以前から話題のワークマンヒーターベスト。入手したいとおもいつつなかなか手に入りませんでした。
しかしこの度ついに入手ができましたので、レビューをしたいと思います。
この記事はこんな方向けの記事です。
OKです。今回も自腹で入手しましたので、紹介していきます。
※2020年11月 電熱ヒーターズボンが新発売されたのレビューしています↑
内容物の紹介。ベスト、バッテリー、充電器がセット
まず内容物の紹介です。ベスト本体。
そしてバッテリーと充電器です。
この3つでヒーターベストとして機能します。ちなみに注意点としてはバッテリーは専用バッテリーのため、スマホのモバイルバッテリーなどを流用することはできません。
さていよいよこのバッテリーを装着して、ヒーターベストの使用感を確かめたいと思います。
バッテリーは接続したらポケットへ収納
先ほどのバッテリーは電源ケーブルと接続したらそのまま、ポケットへしまえばOKです。
では、今度こそいざ着てみます。。。。
コタツ的暖かさで大満足!
さっそく着てみたわけですが、結論は大満足です。
その理由はほんとうに非常に暖かいからです。これはすごく意外でした。
というのもこういうアイテムって、たいていこんな感じ↓の品多いじゃないですか。
安全性を第一にして温度設定は低めです!それでもちょっとは暖かいよ
このパターンが多い。なので実際はかなり微妙な温度設定なんだろうなぁ。きっとぬるいんだろうなぁ。と思ってました。
しかし、予想を良い意味で裏切られました。かなり暖かいのです。
よくよく設定温度を読んでみると、最大50度、45度、40度の3段階の設定となっており、かなり攻めた温度設定です。
お風呂を想像してほしいんですが、40度でのぼせますよね。40度は割と熱い温度です。にもかかわらずそれがヒーターベストの最下限の温度なんです。暖かくないわけがない。
ワークマン凄いなぁ。めちゃちゃ攻めの姿勢やん
温度設定は胸のボタンで変更可能。未来的すぎる服。
なんかもはや未来を感じるんですが、ヒーターの温度を下げたいときは胸のボタンを押せば、設定変更可能です。
赤(50度)→白(45度)→青(40度)の順番で温度が変わります。
で、これを操作しているときに思ったのが、この服めちゃめちゃ未来的だなぁってことです。
だって冬に外に出てながら、こんなことができるわけです。
ちょっと服の温度上げ過ぎて暑いなぁ。。温度下げよう(ぽちっ)
いや、これ完全に未来ですよね。幼いころ夢見てた未来の服にかなり近いと思います。もはや服と言うかガジェットですね。
インナーベストとしてデザインは上々。薄いけど安っぽさはない。
なかなかいいなと思うのがデザインの良さです。質感も良くて安っぽさがありません。普通にカジュアルウェアとして着用可能です。
布地に光沢があるのが、ちょっといい雰囲気を出しているといえます。
ただし薄いので真冬にこれをアウターとして着るのは無理です。インナーとして中に着るのが一番良い方法かと思います。
バッテリー周りが優秀でよく考えられている。
ちなみにバッテリー周りで不満が特にありません。かなりよく考えられてるなぁという印象です。
というのも、まずバッテリーが非常に小さくて邪魔になりません。写真をみてもらうとわかりますが、手のひらサイズです。
すごいコンパクト!
これならポケットに入れても邪魔になりません。またその他、電源ケーブル側も配慮が。実はワークマンのヒーターベストは洗濯可能です。その際に電源ケーブルに水が入らないように蓋が装着できます。
やっぱ汚れたときには洗濯したいし、この配慮はうれしい!さすが日本製!
かなり圧倒的な強さを誇る、ワークマンのヒーターベストですがわりと致命的な欠点もあります。。
圧倒的欠点。。。生産が追い付かない。
人気が出過ぎて入手困難だということです。なのでこまめに在庫確認をおすすめします。
これは人気商品ゆえに仕方ない。でも在庫が入ってくるのを待ってられない!って方もいるかと思います。そういう方は、他社日本産のヒーターベストをおススメしておきます。
工具メーカーのマキタ等は品質等でかなり期待できます。
バッテリーは別売りですので、こちらも張っておきます。
多少高くても、ヒーターベストは安全性を考えて国産の方がよさそうだというのが、個人的見解です。
まとめ
今後もワークマンを要チェックです!
※2020年11月 電熱ヒーターズボンが新発売されたのレビューしています↑