以前Twitterで載せましたが、ブロンプトンの2台目を購入しました。
で、これ以前の記事に書いた中古ブロンプトン注意ポイント記事に沿って中古で購入したわけです。
その結果、比較的良品な英ブロンプトンが10万円以下で手に入りました。
さてそんなブロンプトンですが、やはり若干の傷(塗装ハゲ)はあります。
そこで今回はこんな方向けの記事。
OKです。
ブロンプトンのこの問題を解決していきましょう!
フレームは飛び石や、部品同士の擦れで塗装が剥げる
まぁこれは仕方ないことですが、ブロンプトンの塗装はいずれ剥げます。
というのも、走行中に飛び石があればそれで剥げるし、ケーブルワイヤーが当たったりしても剥げます。
例えば、ここです。
ワイヤーがボディに当たる部分ですが、ちょっと色が変わって剥げてます。
そしてこれはただショックなだけじゃなくて、コレを放置すると2つの問題があります。
塗装ハゲによる2つの問題
その問題とはコレ。
①見栄えの問題、②錆びるきっかけになる問題
この2つの問題です。
コレを防ぐために何をすれば良いか。
それは塗装ハゲを補修することです。
ブロンプトン補修用の最適塗料はコレ!
とは言え自転車の塗装のハゲを補修するためには、塗料に対し以下条件が必要です。
・耐水性があること
・耐久性があること
・金属に対しても塗装できること
でも探せばあるもんです。その結果最適なのがコレです。
自動車用タッチアップペン。
コイツがベストアンサーなのです。
そもそも車用なので耐水性や耐久性も充分。
むしろ自動車の方が雨ざらしで保管されることも多く、自転車より過酷な使われ方をします。
それをクリアしている、補修用塗料なのです。
しかも、このタッチアップペンはペン先がマニュキュアの筆のようになってます。
という事で、実際に我がブラックのブロンプトンを補修していきます。
ブロンプトンの塗装ハゲを確認
はい、では剥げてる箇所を補修していきます。
この矢印箇所がちょっと白っぽくて塗装ハゲしてます。ここを補修します。
タッチアップペンを取り出して、筆先に液をつけすぎないように微調整します。
そして筆先で、チョンチョン、と塗装ハゲに塗料を乗せていきます。
そして5分程度待って、完成!
わかりますか?この赤丸位置が塗装ハゲを補修した箇所です。先端の塗装ハゲが黒くなりましたね!
調子に乗ってもう一個くらい、やってみます。
赤丸が塗装ハゲです。
こいつを、塗ってみるとコレです。
わかりにくいかもですが、ちゃんと補修できました。
今回は実験としてかなり小さいハゲを補修しました。
コレならそこそこサイズのでかい、3cmくらいのひっかき傷でも補修できそうです!
ただデカい傷だと塗りムラができないように注意です。
ちなみにメガネの色剥がれにも使えていろいろ重宝します
まとめ
こういうラクに補修できると、ホント便利ですね。
ブロンプトンって10年くらいの長い付き合いになるパターンが多い。
塗装ハゲすぎると、錆び発生の原因にもなるし早めに対処したいところです。
輪行が多いと傷も増えやすいので、常備がおススメです。
ペンスタイルで液漏れしないのもGoodです。
3年使ってみたけど、全然液漏れしないし最強なのでは?
ちなみに誰でもできるブロンプトンの費用捻出方法記事も紹介してます。