以前から何度か紹介してるTRGR CHIBI(トラギア チビ)。
ブロンプトン輪行や自転車でのサイクリングのついで用として購入しました。
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しかしあまりに使い勝手が良すぎるため、レギュラー入り。
渓流に行く時なんかは大抵これです。
そこで今回はこんな方向けの記事。

oK です。やもはやメインロッドの一つとして、ガンガン使ってる私が紹介していきます。
使ってるのはTRGR(トラギア)Chibi 6810ML
まず私が使ってるのはこれです。
硬さはML(ミディアムライト)です。
ミディアムライトという硬さがあらゆる釣りに万能。

というのも私はこんな用途に使っています。
・海でのエサ釣り
・海でルアー釣り
・渓流でルアー釣り
・池、湖でルアー釣り

これらをこなしたい時に、TRGRのミディアムライトという硬さが本当に使いやすいです。
というのも1 g 程度の超軽量ルアーから15 g程度の重量のルアーまで使えちゃうから。
実際に私はTRGRで2 g程度のスプーンを投げて、ヤマメを釣ったりしてます。
普通に超軽量ルアーも投げられちゃうんだから最高ですね!
実際にこんなルアーとかも投げてます。
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仕舞寸法30 CM 以下で超コンパクト。
TRGR CHIBIを語るうえで欠かせないのは、圧倒的に小さい仕舞寸法。
以前にも記事していますが、30センチ以下になります。
これが最高に便利。
なぜなら鞄にさっとしまえるため、超身軽なんです。
渓流なんかでは、沢を登ったり川を渡ったり。
結構険しい道を進むことが多いです。
実際こんな土砂崩れの道を進むことも。
こういう時に鞄にすぐしまえて、両手をフリーにして歩けるため最高です。
また出張のときにも鞄にこっそり入れておくことができます。

このコンパクトさで長さ2.03 メートル
さて先ほどTRGRは超コンパクトだと言いました。
そうするとふつうは、竿の長さに影響します。

しかしながらTRGRはなんと2.03 メートルもの長さなのです。

竿が長い方が、キャストする際に飛距離が伸びるのでありがたいですね。
激流でもルアーの操作性良し
このTRGRは渓流などの川の流れが強い場所でも、コントロールしやすい。
それを実現してるのが、この二つ。
・2.03 メートルという竿の長さ
・しなやかな強さ
折りたたみでありながら、竿自体がかなり強いです。
というのも激流の中でよく使ってますが、激流に負けず思い通りにコントロールできます。

安いテレスコロッドだし折れない?
一番気になるのはこれでしょう。
テレスコロッドは折れやすい。そんなイメージがあるんじゃないでしょうか。
しかし6ヶ月ほど使ってみてますが、全然折れません。
このTRGRには、ティップガードが付属しています。
私はめんどくさいのでつけず、ティップガードなしでリュックに放り込んでます。
それでもなかなか折れないです。
これはかなりの耐久性があると思っていいでしょう。

ガイドの欠けなんかも発生なし。なかなか優秀ですね。
欠点(注意点)あり
基本的に素晴らしい折りたたみ竿なんですが、欠点もあります。
欠点というか、注意点かな。
それは、ロッドエンドのキャップが外れやすい事。
実際、いつの間にか紛失してました。

まとめ
超コンパクトだし、竿としての力も十分です。
安くてなかなか折れない上に、万が一折れても買い直しがしやすい。

ちなみに他にも硬さがあってウルトラライトなども要検討です!