以前購入のtweetをしたORIBIKE(オリバイク)。
購入して乗り回してるのはイイが、忙しくて一切記事を書いてなかったことに気が付きました。
そこで今回はこんな方向けの記事です。
OKです、
今回も自腹購入していますので、紹介していきましょう。
座右の銘は「迷ったらポチれ。迷う時間を時給換算したら実質0円」のわたしが、この問題を深堀りしていきます。
ORIBIKE(オリバイク)はこんな自転車
まずORIBIKE(オリバイク)はこれです。
これを実際購入してみて思ったことはコレです。
さて、どのように面白いのかと言うと3点あると思います。
- デザイン上の面白さ
- 乗り心地の面白さ
- トランスフォーマー的な折りたたみの面白さ
では、それぞれ掘り下げていきましょう。
ORIBIKE(オリバイク)はデザインがキツイ!⇒ステキ
ORIBIKE(オリバイク)といえば、特徴的なのがデザイン。
特に特徴的なのが、ハンドル周りでしょう。
ミニベロ初心者の頃は、コレが悪目立ちしているように感じたものです。
しかし、何度見てるうちに不思議とこんな気持ちに。
そうなんですよ。
似たような自転車が多い中、唯一絶対のオリジナリティー。
それがORIBIKE(オリバイク)のハンドル周り。
しかもそれが、後述しますが機能的に必要なデザインなのです。
デザインありきの機能は嫌いですが、機能ありきのデザインは美しいです。
そういう目で改めて、ORIBIKE(オリバイク)を見てみましょう。
ORIBIKE(オリバイク)のデザインの素晴らしさが伝わったかと思います。
ORIBIKE(オリバイク)の乗り心地が面白い!
さて、デザインを楽しんだら当然乗るわけです。
この瞬間って超ドキドキしますよね。
そして乗ってみてこうなりました。
マジで、最初意味が分かりませんでした。
めちゃくちゃハンドル操作が敏感なんです。
何かの乗り心地に似てるなぁ・・・と脳内データーサーバに問い合わせ見るとコレ。
コレですね。
この乗り心地に似ています。
Renault Ultra LITE7は超コンパクトなミニベロです。
ホイールベースが短いので少しのハンドル操作で大きく影響あるのです。
これの乗り心地にORIBIKE(オリバイク)は似ている
ORIBIKE(オリバイク)のホイールベースは割と長い。
そこまでハンドル操作に影響がないはず。
理由はコレでした。
特徴的なハンドルのステム形状が影響を与えてました。
ハンドルは前方突き出してますが、支点自体は割と手前です。
そのため、力のかかってる位置が見た目よりも手前になってます。
つまりちょっと力を加えたつもりでもハンドルに大きく力が加わります。
だがキライじゃないですよ。
最初は面食らいましたが、じゃじゃ馬を乗りこなす楽しさがあります。
本来、沼カスタマイズして、自分の好みに仕上げるとこのような機敏なミニベロができます。
それが初期状態で買えると考えれば、なかなか安い気がします。
慣れてくると、この機敏さが小気味の良さに感じてきます。
※慣れるまでは、注意しましょう
折りたたみが面白い。変形ロボ感アリ
ORIBIKE(オリバイク)は折りたたみ機構が面白い。
まず、折りたたんだ状態がコレです。
普通に折りたたまれてると思いきや、よく見てください。
前輪が外れているのです。
この部分がORIBIKE(オリバイク)のかなり特殊な点。
なんと前輪はクイックレリーズでホイールを外す仕組みになってるんです。
しかし別のパーツでホイールはつながっており、ふらついたリしません。
後輪はブロンプトン方式で、お座りさせます。
その後は先ほどの前輪を解除してハンドルを畳みます。
で、このハンドル部分もよく考えられてます。
ジグザグになってる箇所が支点となり内側へ回転します。↓
それによって格納部分を逃がすことができ、前輪と干渉しないのです。
マジでよく考えられてます。
そう、ちゃんと意味があってのジグザグだったのです。
折りたたみはブロンプトンなどに比べると、やや手数が多い。
でもブロンプトンよりも優れてる点も多いので、選択肢としては魅力的だと思います。
まとめ
ORIBIKE(オリバイク)を購入してのリアルレビューでした。
じゃじゃ馬を乗りこなす楽しさもあるし、ちゃんと走って折りたたみもそこそこコンパクト。
かなりいい仕上がりかと思います。
折りたたみミニベロは輪行をするわけで、輪行の際に盗まれる可能性もあります
なので、ちゃんとした鍵を使いましょう。
自腹購入レビューもしてます。
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