ソロキャンプ時には荷物をどれだけ減らしても、リュックで背負うスタイルを避けられない。
私は一時期超軽量なウルトラライトスタイルをやっていて、重量的には快適でした。でも結局、荷物はあるので、背負うリュックスタイルに行きつくわけです。
そのため暑い時期は、リュックの部分で背中が汗でびちゃびちゃ・・・圧倒的不快です。
しかし最近思うのが、ブロンプトンで解決できるんじゃないか?という事です。
そこで今回はこんな方向けの記事です。

OKです。深堀しつつ解決していきましょう。
荷物減らしても、リュックがある限り背中はびちゃびちゃ。
最初にこのびちゃびちゃ問題を解決するために、キャンプギアをウルトラライト(超軽量)スタイルに移行しました。
例えばテント代わりにヘネシーハンモックを使っていました。コレです。
これのウルトラライトバックパッカーというモデルでソロキャンプしていたわけです。重量的には860gしかありません。テント界では破格の軽さです。
これに加えて、マットをイナーシャオゾンのクライミットという超軽量モデルを使ってました。
コレです。
レビューも書いてるので、詳細はそちらをご覧ください。
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ブロンプトンキャンプにオススメ!イナーシャオゾンをレビュー(KLYMIT クライミット) Inertia O Zone )
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このようにウルトラライト界隈では上位の装備を使っていました。でも、リュックで背負う限り背中は汗でびちょびちょ。
軽さで背中びちょびちょ問題は解決しないのです。

そこで次のアプローチです。
背中がメッシュスタイルのリュックを導入。
この「背中汗でびちょびちょ問題」は皆、不快なようです。なので解決のためのアイテムが存在します。
それがこの背中側がメッシュになっているリュックです。
赤い囲みの箇所がメッシュになっており、背中とリュックの間に隙間を作る構造になってるんです!
これによって背中を側の通気性が向上して、汗でびちょびちょになるのを防ぐことができます。これで解決!
・・と思いきや。。。
確かに通気性はイイんです。直にリュックを背負うよりもだいぶマシ。
でもメッシュ部分と背中が触れるため、やはり汗でびちゃびちゃになります

と当時はあきらめたわけです。
そして月日は経ちました。。
その間に「ブロンプトンでソロキャンプ」という趣味に目覚めたわけです。
そしてそのとき気づいてしまった。この解決策に。
ブロンプトンに荷物持たせれば解決じゃん!
そう。背中で持つから汗でびちょびちょになるのです。
もう自分で得背負うことはあきらめて、汗をかかないブロンプトンに持たせればいいんです。

ブロンプトンは荷物の可搬性がかなり高く、キャンプとも親和性があります。
以前30リットルクラスのリュックを括り付けて、走行しました。これですね
この時、走行による風で背中の汗は冷却され、蒸れとは無縁でした。
つまりテントや寝袋、調理器具を持ち運びつつ「背中の汗でびちょびちょ問題」を回避できるわけです

ソロキャンプ勢にはブロンプトンで運ばせる案がマジでおススメです。
まとめ
ブロンプトンをキャンプギアとして買うという逆転の発想でした。
なかなかキャンプ用品店にはブロンプトンは置いてません。そのためほとんどの方はこの発想に到達することはなさそう。

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