個人的に最近Dahon k3が興味深い。K3は輪行に特化しつつも最低限の走行性能を有しているからだ。ちなみにもう少し走行性能が欲しい人はk3Plusがよさそうだが、こちらは国内未発売。
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そのため当面の間はDahon k3が現実的なアイテムだ。
しかしk3が小さいミニベロといっても手に持って、持ち運ぶのは取り回しがちょっと面倒。ずっと手に持ってるのは鬱陶しい。とはいえこのサイズになるとキャリーカートを使うほどでもない。
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そこで今回はこんな問題を解決します。

OKです。この問題を深堀しつつ解決していきましょう。
ちなみにDahon k3と同様のサイズであるサヴァーン SAVARN(SAVA) FDB169もコレを使えるはず。
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Dahon k3はコンパクト。でも手に持って輪行はすこし邪魔
Dahon k3は折りたたむと、かなりコンパクトになる。寸法はなんとW65xH59xD28であり、他社の折りたたみミニベロに比べてもかなりコンパクト。
とはいえ、普通の荷物と考えるとそこそこデカいし、輪行時に持ち運ぶときは片手または両手がふさがります。
この「手がふさがる」というのは輪行時に結構鬱陶しかったりします。
例えば改札を通るときには、切符を通さないといけないし、スマホを見たい時にもDahon k3の持ち運びで手がふさがってたりします。
また他にも小さな問題があります。輪行時に抱えて歩くときも体が車体に当たったり、小さなストレスがじわじわ来るわけです。

じゃあどうするかというと、コレです。
Dahon K3を背負うスタイルで輪行する
コレを使って背負って輪行するという方法があります。
手に持たず背負ってしまう。逆転の発想ですね。載るはずの自転車に載られるというわけです。
これで背負ってしまえば輪行で持ち運ぶ際も両手がふさがらないし、車体を無理な体勢で抱えて歩く必要がありません。
つまり普通に歩くことができるのです。
ちなみにこの輪行袋にはうち袋があります。
こんな感じで内袋を使えば、自転車むき出しとはなりません。絶妙に中身に対して、目隠しになるし結構ありだと思います。
でも背負うスタイルとなれば気になるのは、コレです。

という事です。ではその点も見てみましょう。
Dahon K3は7.8kgで軽い⇒負担少ない
Dahon K3の軽さがここで活きてきます。Dahon K3は折りたたみミニベロ界でもかなりの軽さで7.8kgしかありません。
これのおかげで背負うリュックスタイルでも体への負担は少ないのです。

JR駅構内ではとりあえず背負って持ち運び、電車内ではこれを下ろして床に置くわけです。
常に背負っておく必要は無いですからね。
こうすれば一番大変なJR駅構内を颯爽と歩けるし、電車内では下におろして楽に過ごせます。
ちなみに14インチだけではなく、16インチのミニベロまで対応しています。
まとめ
リュックスタイルを導入することでDahon K3やサヴァーン SAVARN(SAVA) FDB169の輪行がさらに気軽になりますね。
両手がフリーな状態で輪行できるって予想以上に快適です。

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