「ブロンプトンのおすすめの鍵」で検索されてる方は多い。
それもそのはずでブロンプトンは15万円以上という高級品でありながら、駐輪時は目の届かない場所に止めなくてはならない。
つまり盗難のリスクが非常に高くて怖いのです。
私もブロンプトンユーザーなので、その気持ち非常にわかります。
それはな節子・・・・
15万円といえばMacbookも買える値段です。これを道端に置いておく事に匹敵するリスクがあるのです。リスク高すぎですよね。
だれも高額なブロンプトンを盗まれたくありませんからね。ブロンプトン用の鍵を検索する気持がよくわかります。
ということで超頑丈で、持ち運びもしやすく、値段もよいおすすめの鍵を紹介します。
Abus Bordo 5700がベストアンサー
最初に結論を言ってしまうとベストアンサーはこれです。
なぜこれをおすすめするかというと先に書いてますが、ブロンプトンの鍵として使用するのに以下の基準を満たしているからです。
①超頑丈
②持ち運びをしやすい
③値段もそこそこ手ごろ。保証金あり
というわけでそれぞれ説明していきます。
基準①超頑丈
Abus Bordo 5700は超頑丈です。焼き入れのあるプレートでロックをします。
このプレートは極めて切断しにくい強度を持っており家庭においてあるニッパーなどでは切れません。
またこのタイプの多関節ロックの弱点であった、関節部も破壊されにくいように工夫をされています。関節の隙間も小さく、関節部分自体も充分に強度を保持しています。
世の中には完全に破壊できない鍵というものはありませんが、破壊に時間がかかる鍵というものがあります。
泥棒にとっては破壊に時間がかかる=捕まる、目撃されるリスク上昇を意味します。
そのため盗難に対する抑止力となります。
Abus Bordo 5700は抑止としても充分な強度があると感じます。
※追記 自腹購入して詳細レビューも書いてます。
基準②持ち運びをしやすい
鍵自体の持ち運びのしやすさというのは需要です。持ち運びがしにくければ「ちょっとの外出だし鍵持ってかなくていいか」となります。(体験談・・・)
で、それで盗まれるわけです。(体験談・・( ^ω^)・・・ギギギ)
つまり重い鍵を手で持ったり、カバンで持ったりすると上記のように「持ち運びたくない」という感情が生まれてしまいます。
だって重いと面倒なんだもん
その解決策は「自転車自体に鍵を装着して持ち運ぶ」です。
シートポストなどに装着するタイプの鍵がたくさん出回っていますが、ブロンプトンにそのタイプは合いません。
なぜならブロンプトンは折りたたむ箇所が多いからです。
すなわち折りたたんだ時に装着した鍵があたってしまう場合が多いのです。
(これだけバキバキにたためば確かに空いてるスペースってほぼ無いよね。。。)
その点Abus Bordo 5700ならば折りたたんだ時も最後まで唯一空いてる空間である、フレーム上の箇所に固定できます。
つまり折りたたみ時も邪魔にならず、持ち運びもしやすいのです。
基準③値段も手ごろ。保証金あり
お値段がそこそこ手ごろです。安さで考えればもっと安い鍵も当然あります。Amazonを見ると「激安頑丈ロック!」といううたい文句の鍵が目につきます。
しかし激安で頑丈な鍵というものはありません。
激安な鍵は強度が不足しており短時間しか自転車を守れません。
とくにブロンプトンのような高級自転車に激安鍵が付いてたら泥棒にとってボーナスタイムです。すぐ切断できるからです。
なのでそこそこお値段はするんですが、Abus Bordo 5700を買うべきです。
お値段は高くてもAbus Bordo 5700には盗難お見舞金という保証がついています。
万が一盗まれてしまっても3年間最大10万円の保証がつきます。
この保証がついていると考えれば鍵本体はお値段がたかくても、保険込みの値段としてトータルで考えると非常にお手頃です。
以上、3点が理由でAbus Bordo 5700をおすすめします。
もう少しお金を出せばより上級モデルもあるんですが重すぎ&値段もかなり高いので、お金の余裕がある方はそちらにすればよいかなって思います。
こちら↑は上級モデル。超強いが(高い) まぁ上記は「なんとしても盗らせんぞぉぉぉ!!!!」な人が購入すればよいでしょう。
一般の方は下記のBordo 5700シリーズでOKです。
というわけでブロンプトンにおすすめの鍵「Abus Bordo 5700」の紹介でした!
※実際に自腹購入して詳細レビューも書いています。