ブロンプトンに乗ってると感じることがあります。
「なんかよくわからんけど超楽しい」です。
ほんと意味わからないのですが、この感覚を味わいたくてブロンプトンに乗ってしまう。
ブロンプトンには謎の中毒性があるんです。
そこで今回はこんな問題を深堀します。
OKです、、、、と言いたいところですがコレ答えでるのかなぁ。
一緒に考えながら掘り下げていきましょう。
ブロンプトンは乗るのがクセになる、謎の自転車
私はミニベロやロードバイクをを含めて、数台所持しているんですがブロンプトンには謎の魅力がある。
その一つが「なんか乗ってて楽しい」という感覚。
その答えが知りたくて何度も乗ってて、気づいたら「もう少し距離乗ってみるか。。」と長距離を走ってしまう。
何と言うかクセになる乗り心地なんですよね。
で、なぜかと考えると以下が理由としてありそう。
クロモリフレームの乗り心地
まず挙げるのがコレ。
クロモリフレームのロイヤルな乗り心地。
このぶっといメインフレームが醸す乗り心地はたまりません。
普段アルミ製のミニベロ利用が多いのですが、クロモリフレームの優しげな乗り心地はたまらんです。
ちょっとした多幸感すら感じる私は、ヤバい奴なのかもしれない。。。
折りたたみ構造から来るフワフワ感
ブロンプトンは独特の折りたたみスタイルです。
三つ折りと言えばいいんでしょうか。
以前は連結部が多い=すぐ壊れると思ってました。
しかし最近はこの折りたたみ構造が乗り心地へ好影響を与えてるのでは?と感じてます。
特に顕著なのが、リアの折りたたみ部です。
ここには一応サスペンションがあります。
でも大事なのはサスペンションではなくサスペンション連結部の「遊び」の隙間部分な気がします。
これによりブロンプトン独特のフワフワした走りが得られると感じてます。
一方でフレーム自体はぶっといクロモリフレーム。
そのため走行でも捻じれがないし、踏み込める強度は抜群です。
フワフワ感がある自転車って、強度に不安があるものが多い。
ロードバイク→ブロンプトンに乗換時の視界が開ける感
なんかブロンプトンに乗った時に思うことは毎度コレです。
なぜこう思うかと言うと、単純に乗車姿勢が理由かと。
普段ロードバイクや、スポーティーなミニベロ(Verge N8)とかに乗ってます。
参考記事 Tern verge N8(ヴァージュ n8)で輪行旅についての現実を教える
そうなると前傾姿勢になりやすい。
しかしブロンプトンは、身体が前傾になりにくく体が起きやすい。
\(^o^)/※英国首相 ボリス=ジョンソン氏も愛用
そのため視界が開けるんですよ。
自由度拡張アイテム=万能感
いざとなったら、コレでどこへでも行ける。電車に積んで超遠くで走ってもイイ。
この気持ちは・・・・・かすかに思い出せる小学生の頃の気持ちに似てます。
初めて自転車で遠くまで行った時、こう思いませんでした?
これです。この気持ちがちょっと戻ってきます。
実際にはそう頻繁に遠くにはいかない。
でも行こうと思えば行ける。大人にとってはこれだけで充分OKです。
社会人はいろんなモノに縛られてますが、物理的に自由にどこへでも行けると思えることは超大事。
まとめ
なぜブロンプトンが乗ってて楽しいのか、少し解明できた気がします。
参照記事 ブロンプトンを買えない10の理由 後悔・悩まないためにチェック
またブロンプトン乗りが自転車を買い替える時に、再度ブロンプトンを選ぶ理由もなんとなくわかります。
ブロンプトンはすごく走るわけじゃないけど、ワクワクがある。
そんな稀有なミニベロです。
とはいえブロンプトンも万能ではありません。
ブロンプトン以外にも走れる系ミニベロ、ロードバイク、極小口径車(CARRY ME)等、併用するとより楽しくていいですね!