社会人になると趣味を失う人が多い。
その理由は労働のしんどさに圧倒されてしまうから。一部の人はその逆で労働が、超楽しくて趣味を離れる。
いずれにしろ、いろんな理由で”趣味やってる場合じゃねえ!”となってしまうわけです
しかし、社会人は仕事と苦楽を共にする超絶長いマラソンみたいなもの。
仕事に全振りしていると逃げ場がなくなってしまうのでやっぱり趣味は必要なんです。
そうなってくるとこう思うわけです。
こうなってくるとあらゆる趣味が対象から外れます。しかしこの答えの一つとしてサイクリングを全推ししたく、その理由を書いていきます
※ちなみに語学も趣味として超有能です
サイクリングが超楽しい。マジで新鮮
サイクリングははっきり言って相当楽しいです。その理由のひとつが本来出せないスピードを人力で出せるからです。
平坦な道でも20~30km/h出るし、下り坂なら40km/hは出せる。この爽快感はたまりません。
また輪行して、自分の生活圏外でサイクリングをするのも超楽しい。まるで自分がそこで暮らしているような錯覚を覚えるからです。
私は歩きだと景色の移り変わりが遅くて、しんどく感じます。
でもサイクリングなら飽きる前に風景が変わるので、常に新鮮な楽しさがあるわけです。
有酸素運動による好影響 (肉体&精神)
有酸素運動が体に良いというのは、もはや疑いようがない。それでも皆がなかなかやらない理由は、めんどくさいから。
かくいう私も「毎日ランニングをやれ」と言われたら、しんどくて続きません。
しかしながらサイクリングなら話は別です。
有酸素運動であるため、大変さはありますが楽しさがそれを上回るわけです。
「楽しくありながら、有酸素運動もできる」という稀有な趣味なのです。
ちなみに体にいいだけでなく、精神的な面へも好影響が報告されています。詳細なエビデンスはこちらを読んでみてください。
私も愛読しているわけですが、「これほどの超絶メリットを知ったら運動しないとかありえないなぁ」と感じます。この記事のときも出てきてますね
歳をとっても続けられる
若いうちしかできない趣味というのも、それはそれで魅力的です。
しかしどうせお金をかけるなら、歳をとっても続けられるものがイイわけです。
だってその方が幅広い盛大とも、趣味を通して交流がでできますし。
趣味が共通言語となって世代の壁を超えることができます。
その点、サイクリングは魅力的。肉体の故障を誘発する「酷使するスポーツ」ではなく、長く歳をとっても続けられるからです。
例えばブロンプトン輪行では年配の方も大勢楽しまれてます。(もちろん若い人も)
また車体寿命も長く、マジで20年程度乗ることが可能です。
また他の趣味とも相性がよく、釣りやカメラ等と合わせるのもおススメ。
楽しくて、歳をとってもOK、身体にも良いとかホント最強趣味だと感じます。
しかしこれだけではありません。一生の趣味になるためにあと一つ重要なポイントがあります。それは、、
コストが安い事
忘れがちですが、楽しくてもコストが高い趣味は続きません。
経済面または心理面でその趣味が打ち切りになるからです。
どれだけ楽しくても「これをするために1回数千円~数万円かぁ」と思ったら、心から楽しむことができません。
しかしサイクリングは一度車体を買ってしまえば、後はメンテ費用程度です。
1回のサイクリングごとに「サイクリングロード利用料」とか発生しないわけです。(厳密には車両減価償却がありますが)
だから気ままに走り出して、気ままにサイクリング中止してもOKなんです。このような心理的なコストが低いいう点も見逃せません。
このような気軽さがあるおかげで、気軽にチャレンジできるわけです。
まとめ
サイクリングが一生の趣味になる理由でした。私はいろんな趣味を持っていますが、ここまで好条件が揃ってる趣味は少ないです。
もっと言うと、完成度の高い趣味だと感じています
ちなみにサイクリングとソロキャンプを合わせてもいいですね。