さて私は以前よりスピンバイクを愛用しています。
そんな私は今、大東建託の木造2階アパートで暮らしてます。
そうなると気になるのが騒音問題です。
そこで今回はこんな方向けの記事です。
OKです。実際に大東建託の木造2階アパートに住んでる私がリアルを紹介します。
※ちなみに一番安く買いたい方はこの記事もどうぞ
木造2階ってどんな状況?
まず私が住んでる家の環境を少しお話します。
私は木造の2階建て2LDKの部屋に住んでます。両隣にも別室があり他の住人が住んでる状況です。
さらに下の階にも住人がいます。
我ながら過酷な状況ですね。
普通ならこの環境だったら室内での運動は避けると思うんですよね。。。
でも我らにはあのスピンバイクがある・・・・!
ハイガー産業のスピンバイクなら木造2階でも割とイケる!
はい、我らのハイガー産業スピンバイクです。所有しているのはコレです。
こいつのおかげで、かなり助かってます。
というのも漕いでても大した音が出ないからです。どれくらい音が小さいかは以前のレビューをお読みください。
さてこのスピンバイクはなぜ木造2階アパートに良いか、詳しく見ていきます。
抵抗方法があて布方式⇒かなり静か
ハイガーのスピンバイクは中級機以上ならあて布方式です。
あて布方式というのはこのように物理負荷をかける方式ですね。
これがシンプルですがとても静かです。余計な「ウィン、ウィン」音が鳴らず「スー・・・・・」という音が鳴るだけ。
この「ウィン、ウィン」音は固定ローラーとかでよく発生します。そしてアパートではかなり響く。
そうなるとこうなります。
控えめに漕ぐ⇒ストレスがたまる⇒漕ぐのをやめる
これが最悪パターン。なのでこのあて布方式であることは超重要です。
遮断しづらいビリビリ系の振動が発生していない⇒隣室へ響かない
実はこのようなサイクルトレーニングでは音が二種類発生しています。
それが先に述べた「ウィン、ウィン音」、そして「ビリビリ音」です。
ビリビリ音は振動による音でダイレクトで小刻みに床を鳴らしてきます。そのため重低音が発生しやすく隣室にも響きやすい。
そのためミノウラなどの固定ローラーを作ってるメーカーも、重大視しており、ブルカットという振動吸収材を販売しています。
ただコレ結構値段が高い。さらにコレを使っても振動はゼロにするのは難しく、みなさん苦心しています。
一方ハイガーのスピンバイクはこの振動系のビリビリ音が発生してない(僅かに発生してるのか?)ようです。
おそらく、構造上駆動部がボディのボックス内で密閉されており、内部構造を工夫して振動を吸収しているようです。
この1点だけでもハイガーを選ぶ価値は充分にあると感じます。
設置バランスが良い⇒もがいても余計なミシミシ音なし
これは使って初めて気づくことですが、マシントレーニング中って立ち漕ぎとかしたくなるんです。
ケイデンスを上げて負荷を上げたり、登坂でいう「もがく」というのをしたくなります。
固定ローラーでコレをやると、設置面が小さいため床の一部に体重がかかります。
それにより「ミシ!ミシッ!」と音が鳴ります。
これは木造ならなおさらで、この音も結構響きます。
コレを防げるのがハイガーです。
ハイガーのスピンバイクは設置バランスが良いので、グラついたりもない。
足の部分が太くて広いので、床に対し均等に体重がかかってると感じます。
ギアチェンジ音が無い⇒ダイアル回すだけでOK
ロードバイク乗りなら普通にするギアチェンジ。これ大した音じゃないと思うんじゃないですか。
でもコレ部屋の中でやると、結構うるさいです。
固定ローラーでトレーニングしていると、負荷を高めたくなってきます。
そういうときに「ガチャ!(STIひねる)⇒ガコン!(ギアチェンジ)」って音が鳴るとかなり響いてます。
おそらくこの音は別部屋でも聞こえるでしょう。
そしてコレが隣の部屋にも聞こえてると想像すると、頻繁にギアチェンジできなくなるわけです。
そう、騒音が発生するのもさることながら、「騒音が発生してるのでは・・・」と思うことで委縮します。
つまり固定ローラーだと自分のストレスがかなり溜まるわけです
その点ハイガーのスピンバイクは負荷をかけたければ、この負荷調整レバーをひねるだけ。(赤いレバー部分)
しかもギアチェンジのような音は一切ならず、走行中でも普通に調整できます。マジで優秀。
おそらくハイガー産業のテスター社員が、ちゃんと家で使って試したんでしょうね。
日本の住環境の劣悪さをよく理解しています(誉めてる)。
まとめ
騒音問題もクリアできましたし、やはり木造にはハイガーのスピンバイクがベストアンサーだと思いますね。
今のところ隣室からも、騒音苦情も来てないですし今後も、屋内で有酸素運動しまくりたいと思います。
新型肺炎が蔓延しているこんな時期ですから、屋内と屋外つかいわけて運動をして健康を保ちたいですね。