安いスピンバイクが欲しい→わかる。
おススメのスピンバイクが欲しい→わかる。
しかし!
このワードはなかなか危険。
はっきり言って微妙なスピンバイクもどきを買ってしまうリスクがあります。
そこで今回はこんな方向けの記事。
OKです。屋内トレーニング好きすぎてスピンバイク自腹購入済みマンの私が、掘り下げていきます。
スピンバイク・安い・おススメは罠あり。
この3つのワードで検索すると、罠にかかりやすい。
実際の検索画像で見てもらうとわかりやすいんだけど、こんな画像が出てくるのです。
そう、よく見るとエアロバイクも入ってるじゃないですか!
なんでエアロバイクが入ってるとまずいか説明します。
エアロバイクとスピンバイクの違い=負荷方式が違う
エアロバイクは、スピンバイクとよく似てるのだけど負荷をかける構造が違います。
まずスピンバイクから説明します。
スピンバイクは、物理負荷方式が多いです。
自分が買ったスピンバイクもあて布で摩擦を発生させる仕組みです。
ここに布を当てて物理的に負荷をかけてます。
一方で、エアロバイクはマグネットを使って負荷をかける製品が多い。
一件、マグネットは響きが先進的でかっこいいんですが、マグネットの方が性能は低めです。
というのもマグネット負荷方式は、連続利用時間に制限があります。
連続利用時間はだいたい30分!(←短い!
エアロバイクの連続利用時間は、よくみると小さく書いてあることが多いです。
コレですね。
その時間はたいてい30分です。
よーし!だんだん汗が出てきたぞ・・・!と思ったら終了となるのが30分です。
30分で止めるのはわりとストレスなので、この30分を無視したくなります。
しかしコレを無視すると、ヤバいことになります。
(※ちなみに中華製の無名エアロバイクで「連続使用60分」と書いてる商品が散見されますが怪しいです)
30分ルールを無視すると劣化する(復元不可)
30分ルールを無視するのはなぜいけないのか。それはマグネット(ネオジム磁石)の特性にあります。
マグネット(ネオジム磁石)は熱で磁力が低下します。
そしてその状態が継続すると磁力が劣化していく特性があります。
つまり、こんなことが起きるのです。
結構いいお値段で買ったマシンなのに劣化で負荷低すぎて、使い物にならなくなったりするわけです。
エアロバイクは安いので、つい買いがち
エアロバイクはスピンバイクに比べて安い。
参考までに1つ載せておきましょう。(30分以上トレーニングしたい人はコレ買っちゃダメ)
コレがエアロバイク↑
一方スピンバイクは3~4万円くらいするわけです。
そう、この価格差でエアロバイクを買っちゃうのです。
じゃあ、そこそこ安くてまともなスピンバイクがあればOKなわけです。
それがコレです。
この機種は戦略的モデルなので、消費者側としては安く買えて超ラッキーなモデルです。
戦略的モデルとは?という方はこちらを読んでみて下さい。
【ハイガーどうした?】スピンバイクHG-YX-5006Sが滅多にない戦略的製品でおススメ&安い
ちなみにもう少しお金を出せる方は、こちらの上位モデルがさらにGOODです。
実際に自腹購入して2年以上乗ってますが、耐久性も問題なく満足度高いです。
実際、品切れが目立つようになってきて驚きましたが、じつは皆買ってるんだなぁと感じます。
部屋で有酸素運動できるとかなり快適です。
在宅ワーク→体が超こり固まる→室内でスピンバイク
という流れが至福です。
在宅勤務の合間に有酸素運動できるとかCEO(最高責任者)ごっこしてるようで楽しいです。
まとめ
スピンバイク・安い・おススメで検索するときには注意しましょう。
このように安くてまともなスピンバイクを激推ししておきます。
その他スピンバイク好きすぎて、記事を書きまくってますのでどうぞ。