みんな大好きハイガーのスピンバイク。
さて私は以前からハイガーのスピンバイク購入レビュー記事を書くほど、スピンバイク好き。
そんな私が、ハイガーのスピンバイクのラインナップを、見てたらヤバいモノが目に飛び込んできました。
それが新たなスピンバイク”HG-YX-5006S”です
コレがかなりヤバい。
そこで今回はすでにハイガースピンバイクを持ってる私から見た、HG-YX-5006Sのヤバさを書いていきます。
この記事はこんな方向けの記事です。
OKです。深堀しつつ紹介していきましょう。
HG-YX-5006SはHG-YX-5006の後継機種
まず今回のHG-YX-5006Sは、はっきり言って頭がおかしい。(誉めてる)
これがHG-YX-5006Sです。
頭がおかしいと述べましたが、その理由を説明するためにHG-YX-5006という旧型モデルの存在に言及します。
これがHG-YX-5006というモデル。
このHG-YX-5006はローエンドモデルで、その上に上位機種(ミドルモデル)のHG-YX-5001等が存在するわけです。
HG-YX-5006はスピンバイクとしては最も安い為、初心者に大人気。
その分いろんなパーツがコスト削減のため、必要最低限だったわけです。
しかし、今回の後継機種に当たるHG-YX-5006Sはパーツを大幅進化させてきました。
一言で言うと旧型のHG-YX-5006を非常に大きく超えてきました。
それを説明しましょう。
上位機種向けだった、グリップセンサーを搭載してる
HG-YX-5006Sはまさかの、グリップセンサーを搭載してきました。
グリップセンサーとは、バイタル(心拍数)を計る計測器。
HG-YX-5006Sはハンドル部分にコレを搭載してきたのです。
しかしこれは本来、上位機種向けの豪華装備。
旧型のHG-YX-5006にも当然搭載されていませんでした。なのに新型HG-YX-5006Sには搭載しちゃった。
正直言って、僕もかなり驚きました。
ローエンドにはグリップセンサーを絶対に、搭載してこないと思ってたからです。
上位機種モデルのディスプレイにグレードアップしてる
何度も言いますが、HG-YX-5006Sはローエンドモデルです。
でもディスプレイの部分も、グレードアップさせてきました。
まず、従来(HG-YX-5006)のディスプレイを見てみましょう。
従来はこういう、簡易的なディスプレイでした。
しかし、新型(HG-YX-5006S)が搭載してきたディスプレイがヤバいのです。
コレです。
閲覧性が超高い、上位モデル版のディスプレイを搭載してきたのです。
ちょっと、信じられないのですがディスプレイも上位版へグレードアップしています。
私はかねてより、「この上位版ディスプレイが超快適」と言っています。
しかし、それを今回ローエンドモデルのHG-YX-5006Sが搭載してきたのです。
HG-YX-5006Sは上位モデルパーツなのに安い
HG-YX-5006Sは先に挙げた通り、上位モデルの機能やパーツを搭載しちゃっています。
\所有している上位モデルです/
そうなると、お値段に跳ね返ってくるのが世の常。
しかしハイガー産業はボランティア企業にでも、転身するつもりなのか?というほど安い。
お値段が旧モデルと同じように、しっかりローエンド級なのです。
確実に値段で驚くので、見てほしい↓
ハイガー産業、どうした?という気持ちでいっぱいですが安いのです。
異次元なお得さのHG-YX-5006Sは戦略的モデル
おそらく、ハイガー産業はライバル企業のスピンバイクを突き放し、大幅にシェアをとりたいのだと思います。
そのため戦略的モデル(低価格で薄利だが市場シェアを取るモデル)として、低価格なのに豪華スペックモデルを出してきたと感じます。
原価が高くなるが、多少利益は落ちてもシェアを取る。
そういう意思を感じるモデルです。これは裏を返せば消費者側にとっては非常にお得。
まとめ
滅多に発見できない、戦略的製品(低価格で薄利だが市場シェアを取るモデル)
廉価盤とは違って、高スペック低価格で買えるラッキー製品ですね。
消費者的には超うれしいので、ガンガン活用していきましょう。