360度カメラは楽しい。
以前紹介した360度カメラのTHETA SC2。
かなり面白いのだけど、特殊なカメラであることは間違いない。
そこで今回はこんな方向けの記事
OKです。
360度カメラを色々とつかってきた私が、この問題を深堀りしつつ解説します。
360度カメラってなに?
まず360度カメラ自体を知らない人のために少し説明。
通常のカメラは広角でも130度くらいの視野角しか撮影できません。
こういう写真ですね。
でも、実際は大パノラマで当日見た景色の感動とは程遠い。
ここで360度カメラの登場です。
360度カメラは名前の通り、360度ぜんぶを撮影できます。
まぁ見てもらったほうが早いでしょう。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
こういう写真が撮れるわけです。
このような特殊な写真が撮れるわけで、カメラ自体もけっこう特殊です。
レビューも書いてるので、こちらも合わせてどうぞ。
どんな写真が撮れるか、伝わったかと思います。
ではどういうときに360度カメラを使うべきか。
というわけでオススメの使い方を紹介します。
サイクリングなどのライドで360度カメラを使う
まずイチオシはコレ。
サイクリングなどのライド時で使うこと。
なぜサイクリングでの利用がイチオシかというと、理由はコレ↓。
まぁ先に写真を見てもらいましょう。
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このように愛車をインパクトある写真として残せるわけです。
さらに、輪行などで旅行の風景をそのまま残せるんですよ。
すると帰宅してから、ぐるぐると写真を見てるときに、、、、
と、気がついてなかった風景などを再発見できる。
それに遠い場所だと、もう二度と行かないかもですよね。
だったら、まるごとぜんぶの風景を残しときたくないですか?
スキー、スノボで360度カメラを使う
スキーやスノボともかなり相性良い。
スキーやスノボってスポーツ的な楽しさはもちろんですが、他にも魅力ありますよね?
そう!ゲレンデの開放感です。
あたり一面が雪景色なわけです。
しかし出てきた写真は悪くはないが、なんか物足りない。
当然です。
130度程度の視野角で、あの開放感を表現できるわけがない。
それができるのは360度カメラだけなのです。
この写真をみてください。
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さらにゲレンデは晴れてれば外界よりも明るさが十分。
なので写真の見栄えもグッと上がります。
まじでゲレンデには持っていくべきですね。
キャンプで360度カメラを使う
ここまでで、なんとなく傾向がわかったかと思います。
そうなると当然、コレも考えますよね。
大自然を一発で撮影できるわけです。
キャンプと言えば、以前から私がやってるのがコレ。
それを真冬にちょっとやってみました。
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このように、キャンプをしたときにも周囲の様子を完全に記録できるのです。
友人と遊びにいったときにリア充用途に活用する
さて、コレまでアウトドア系への利用を推奨してきました。
なのでこう思った方もいるでしょう。
いえ、そうじゃありません。
リア充用途にもかなり使えます。
どういうことか。
たとえば、友人と遊びにいくとします。
そうすると皆なんらかの写真を撮るわけです。
そして帰ってから、写真をグループLINEとかで共有しますよね。
つまり同じような写真がたくさん共有されて、余るわけです。。。
しかし360度カメラがあれば、一歩ぬきん出ることができます。
360度でグルグルいじれる写真をLINEで共有できるのです。
当然、共有された側もLINEのアプリ上でグルグル動かして写真を見れます。
こんな感じに↓
そうすると、みんな見たことがない写真だからかなり喜ばれます。(実体験)
ちなみに、360度カメラの超GOODな特性も見逃せません。
それはコレ↓
もうわかりますね。
リア充でキラキラな写真が撮れて、しかも自分が中心に撮影される。
自動リア充写真装置なのです。
だってこの360度カメラで写真を取り続ければ、相当リア充で中心人物感のある写真が量産されます。
なので結婚式のときの写真とかの場面でも、使える写真が多そう。
また歳をとって写真を見返したときも「リア充してたなぁ」となります。
まとめ
360度カメラってかなり使えるヤツだと、わかったでしょう。
工夫次第でもっと、活用できますね。
どう活用すると楽しいか考えるのも、頭の体操的にもかなり面白いですよ。
ちなみに私は、数年前にバンジージャンプ動画を作るべく活用してました。
どんな活用ができるのか、今後も考え続けたいですね。