完全ワイヤレスイヤホンが最近アツイ。
最近完全ワイヤレスイヤホンにかなりハマってて、いろんなレビューをしています。
今回はこんな方向けの記事です。
OKです。今回も自腹で購入しているので紹介していきます。
Anker Soundcore Life P2はこんなイヤホン
まず入手したのはコレです。
Anker社といえば、スピーカーやモバイルバッテリーで名を挙げたメーカーです。
しかしイヤホンも割といいモノを出してくるイメージ。
今回もそのイメージに違わず、”安価でありながらまともに良いイヤホン”というのが結論です。
まずスペックを見ると、このようになってます。
再生時間: | 最⼤7時間(イヤホン本体のみ) / 最⼤40時間(充電ケース使⽤時) |
充電端子: | USB Type-C |
重量: | 約62g(充電ケース含む) |
防水規格: | IPX7 |
Bluetooth規格: | 5.0 |
対応コーデック: | SBC / AAC / aptX |
目を引くのが、再生時間7時間という点です。
他社のイヤホンでは3.5時間等、稼働時間が短いモノが多いですからね。
電池持ちの良さは実運用で影響が大きいので、結構重要なポイントです。
音質は普通だが、装着感が良い
さて、Anker Soundcore Life P2の評価をするには音質についても言及が必要ですね。
では音質について、ひとことで結論を言ってしまうとこれです。
というのが結論かなと思います。
音質を求めるなら、こっちを買いましょう。明らかに差があります。
でもその一方で特筆すべき点に”装着感の良さ”があります。
これはかなり素晴らしいです。
というのも私はいろんな完全ワイヤレスイヤホンを使っていて、共通の課題に気づきました。
それは、多くのワイヤレスイヤホンは装着感がイマイチでズレやすいということです。
イヤホンの重心バランスが良いためだといえます。このおかげで頻繁に位置を微調整したりも不要。
左、右のみ利用OK!完全左右独立タイプ
完全独立型イヤホンと言えども、片耳で左右を使えるイヤホンは少ない。
どういう事かと言うと、こういう事です。
しかしこれができれば、こういう事が可能になります。
これができれば、充電中だから音楽が聴けない!という事態にはなりません。
常に充電中でも音楽が聴けるんです。
ちなみにこの他にも完全に左右独立型イヤホンだからできる、特別な使い方もあります。
1つのイヤホンでIphoneと、Androidへ同時につなぐ
左右が完全に独立しているメリットを活かしてこんな事ができます。
左イヤホン⇒Iphoneとペアリング
右イヤホン⇒Androidとペアリング
こんなこともできます。
つまり1台で2台とペアリングできるわけです。
具体的な使い方としては
「左イヤホンをIphoneのKindle読み上げをさせ、右イヤホンはAndroidで音楽を聴く」と使い分けもありだと思います。
これ、複数の機種を使ってる方や、プライベートスマホと会社の電話用にハンズフリーマイクを持ち歩いてる方などにも有効です。
Anker Soundcore Life P2はマイク機能も優れてます。
そのため後述しますがハンズフリーマイク代わりに使っても優秀です。
ビジネス用に使えるイヤホン ハンズフリー利用にGood
これを使えば、外回りの仕事で運転中に使うハンズフリーマイクを持ち歩かずに済むわけです。
具体的に言うとAnker Soundcore Life P2が1台あればこんな運用が可能です。
右イヤホン⇒個人スマホと接続
左イヤホン⇒会社スマホ(ハンズフリー用)と接続
まとめ
Anker Soundcore Life P2がかなりまともに使えるイヤホンだと、伝わったかと思います。
音質に超こだわる方、以外なら満足できるほど高い利便性です。
値段もお手頃なのでおススメできますね。
ちなみに完全ワイヤレスイヤホンの欠点についての記事も書いてます。その解決策も対策済みです。