どうも。折り畳み自転車大好きwktkです。
大好きすぎて、自腹で折りたたみ自転車購入しまくっています。
さて以前紹介した、ルノープラチナライト8。
この自転車はかっこいい!走れる!安い!の3拍子揃ったヤバ目の折り畳み自転車。
この自転車を入手すると思うのがコレ。
そうなんです。
カスタムをしたくなるのですよ。
このカッコイイミニベロを最強の車両にしたくなる。
そこで今回はこんな方向けの記事。
ちょっと、待ったーーーー!
折り畳み自転車を購入しまくっている私が、深堀して解説します。
ルノープラチナライト8はこんな自転車
まず本題に入る前にコレがルノープラチナライト8
この時点車をヒトコトでいうとコレ。
なんか異世界転生モノ小説のタイトルのような字面ですが、ほんとコレなんです。
明らかに16インチクラスの折り畳み自転車の中で、異彩を放っているのです。
ふつうはカッコ良さ特化なら、スペックが抑えられる。
カッコよくかつスペックが高いなら、値段も高い。
しかしプラチナライト8はこの法則が、良い方向に完全に崩れているのです。
つまり、かっこよくてスペックも高いのに値段が安いんです
なんでこんな事になっているのか。詳しくはこの記事を読んでみてください。
さてそろそろ本題に行きます。
そんなルノープラチナライト8の「カスタマイズ」といったときに思い浮かぶのが軽量化でしょう。
だが、ちょっと待ってください。
軽量化カスタムという罠
自転車のカスタムといえば、軽量化カスタムを思い浮かべる方が多いかと。
というのも軽量化すれば、車体が軽くなることからこんなメリットがあるといわれています。
・速く走れる
・坂道も楽に登れる
確かに、軽量化でこのメリットはあります。
しかし軽量化カスタマイズは沼なのです。
OK。ちょっと説明しましょう。
軽量化沼のデメリット
沼というのは、ズブズブとはまって抜け出せないことを意味します。
軽量化カスタマイズはかなり広大な沼なのです。
みたいな思考になってきます。
キリがないのです。
しかもヤバいのはちょっとの軽量化に、どんどんお金が消えていくこと。
こういうお金がかかりすぎるデメリットがあるんですね。
これがまさに沼。
でも安心してください。
先述したメリット(下記)は軽量化じゃなくても得られるわけです
・速く走れる
・坂道も楽に登れる
コレです。
ラク&低コストカスタムで実現
・速く走れる。
・坂道も楽に登れる。
という上記のカスタマイズは以下のパーツを使って実現します。
このパーツは「ドロップバーエンド」というパーツです。
簡単に言うと、ハンドルのエンド部分に装着してドロップハンドルのようなメリット引き出すパーツ。
ドロップハンドルにすることによって、前傾姿勢になるため以下2つのメリットがあります。
巡航速い&坂道がラク
前傾姿勢がもたらすメリットは非常にデカい。
それは巡航速度が上がることと、坂道が楽になること。
ドロップハンドル化すると前傾姿勢になるため以下のような状態になります。
1.ペダルの踏み込みが強くなる(ロスが減る)
2.身体が受ける空気抵抗が減る
これによって速く走れるワケです。
さらにそれだけじゃありません。
坂道も楽に登れるようになります。
ドロップハンドルはいわゆる「下ハンドル」と呼ばれる部分があります。
これは名前の通り、下側をハンドルとして握って持つ形になっているから。
そしてこの下側のハンドルは圧倒的に握りやすい。
そのため、ギュッとグリップを握りしっかりとペダルを踏み込める。
さらに腹圧もかけやすい。
このようにルノープラチナライト8に標準装備のフラットバーよりも、坂道が登りやすくなります。
軽量化カスタムの前に、まずドロップハンドル化
このように軽量化カスタマイズという沼に行く前に、ドロップハンドル化をしてみてほしいと思うのです。
ちなみにしっくりこなかったら、六角レンチ一本で着脱できるのもイイですね。
まとめ
カスタマイズは超楽しくて、オリジナルの1台を作れます。
しかし軽量化カスタマイズは、果てしなく深い沼なので気を付けましょう(自戒)
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