ブロンプトンでソロキャンプ。以前テントキャンプをブロンプトンでして以来、キャンプの魅力にどっぷりハマっています。
その後はブロンプトンでソロキャンプとかを何度もしているわけです。何度もブロンプトンでソロキャンプしているうちに「なぜ楽しいのか」だんだんとわかってきたので、紹介していきたいと思います。
この記事はこんな方向けの記事です。
OKです。解説していきます!
自力で自分の好きな場所へ行く達成感
ブロンプトンでソロキャンプする場合、たいていは輪行して最寄りの駅から自走とかになります。
その場合、自分で頑張ってある程度の距離を走らなければいけません。特にキャンプ場があるような場所は、道路のアップダウンも避けられません。
ある程度大変な思いをするわけです。
しかしこの「大変な思いをしていく」というのがイイのです。車で行くよりも圧倒的に「自分で」好きな場所に向かってる感がでます。
/(^o^)\たとえこんな大変な激坂が待っていようとも自分で選んで向かう道なら、感じ方が違う。
会社生活をしていると、仕事で自分の望まない方向へゴールを向けられることがあります。
それゆえに「自分の求めるゴールへ向かえる」という事が甘美すぎて最高に楽しいのです
圧倒的自由度&解放感を味わえる。
さて大変な思いをしてキャンプできる場所に到達します。
そこからは圧倒的な自由です。
昼寝してもいいし、ごはん作ってもいいし、焚火してぼっとーするも良し。読書するのもいい。スマホでネットをしてもいいし、カメラ撮影してもイイ。
本当に何をしてもいい。
最高の自由というやつです。最高の自由は解放感をもたらします。
ほかの趣味でも極めて集中しているときに、自由を感じる時があります。(たとえばテニスとかサッカーとか無心でボールを追いかけてる時です)。
しかしキャンプによる自由は、それとは違うタイプの自由。
キャンプ以外ではなかなか味わったことがないので、ぜひ皆さんも感じてみてほしいです
好きなアイテム、好きな場所、好きな食べ物を存分に。
大好きなブロンプトンで走り、大好きなエリアに行き、大好きなキャンプ用具でご飯を作り、好きなだけそこにいる。
とはいえラクではありません。ラクをしたいなら自宅で何もしないのが一番です。
ブロンプトンによるソロキャンプはラクとは対極にあります。
コーヒーを淹れるだけでも、ひと手間かかるしご飯をつくるのも大変。そのうえシンプルな料理しかできない。
でもそれがイイんです。「自分が主体的に必要なことを選択している(やるべきことをあるべき姿で実施している)」というのがすごく心地良いのです。
そしてその中で何か気になれば改善していけばいい。
例えばバーナーが風であおられてお湯の沸騰が遅い。こういうのが気になればコレを使うとかです。
改善するも自由だし、問題とせず放っておくのもOKです。
しかもその決定件すべてが自分自身にあるわけです。
そう、おわかりでしょうか。サラリーマンが置かれている状況の対極こそがソロキャンプなのです。
サラリーマンにとって、いや、社会人経験をした者にとってソロキャンプが楽しくないわけがないのです❢
というわけでサラリーマンおよび、社会人経験者には全員ブロンプトンソロキャンプをおススメします!
まとめ
じつは子供の頃キャンプがあまり好きではありませんでした。でも今思えば、それは子供時代が充分に自由だったからです。
しかし社会人になって、ソロキャンプが最高に楽しい。その理由は先に述べた通りです。
でもこれは社会人生活のバランスをとるためにとても有効です。実際にソロキャンプ行った週末明けは「よし!がんばるぞ」という気持ちになれますし。