Rapid transit rackレビュー記事第3弾目です。過去のRapid transit rackは以下です
さて第1弾、第2弾でも購入して転がし記事や、装着記事なんかを書いてきました。
さてそうなると次に気になってくるのは”Rapid transit rackをつけての走行ってどうなの??”ってことです。
なかなかネット上で詳しいレビュー記事がないため、検索すると全くでてきません。
そこで第3弾の今回はこんな問題を解決します。
OKです。コレたしかに気になる点です。
平地走行とヒルクライムまでして確かめてきたので、深堀しつつ紹介をしていきます。
購入してるのはコレです
Rapid transit rackを装着して走ると重い?
まず一番気になるのはコレじゃないでしょうか。装着すると重いのか。
結論から言うと”重くなってるはずだが、特に気にならない”です。
Rapid transit rackは1.3kgほどあります。部品単体で見ればがっちりしていて重いはず。
実際に持ち上げてみるとなかなかの重さがあります。
しかし自転車本体に装着して、いざ走ってみると・・・意外にも気になりません。
別に重くなった感じもしないし、負担感もありません。
簡単に言えば「重いと感じるまではいかず、許容範囲」なんだと思います。
装着すると走りから爽快感が失せる?
Ternの車体は爽快感がウリだと思っています。それくらい爽快感は重要。
私が使ってる状況だと、Rapid transit rackを装着しても爽快感は失せていません。
私はTernのVerge N8に乗ってるんですが、この自転車はかなりキビキビ走るタイプです。
Rapid transit rack装着時に懸念していたのは、重量増から来る爽快感の喪失でした。
Verge N8から爽快感を奪ったら、魅力激減なので手放すレベルです。
しかしながらその心配は無用でした。爽快感のある走りが維持できたからです。
結論としては重さが多少増えても、そこまで爽快感に影響がないようです。
Rapid transit rackはガタついたり揺れたりする?
ほとんどガタつきません。
段差を乗り上げたり、ガタガタの道を走行するときにちょっとRapid transit rackがブレてるような気もします。
でもとくべつに気になる程ではありません。
こういうオフロード的な道↑になるとキャリアの部分がすこし揺れる。
まぁでも走行でぐらつくわけではもないし、特に意識しないレベル。実用上問題ないかと思われます。
ヒルクライムするとき重くてしんどい?
先日Rapid transit rackを装着してヒルクライムしたtweetしました。
このときに”重くてしんどいのか”を試していました。
言い換えるとRapid transit rackを装着した状態でも、ヒルクライムする気が失せたりしないか?という事です。
結論を言うと「重くてしんどいとは感じない」です。ちなみに私が剛脚なのではありません。
そもそもVerge N8自体が折りたたみミニベロとしてはそこそこの軽さです。
Rapid transit rackを装着してヒルクライムしても、「まぁこれくらいの負担感ならヒルクライムしてもいいか」と感じます。
つまり重さのせいで「ヒルクライムしたくない」という気分とはなりません。
つまりRapid transit rackの装着が足を引っ張ることがありませんでした。
ちなみにヒルクライムするならドロップハンドルカスタムはかなりおススメ。
誰でも10分くらいでカスタムできる方法を載せておきます。
まとめ
平地もヒルクライムも走れ、輪行も超快適になる。
しかも走行中に邪魔にならないってなかなか良いアイテムだなと思います。
オプションなのにお値段が少しお高めなのが、購入しづらい要因かと思います。
でもキャリーカート、キャリア、輪行袋がセットであることを考えれば、割高ではないと思います。