アルインコという会社をご存知でしょうか。
この会社は以前から紹介してるハイガー産業と同じように、スピンバイクを販売してます。
私もスピンバイクが大好きなんで色々見てます。
でも基本的にはハイガー産業の方が 製品魅力が高いことが多いです。
しかし今回そのアルインコが、かなり衝撃的な製品を出してきました。
今回はこんな方向けの記事です。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/疑問2.png)
OK です。
アルインコが出して来たスピンバイクがとても魅力的なので紹介してきます。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
アルインコはスピンバイクの老舗メーカー
まず最初にアルインコについて簡単に紹介します。
アルインコは1983年から家庭用トレーニング機器を発売してる老舗メーカーです。
かなり昔から作っているため、製品生産のノウハウやサポートにも期待ができます。
しかし近年は、他メーカーに押され気味でした。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/06/nigawarai.png)
これとかコスパ良すぎてやばいですからね
詳細な記事も書いてます。
しかしながらアルインコは製品の差別化を仕掛けてきました。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
プログラムバイクという新しいジャンル
今回 アルインコが発売したスピンバイクは「プログラムバイク」というものです。
コレです
どういうものかと言うと、 かなり多彩なトレーニングメニューをプログラミングされているのです。
それがこの五つ。
中でも面白いと思うのが、プログラムモードとハートレートコントロールモードです。
自動変化のプログラムモード
プログラムモードは、一定の間隔でペダルの負荷が自動的に変化するというモードです。
スピンバイクを長時間やっていると、だんだん単調になってきて飽きて気がち。
しかしながらこのプログラムモードのように、ペダルの負荷が変化するとこうなります。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
設定した時間でいきなりペダルの負荷が変わるため、かなりゲーム性があって面白い。
実際の道路を走ると平坦な道ばかりではありません。
坂道なども多いわけです。
つまり実際の坂道でヒルクライムする時に近い感覚を楽しめるかと思います。
ハートレートコントロールモード
このモードは目標の心拍数を設定すると、その自動で負荷を変えてくれる方式です。
有酸素運動をする時このハートレートコントロールは重要です。
例えば体脂肪の燃焼を目的とした場合、運動時のベストな心拍数は以下のように算出ができます。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
やみくもにスピンバイクをこぐより、心拍数を意識して有酸素運動することが断然効果があるわけです。
しかし心拍数を意識して運動をするというのは、実はかなり面倒くさいです。
というのも、自分で測定する場合、常に心拍数の数を目で追っておく必要があるからです。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/komatta_man2.png)
有酸素運動をしてる最中に何度もディスプレイに目をやるのはかなりダルいです。
毎回心拍数が適正基準から外れてないか、数分おきに見るわけです
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/komatta_man2.png)
しかしながらこのハートレートコントロールモードならば心配無用!
設定した適正基準から外れないようにプログラムバイク側で調整してくれるわけです。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
この二つのモードはかなり秀逸で素晴らしいです。
これ以外にもまだ三つのモードがあって、かなり楽しみながら運動ができますね。
エリートQUBOの固定ローラー(スマートトレーナー)を検討してる人にも良さそう
Elite qubo という固定ローラーが存在します。
この固定ローラーは、とても秀逸です。
ロードバイクとスマホアプリで連動させることで、実際の道を再現した負荷を発生させることができます。
この仕組み近いことを今回のプログラムバイクは出来てるわけです。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
またプログラムバイクというジャンルですが、スピンバイクと同じように静音性が優れている点も見逃せません。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
木造アパートの場合のスピンバイク騒音検証記事もご覧ください
このようにプログラムバイクはかなり優位性があるわけです。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
デメリット:30分縛りあり
ダメな点も書いておきましょう。
このプログラミングバイクは30分しか連続使用できない縛りがあります。
というのもマグネット式のスピンバイクだからです。
マグネット式は静音性が高いのですが、弱点があります。
詳しくはこの記事をお読みください。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/06/nigawarai.png)
まとめ
新しいプログラムバイクというジャンルすごいですね。
これまでアルインコスピンバイク業界ではやや劣勢でした。
しかしながら今回のプログラムバイクによって、状況が盛り返す可能性があります。
クランクとホイールが一体化になっていることから、サイズも小さくなりました。
それにより部屋に起きやすくなったところも見逃せません。
![](https://wktkcompass.site/wp-content/uploads/2019/05/banzai_boy.png)
スピンバイク自腹購入記事はこちら。