以前から愛用してるハイガー産業のスピンバイク。
スピンバイクはハイガー産業のHG-YX-5001 を選択すれば間違いない<レビュー>
現在のコロナ下でもジムに行かずに有酸素運動できて非常に役に立ってます。
そんな最強のスピンバイクですが、またもやハイガー産業からやばいスピンバイクが出ています。
今回はこんな方向けの記事です。
OK です。
自腹で購入してるハイガー産業のスピンバイクスにかなりヤバめのモデルが出たので紹介します。
ハイガー産業の HG-Y700は駆動音が無音!!
今回紹介するのはこれです。
このスピンバイク何がやばいかと言うと、 トレーニング中の駆動音が無音なんです。
私もそう思いました。
以前から愛用しているスピンバイクもかなり静かではありますが、無音とまではいきません。
【自腹レビュー】ハイガーのスピンバイクはなぜおすすめなのか?
しかし今回のHG-Y700は公式ページでも無音と表記されているわけです。
最初に見たときこう思いました。
しかしハイガー産業は意味で予想を超えてきました。
次世代マグネット式システムを搭載!!
どのように予想を超えたかと言うと、負荷方式を変更してきたのです。
私が愛用してるスピンバイクは、先ほど述べた通り摩擦負荷方式をとっています。
詳しい記事は上記のレビューをご覧ください。
一方マグネット方式は磁力によって負荷をかける方式です。
マグネット方式は従来から存在しましたが、問題点がありました。
それがこれ。
マグネット方式は30分しか連続使用できない問題
マグネット方式は連続使用時間に制限がありました。
それは、なんとたった30分しか使えないというものでした。
その理由はマグネット負荷型式に使われるネオジム磁石の特性によるものです。
上記の記事でも書きましたが、ネオジム磁石は熱に弱いのです。
簡単に言うと熱によって磁力が劣化します。
そのため、一定の温度を超えないように30分という制限がつくのです。
そうなんですよ30分ってかなりあっという間。
それゆえに常々私は「マグネット方式のスピンバイクは買うべきでない」と主張してきました。
しかし今回のスピンバイクはそれをクリアしてきました。
HGY‐700は連続使用120分が可能!
HGY‐700は連続使用時間30分以内というマグネット方式の常識を覆してきました。
おそらく組み込む磁石を変えてきたのだと思われます。
従来の熱に弱いネオジム磁石ではなく、熱に強いアルニコ磁石を導入してきたものと思われます。
また、放熱性能もあげることにより磁石に対して熱の負荷を下げているものと思われます。
そうなんです。
120分もスピンバイクに乗ればほとんどの人は満足できるでしょう。
HGY‐700は価格に見合わずかなりクオリティの高い仕上がりになってます。
値段が安い。通常のモデルにプラス数千円程度
ここまで構造変更してきたのでこう思ってました。
しかしハイガー産業さすがです。
今回もちょっといかれてる価格設定です。
ハイガー産業さん、安すぎてちょっとおかしい価格設定。
というのも、従来のスピンバイクと値段が大して変わらないんです。
私が使っている、かつてのスピンバイクがこれ。
今回の HGY‐700と比較してみても、大して値段が変わりません。
ゴクリ
これはやばいですね。
木造の集合住宅に住んでいる人や、同居人からスピンバイクの音がうるさいと言われてる人にはかなりオススメできそう。
夢のようなスピンバイクがこんなに安い
まとめ
憧れの無音スピンバイクが、まさかこんな価格で出てくるとは。
かなり衝撃的な製品だと感じてます。
ちなみに多少音は出てもいいから、安くしたいという方はこちらがおすすめです。