ブロンプトンはできる)。
見た目のカッコよさは特筆モノ
以前Twitterでもつぶやきましたが、かなりのカッコよさです。
特にかっこいいポイントはまずフレーム形状。
引き締まった筋肉的なカッコよさを感じます。
そして、ホイールまわり。
このブラックのホイールがかなりかっこいい。
ディープリム的な本来カスタムしないと手に入れられないカッコよさ。
それが購入時点でそのまま手に入るのですよ?まじで素晴らしい。
エンブレムのデザインが手が込んでる。
Ternのエンブレムがかっこいいんですよ。
よく見るとコレがただのエンブレムではない。
なんと曲線のストライプがかかっています。
折りたたみがカンタンな点もGood
Verge N8はよくある外折方式の折りたたみです。
はじめての方も折りたたみでそこまで迷わないかと思います。
正直に申し上げてガジェット的な面白みはありません。
初心者でも誰でもカンタンにできる折りたたみ構造というのはありがたいですね。
輪行関連のオプションが優秀。
Tern社は輪行関連のオプションが優秀です。
例えばRapid TRANSIT Rackです。
これは以前の記事でも紹介しましたが、輪行を非常に楽にするオプションです。
これですね。
在庫ない場合はこちら↓から。
これをつければ、ブロンプトンのようにキャスター付きの転がし輪行が可能になるわけです。
こういう実際の輪行を想定した、実用的なオプションが用意されてるのが大変素晴らしいです。
※後日購入したのでレビュー書いてます。
ちなみにVerge N8を輪行可能にするまでの流れはココに書きました。
ただし純正オプションは若干値段高い。
ちなみにRapid TRANSIT Rackはお値段が張ります。ブロンプトン純正品達に比べればそれとも安いんですけどね。。。
対策としては以前紹介したキャリーカートがVerge N8でも使えます。
そのためこのキャリーカートをRapid TRANSIT Rack の代わりに利用するといいでしょう。
※追記
4輪キャリーカートをVerge N8で実際利用するとどうなのか、記事を書きました。
ヒルクライム性能はかなり高い。
Verge N8はミニベロの中ではかなりのヒルクライム向きだと言えます。↑こういう坂を駆け上がるのに向いてます。
というのもギアは8段ありますが、軽めのギアが豊富なのです。
個人的には5〜6段目ぐらいのギアでも相当軽く感じます。
つまりVerge N8は軽めのギアが豊富で、適正なギアを見つけやすいです。
そのためヒルクライムと相性の良いモデルと言えそうです。
Verge N8でヒルクライムしつつデイキャンプとか行くと、お金かからないのに楽しくてわりと幸せです。
よりヒルクライム向きにするためドロップハンドル化しました。
誰でもカンタンに挫折せず10分あればドロップハンドル化させる記事です。↓
ちなみにVerge N8を買ったら後悔しないかなぁ。。。とまだ悩んでる方にはこの記事。
もっと用途を掘り下げてみましたので、読んでみてください。
輪行するなら360度カメラがあると愛車と風景まるごと記録できて最高です。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
まとめ
Verge N8が実際にどんなモデルかを認識いただけたでしょうか。
お値段も安く、デザインもかっこいいので、万人に十分おすすめできるミニベロです。
これまでは輪行の面倒さという問題がありました。
しかし現在は純正の Rapid TRANSIT Rackやキャリーカートを使えば解消ができます。
なので輪行専用として買うのも十分ありかなと思います。
在庫ない場合はこちら↓から。
ちなみにVerge N8を輪行可能にするまでの流れはココに書きました。
※おまけ Verge N8とLINK A7で迷う人向けに
Verge N8とLINK A7で迷う人も多いかもです。その方のために考えるべきポイントはコレです。
【誰でもできる】Verge N8(ヴァ−ジュn8)をカンタンにドロップハンドル化する方法
さてVerge N8での輪行を快適にすべく連日改造をしているわけです。 参照記事 【Verge N8(ヴァージュ)】TernのRapid TRANSIT Rack購入したので紹介と装着方法。<知らない ...
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