スピンバイクの技術革新は早い。
以前からスピンバイクを愛用して自腹購入をしているwktkです。
スピンバイクを買うときに悩まれる方が多いんですが、特に多いのがコレ。
コレに対する答えは、2020年までは圧倒的に摩擦式(物理負荷方式)でした。
しかし2021年現在だとちょっと回答が異なります。
この問題を深堀しつつ解決していきます。
2020年までは摩擦式(物理負荷方式)がベストアンサーだった
スピンバイクにおいて負荷をかける仕組みには大きく2種類あります。
①マグネット式
②摩擦式(物理負荷方式)
の2種類です。
①のマグネット式は名前の通りマグネット(磁石)によって負荷をかける方式。
②はフェルト等のあて布をすることで、摩擦を発生させ負荷をかける方式。
で、この方式はどちらが優れていたかと言うとこれまでは、②の摩擦式(物理負荷方式)でした。
摩擦式(物理負荷方式)は連続使用可能時間が超長いのです
一方、マグネット式は連続使用可能時間が極めて短いという問題を抱えていました。
詳しい理由はこちらの記事を読んでみてください。
しかし2021年現在、ちょっと事情が変わってきました。
マグネット式の逆襲
摩擦式(物理負荷方式)に比べ、マグネット式は不利だと思われていました。
コレ↑従来の常識だったわけです。
しかしマグネット式は次世代モデルを投入してきました。
それが、コレです。
このマグネット式のスピンバイクは従来の問題だったコレ↓を解決してきました。
従来の連続使用可能時間は30分でした。
しかしそれを90分へと大幅に連続使用可能時間が伸ばしてきたのです。
だって30分って、だんだん体が熱くなってくるころです。
その頃に「ハイ終了!」って言われたら、拍子抜けですよね。
マグネット式のベストアンサー
というわけで、それぞれマグネット式と摩擦式(物理負荷方式)のベストアンサーを挙げます。
まず、マグネット式からいきましょう。
おススメは先ほど紹介したFITBOXスピンバイクです。
先程の連続使用可能時間が大幅にアップという点に加え、素晴らしいポイントが他にもあるからです。
それは超優秀な静音性です。
スピンバイクにおいて静音性は非常に重要です。
賃貸に住んでる方は隣室や下階などがありますよね?
スピンバイクを漕いでる音で騒音問題になることは避けたい。
家族や隣人から苦情が来たら、もうスピンバイクは使えないわけです。
そういう事態を避けるためにも、静音性が高いスピンバイクが必要なのです。
その点FITBOXは素晴らしい。
というのもマグネット方式は静音面にかなりメリットがあります。
そのため、負荷をかけるときの音すら発生しないわけです。
そのため非常に高い静音性も兼ね備えているのです。
さらに、現状のマグネット式で連続使用可能時間がここまで長いのはFITBOXだけ!
では摩擦式(物理負荷方式)はどうでしょうか?
摩擦式(物理負荷方式)のベストアンサー
摩擦式(物理負荷方式)で強いのは相変わらずハイガー産業です。
実際に買ってみた結果、私のオススメはコレです。
自腹レビューも書いてますね。
もし、もう少し価格を抑えたいならこちらも抜群です。
戦略的な製品でありコスパの良さがズバ抜けてます。
なぜこれらの機種が良いかと言うと、コレです。
・連続使用可能時間の制限なし
・価格が安い
それぞれ説明していきます。
限界まで漕げる!連続使用可能時間
摩擦式(物理負荷方式)は連続使用可能時間に制限がありません。
その理由はマグネット式のように、熱による抵抗の低下がないからです。
なので体力の限り、限界まで漕げばOK。
好きなだけ漕ぎまくれますね。
のポイントは価格の安さ。
摩擦式(物理負荷方式)スピンバイクは安い
摩擦式(物理負荷方式)の負荷のかけ方は超単純。
フェエルトのような布で負荷をかけます。
負荷の仕組がシンプルだと必要なパーツも少なく、安くできます。
なので本体価格自体も安いし、交換パーツも安くコスパが非常に良いわけです。
というわけで、まとめます。
マグネット式ならFITBOX、摩擦式(物理負荷方式)ならハイガー産業
マグネット方式ならコレをチョイスしましょう。
メリットはこれでしたね。
①マグネットでありながら90分の連続使用可能時間
②圧倒的な静音性
摩擦式(物理負荷方式)ならコレをチョイスしましょう。
または
メリットはコレ
①連続使用可能時間が超長い(制限なし)
②価格、維持費が安い
ちなみに新しいジャンルのスピンバイクもでてきています。
プログラムバイクというジャンルで、これもかなり面白い。
もはやAIスピンバイクなのでは?と思ってます。
詳しくはこの記事も読んでみてください。
スピンバイクの購入で迷う方はこの記事も参考になります