以前ワークマンのヒーターベストを入手しました。
これがかなり良くて、入手してから手放せなくなりました。
さて、そんなワークマンのヒーターベストを使ってぬくぬくと過ごしておりました。
しかしふと思ったのが、中国製のヒーターベストも試すべきなんじゃないか?という事です。
自分はたまたまヒーターベストを入手できた。
でも、ワークマンのヒーターベストは入手困難なわけです。
そうなると、ほとんどの人は類似のヒーターベストである中国製のヒーターベストを検討するわけです。
でもネットで検索すると、Amazonや楽天のレビューはイマイチ業者っぽいレビューが多い。
例えばAmazonレビューで濁点が欠けてる文章等が載ってるわけです。
日本人がタイピングしてたら濁点が抜けるとかってあり得なくないですか?
つまり外国人(と思われる)の業者レビューが紛れ込んでるってことですね。。。。
そのためAmazonレビューは本当に使った人かどうか、わからず信用できない。
そのため自分で購入レビューをするに至りました。この記事はこんな問題を解決します。
おお!?疑問が炸裂してますね。その気持ちよくわかります。
いいでしょう、実際に購入して試してみたので深堀しつつ紹介していきます。
※追記 購入してさらに2年目のレビューもしてみました。
中国製ヒーターベスト 購入したのはこの加熱ベスト
購入したのはコレですね。
まぁ最初に見て気が付くのは、Amazonにおいて「ベストセラー1位」という表示ですね。
本当か?とも思うわけですが、レビューの数は740件という驚異的な数値です。
まぁそこまで自信があるなら、自腹レビュー対象として不足なし。というわけで購入してみました。
※在庫切れたようです。今から買うなら同スペックのこれでしょうね。
見た目はかなり普通のベスト
これが実際に届いたヒーターベストです。
わりと普通のベストに見えますね。なかなかシンプルでいいですね。
厚さもワークマンのヒーターベストに比べて薄め。
まぁインナーダウンとして使うので、これくらいシンプルで薄いデザインのほうがいいですね。
さてでは肝心のヒーター部分を見ていきましょう。
ヒーターは5か所 65度・55度・45度!
このヒーターベストの優れてる点としてヒーターの数が多いという点が挙げられます。
なんと5か所もついてます。
写真の〇印箇所にヒーターが内蔵されてます。背中側3か所、前面2か所ですね。
ワークマンのヒーターベストは2点だったのに対し、今回は倍以上の5か所!これは期待できますね。
ちなみにこのヒーターは強・中・弱の設定が可能で、それぞれ65度・55度・45度という切り替えが可能です。
左胸のボタンで切り替え可能。よくあるタイプです
さてでは早速着てみましょう!
中国製ヒーターベストだけど暖かい?⇒意外にもまともに暖かいです。
着てみました(↑)
さて結論から言うと、しっかりと暖かかいんですよ。意外すぎて拍子抜けしました。
実は死ぬほどアツアツになるとか、温度が上がらないとか、燃え始めるとかトラブルを想定してました。なのでビビってベストの上に上着を着ずに、すぐ脱げるようにして試しました。
熱ッ!!!あーー!燃えてるやん!
ってのを若干期待していました。
しかしながら予想に反し、快適な温度をじんわり提供してくれてます。普通にいい製品でした。
特にいいのが前面の2か所のヒーターです。
おなか側のヒーター2か所は予想以上に快適&活躍
購入するまで特に気にしてなかったんですが、おなか側にヒーターがあるのはかなり快適でした。
というのもお腹があったかいと、ほんわかしてきてなんだか幸せな気持ちなるからです。
なんと言うか、日向ぼっこしてるような気分。。。
なので、おなか側のヒーター搭載はかなりGoodでした。
しかもそれだけじゃなく、「手を温められる」という点でも活躍してくれます。
通常、ヒーターベストは背面側にしかついてません。
手が冷え切って冷たくなるとヒーターで温めたくなりますが、背面まで手を伸ばすのは大変です。
しかしお腹側にヒーターが付いてればその部分を触るだけです。コレで常に手を温められます。
手先が冷えやすい人には最高・・・!
不具合は発生したか?
さて中国製のヒーターベストで一番気になるのは「不具合の発生」かと思います。
しかしながら現状不具合は発生していません。この点は長期使用してみてまた続報を記載したいと思います。
今のところ非常に快適。ただし注意している点はあります。
何を注意しているのでしょうか。それはバッテリーです。
ヒーターベスト用のバッテリー⇒まともなメーカーを使うべき
こういう中国製ヒーターベストはAmazonや楽天市場上、たくさん販売されています。
その中でもバッテリーとセットのものがあります。
今回の「Feitoo加熱ベスト」はバッテリー付属ではありません。
なので自分でモバイルバッテリーを準備する必要があります。
でも私としてはバッテリー付属より、バッテリーなしのほう(今回のFeitoo加熱ベスト)が良いと思います。
え?なんで?
なぜかというと無名メーカーのモバイルバッテリーは品質不良等でバッテリー自体の発火リスクがあるからです。
ヒーターベストでリスク取ってるので、バッテリーではリスクを取りたくありません。
付属で付いてくるレベルの無名バッテリーは怖くて使えません。
ではどのバッテリーはおススメかというとAnker製かRavpower製が信頼できます。実際コレを使ってます。
こんな感じで使ってます。ベスト内蔵のUSBケーブルに接続すればOKです。
ちなみに何度も購入してますし、レビューも書いてますね。それくらい好きなバッテリーメーカー達です。
ちなみにRavpower社(↑記事)はパススルー機能搭載のモバイルバッテリーも多く、バッテリー単体としても優秀ですね。
サイズ的にも10000mAh~13000mAh程度が適切かと思います。
どうしても長時間利用したい方は20000mAhでも良いかと思います(ポケットから飛び出します)
自分の好きなモバイルバッテリーを選べるというのが、素晴らしいですね。
ヒーターベストって専用バッテリーが多い(ワークマン含む)。でも「Feitoo加熱ベスト」は汎用バッテリーを流用できるのが、ほんと助かります。
中国製侮れない。。なかなか良い点を抑えてますね。
まとめ
予想以上にまともな商品でした。
値段も安いしこれならアリなんじゃないか?と思い始めてきました。
今後も引き続き注視しつつ、使っていきたいと思います。
※追記 在庫切れのようです。今から買うなら同スペックのコレでしょうね。
とはいえ耐久性の心配をしたくない人もいますよね。
そういう方はワークマンのヒーターベストか、国産メーカーのヒーターベストをおすすめします。
※追記 購入してさらに2年目のレビューもしてみました。