どうもwktkです。
リコーのTheta(シータ)というカメラをご存知でしょうか。
コレは360°の撮影ができるかなり際立ったカメラです。
このシリーズかなり面白くて、以前から注目しています。
リコー 360度カメラTHETA SC2があるブロンプトンライドは1ライド2度おいしい!【PR】
そこで今回はこんな方向けの記事。
OK です。
この問題を深堀りしつつ解説しましょう。
RICOH THETA ってこんなカメラ
まずこれが現在発売されているリコーTHETA
このカメラは一言で言うと、360°の空間全てを切り取るカメラです。
これだけだと何言ってんだって感じですので、実際の写真を見てください。
こんな写真が撮れるのです。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
*スマホやマウスで画像をグリグリ動かせます
これヤバくないですか?だってシャッターをポチッと押すだけで、その瞬間の全てを保存できるわけです。
カメラの進化は本当凄いですよね。
最近はスマホのカメラの台頭によって、カメラの存在感が薄くなってきたと言われています。
しかしながらリコーのシータはスマホにはできない、360度写真が撮影できるわけです。
そのためこれまでもかなり注目していました。
しかしながら問題点もありました。
ちょっと解説します。
RICOH THETA には自撮りディスプレイがない
これを見てください。
リコーのシータには自分がどのように映っているかを示すディスプレイがありません。
そのため写真を取り込んで、確認しない限りどんな写真が撮れたかわからないわけです。
しかしこの問題を解消すべく新商品が発売されました。
それがこれ。
RICOH THETA X
このモデルを見ると、待望の自撮り用ディスプレイが搭載されています。
自撮りディスプレイがあると自分がどのように写ってるのかがわかるため、非常に欲しかった機能です。
それが今回のRICOH THETA X では搭載されました。
早く手に取って撮影しまくりたい。
でも一方でこんなふうに思う方もいるんじゃないでしょうか。
そう思うかもしれません。でもご安心を。
活用①:輪行サイクリングでの ライドで風景お持ち帰り
私は輪行サイクリングでの利用をおすすめしています。
輪行する時って普段見慣れない風景ですよね。
私はよく電車輪行をするんですが、大自然を走ってる時にこの風景を全部写真に収めたい。
そんな風によく思います。
そういう時に360度カメラを使えば、さくっと全部の風景を撮ることができます。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
もはや風景を全部お持ち帰りしてるようなもんですね。
活用②:あの頃、あの空間に戻れる
古い写真を眺めていると、懐かしいなあと思う事ってありますよね。
それと同じく、あの頃に戻りたい。そう思えるような瞬間がありますよね。
でも当然ながらもう過ぎさったあの頃には戻れない。
しかし、今360 度カメラで写真を撮っておけば話は違います。
例えばこのように360度の写真を撮っておきます。
そしてその360度写真データを表示して、VR ゴーグルを利用します。
そうすると VR ゴーグル内ではまるでその写真の中に入ってしまったかのような、全面に視界が広がります。
もはやこの写真を撮った時に戻っているかのような気分になります。
つまり今360 度カメラ 写真を撮っておけば、「あの頃、あの空間にもう一度」を実現できるようになるわけです。
世の中、ネットを探せば必要な画像は大抵ありますが、自分の家族の360度写真は絶対ありません。
まとめ
RICOH THETA Xついにあの360 度カメラが期待のアレに対応した!の記事でした。
この後に読むべき記事も貼っておきますね
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【実使用つかい道レビュー】リコー 360度カメラTHETA SC2はどんな時に使うのがオイシイ使い方か?