ブロンプトンのカスタムは沼。。。
そんな沼を楽しみ、ブロンプトンを愛して乗り続けています。
その間に色んなブロンプトンのカスタムに出会いました。
ハンドルカスタムや、タイヤの変更、果ては18速の多段化まで・・・・
しかしカスタムをすればするほど、色々と解決すべき問題も出現します。
さらにはお金もぐんぐんと発生します。
そこで今回はこんな方向けの記事です。
うーん、贅沢ですね。
でもこれは確かに知りたいところ。
これまでたくさんの私財を投入しカスタムしまくってきた私が、この問題を深掘りしつつ解決します。
カスタムは①効果、②手間、③費用の面から考えるべし。
タイトルで費用対効果と書きましたが、 定義を書いておきます。
ブロンプトンのカスタムは底なし沼なので、どこまでもイジるところがあります。
しかしながらそうやってると、キリがないわけです。
その結果、莫大な資金が投入され最強の1台を追求し続けることになります。
これは資金が十分ある人はやればイイと思います。
しかしながら一般の人がこれをやると、 相当大変です。
だからたまに、こんな声が聞こえるのですね。
そうならないためにも、費用対効果の高いカスタムに絞ってやるべきなのです。
じゃあ費用対効果の高いカスタムって何なんだろう?
OK それを紹介します。
ドロップハンドルカスタムは間違いなく効果大
一番おすすめなのがドロップハンドルカスタムです。
かなり初期の記事で紹介しましたが、やっぱりこれが相当効果でかいです。
自腹レビューも書いてます。
なぜこれが優れてるかと言うと、先ほどの3点のバランスが非常にいいんですね。
3点のバランスはこれでした。
①効果、②手間、③費用
これはどうか良いのか説明します。
①効果面
ロードバイクを乗ってる方は、ドロップハンドルの効果がいかに大きいかご存じでしょう。
というのも非常にたくさんの恩恵があるからです。
・前傾姿勢になるので空気抵抗が小さくなる
・巡行速度があがるようになる
・登坂時に力を込められて登りやすくなる
・ハンドルポジションが選べるので疲れにくい
ざっと書いただけでもこんなに、恩恵があるのです。
いかにドロップハンドル化カスタムが効果抜群なのか分かったと思います。
残念ながらそうではありません。
それは手間という面の問題があるからです。
②手間の面
ドロップハンドルは手間の面で問題があったわけです。
というのもドロップハンドル化自体は、従来は結構大変なカスタムでした。
ハンドルを交換したり、折りたたんだ時にぶつからないように調整なども必要でした。
しかしながらこの問題を解消するアイテムが冒頭で紹介したパーツです。
これです。
これが超優秀で、ブロンプトンの M ハンドルの端に六角レンチで装着するだけなんです。
詳しくはこの記事を読んでください。
さらに輪行で折りたたんだ時も、ブロンプトンの車両に干渉しません。
正直発見した時は驚きましたね。
ちなみに輪行して風景と愛車を撮るなら、360度カメラがあると丸ごと撮れて最高に楽しいのでついでにおススメしておきます。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
レビューも書きましたので併せてどうぞ。
何らかの理由で外したいとなったときも、同じように六角レンチで即外すことができます。
これ相当便利で、純正品にしてもいいんじゃないかとすら思います。
このように手間面から見ても、超ラクなんです。やばいですよね
③費用面
費用面は言うまでもありません。
いかに安く導入ができるかです。
ブロンプトンのカスタムはかなり高い値段になりがちです。
しかし我らが庶民は、カスタマイズ費用が安ければ安いほど嬉しいはず。
その点このドロップハンドルを見てください。
このドロップハンドルだけ安いのか?とも思いましたが同タイプも確認してみてください。
そうなんです。
このドロップハンドルカスタムパーツは全体的に異常に安い。
でもそうなるとこういう不安がありませんか?
品質面や耐久面は気になる?
その点わたしもちょっと心配していました。
登坂する時に思いっきり力を入れて、ドロップハンドルを握ってます。
①効果、②手間、③費用のみならず品質も良いという恐ろしい結果になりました。
というわけで、圧倒的に楽でありながら効果抜群。
そんな費用体効果抜群のカスタマイズとしてドロップハンドルカスタマイズをお勧めします。
ちなみにカスタマイズと言えば、18速以上の神をも恐れぬ魔改造ブロンプトンもあります。
でも費用対効果は微妙(お金と手間がかかりすぎる)。
まとめ
いろいろカスタマイズがあって試してきました。
やっぱり簡単で安くて効果があるというものは、なかなか少ないですね。
ちなみにブロンプトン以外のミニベロにも装着できます。
他にもブロンプトン記事書いてますのでどうぞ。