~高級自転車と盗難は切っても切れない問題~
どうもwktkです。
これまで高級ミニベロを自腹で散財レビューしてきました。
しばらく乗って、輪行等をしていると思うのがコレ。
そりゃそうですよね。
だって、高級ミニベロは名前の通りお値段が高い。
およそ6~18万円くらいはしますから。
そこで今回はこんな方向けの記事です。
OKです。
この問題を深堀しつつ解決していきましょう。
盗まれてキツイのは金額以上に精神的ダメージ
高級ミニベロを盗まれるとキツイ。
当然金額的にもキツイのですが、何と言っても精神的ダメージがきついのです。
自分が傷も付けまいと大事にしてきたモノを一瞬にして失う。
一緒にツラめのヒルクライムしたなぁとか、最高の景色を眺めたなぁとか。
苦楽を共にしてきたわけです。
盗難されると、これまで愛情を注いできたミニベロをもう一生拝めない。
精神的なダメージは甚大です。
さらにわるい事に、盗まれた側になると他人が全員盗難犯人っぽく見えるのですよ。
これによって、他人に攻撃的になったり疑心暗鬼になったりしちゃうと、人格形成にすら悪影響が出ちゃいます。
じゃあどうしたら良いか。
解決策はコレでしょう。
まともなカギで愛車を守るべし
解決策はまともなカギでロックするしかありません。
いろんなカギを使いましたが、高級なミニベロを守れるのはコレだと実感しています。
以前の記事でも紹介していますが、その信頼は年月が経っても揺らぎません。
どんな点がそんなに良いのかを説明していきましょう。
ブレードの厚みが十分で強い
BORDO5700はブレードロックというタイプです。
ブレードが それぞれつながっています。
大事なのはこのブレードの厚みです。
見て欲しいんですがこんなに厚いんですよ。
なんと厚みは5~6㎜もあります。
これは数値より、実物を見るとわかりますが非常に厚い!って感じます。
これだけ厚みがあれば、ペンチやボルトクリッパーなんかを使っても破壊は難しいです。
基本的に厚みがあればあるほど、コストもかかります。
しかしBORDO5700は惜しげもなく十分な厚みの鋼板をつかっています。
このようにBORDO5700の厚みには、なかなか安心感があるわけです。
2年以上使ったが、不具合はゼロ
BORDO5700を購入後2年以上使いました。
こういう頑丈な鍵でも、長い間使っていると何らかの不具合があるものです。
ではBORDO5700はどうだったかと言うと、これです。
多関節ロックは関節部分が、ぎこちなくなったりグラグラすることがあります。
しかしながらBORDO5700はこのような不具合も特にありませんでした。
さらに、BORDO5700についてくるキーもなかなか優秀です。
このキー本体は何度も使っているうちに、捻る方向へねじれることがあります。
しかしながらこのキー本体自体もかなり強度があり全くねじれていません。
これにはちょっと驚きましたね。
BORDO5700はかなり安心して使えると確信しました。
月額0円で事実上の車両保険なのでお得すぎる
実はBORDO5700は車両保険としても使えます。
というのもBORDO5700を筆頭に ABUS社にはお見舞金制度という制度があります。
これはABUS社の鍵を使ってロックしてる時に、車両の盗難に遭ってしまった場合、お見舞金が出るというものです。
その補償金額が結構すごいんです。
3年間の期間最大で 12万円
ちなみに鍵のランクによっても保証金額は違います。
今回おすすめしたBORDO5700は最大5万円のお見舞い金がおります。
ちなみにワンランクうえのBORDO6000の場合は盗難車保証金が10万円です。
本体金額は少しあがるだけで保証金額がでかい。
まあこのようにABUS社のカギは車両保険金としても使えるのです。
まとめ
BORDO5700がいかに素晴らしい鍵なのか、おわかりいただけたでしょう。
私は複数台ミニベロを持っていますが、結局は使い勝手が良いのでこの鍵を使いまわしています。
つまりこれ一台で複数台のミニベロのカギとして利用できるわけです。
これって結構すごいことだと思います。