以前紹介したターンの電動自転車、ヴェクトロン。
こいつはかなりヤバイ電動アシスト自転車だとわかりました。
しかも折り畳みもできるし驚異的な異端児。
さてそんなヴェクトロンですが、電動アシストが特徴的。
そこで今回はこんな方向けの記事。
OKです。
この問題を深堀しつつ解消していきます。
ヴェクトロンはこんな自転車
まず最初にこれがヴェクトロン。
まぁとにかく、デザインが近未来的ですよね。
そう、TERN社が未来から送り込んできたサイボーグですよ。コイツぁ
そしてこのサイボーグ、否ヴェクトロン。
走ってみるとわかるんですが、もはや枠を超えている。
ちょっとわかりづらいので解説します。
ヴェクロンさん、あなたもはや自転車じゃないよね?のフィーリング。
一言でいうと、ヴェクトロンはもう自転車という枠を超えています。
もっと言うと、原付の領域に踏み込み始めている気がします。
そう。
当然、法定アシストの上限を守ってはいるのですが乗ってみるとヴェクトロンは「ギュンギュン」進む。
ってなるんですよ。
もはや乗っているフィーリングは自転車のソレとは異なる。
つまりアシストがガンガンに強いのです。
というもの、日常には坂道を登らなければならない事が多い。
しかしヴェクトロンなら全く問題なし。
「原付が欲しいけど怖い」って方もアリかも
世の中には原付は便利だけど、恐怖を抱いている人が一定数います。
まぁ、これは事実として結構コワイ。
ましてや追い越し車線から、トラックがゴォォォ!!と追い抜いてきた日にはもうね。。。。
さて、そんなコワイ車道を避けつつ原付に近い機動力が欲しい。
そんな要求に対し、ヴェクトロンがアリな気がしています。
最近は自転車も、車道の白線の内側を走らねばならないルールとなりました。
しかし、実態は道路整備がまったく追いついていないため、歩道も走ることが許さる箇所も多いわけです。(例「普通自転車通行指定部分」等)
そのため原付で車道走るのが怖いって方も、ヴェクトロンなら車道を避けつつ、機動性を確保できる。
これは盲点でした。
このような、隠れニーズを掘り起こしてきたわけです。
恐るべしTERN・・・!
まとめ
ヴェクトロン、原付の領域に踏み入れてない??という記事でした。
このアシスト力があれば、どこまでも行ける!どんな道も越えられる!感がスゴイので普段使いにも最適だと思います。
ヴェクトロンはどんな使い方をすると最適なのか?
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