以前から紹介してますが、この冬は電熱ヒーターベストを愛用しています。
参照記事 【2年目】電熱ヒーターベストと電熱ヒーターズボンで冬生活のクオリティが爆上がりしている件
電熱ヒーターベストが10秒で温かくなり、寒い朝とか便利すぎるんですよ。
なのでワークマンや中華製など電熱ヒーターベストをほぼ毎日着てるわけです
さて今回は、中華製の熱製ヒーターベスト最大の利点であるコレについての記事です。
そうなんです。中華製電熱ヒーターべストは専用のバッテリーがありません。
そのため、最適なバッテリーを自分で選べます。
そこで今回も最適なバッテリーを自腹で購入したので紹介していきます。
中華製の電熱ヒーターベストは20000㎃ (ミリアンペア)以上の大容量推奨
まず最初に結論を言っておくと、このモバイルバッテリーが最適です。
というのも、中華製の電熱ヒーターベストとの相性が抜群なんです
中華製電熱ヒーターベストで使うべきモバイルバッテリーの条件は何でしょうか。
それは「大容量モバイルバッテリー」であるべきです。
ここでいう大容量というのは20000㎃ (ミリアンペア)以上です。
なぜ20000㎃ 以上かと言うと理由はこれ。
それを説明していきましょう。
20000㎃ 以上あれば電熱ヒーターを最大温度にしても10時間以上もつ!
1日のうちの10時間。これは起きてるうちの大半を占めます。
1日7時間寝るとして17時間活動しているわけです。
20000㎃なら、このうちの10時間は体が電熱ヒーターでポカポカな状態を保障されるわけです。
電熱ヒーターベストはかなりあったかいです。
特に温度設定を最強にしておくと、汗をかくぐらいあったかくなります。
※温度設定は3段階設定で強・中・弱を選べます。
そうなるとやみつきになって、真冬はほとんど朝から強にして起動し続けるわけです。
私は以前5000㎃ のモバイルバッテリーを使っていました。
しかしながら5000㎃だと、朝7時から使えば大体10時頃にはバッテリーが切れます。
とはいえ10時から16時ぐらいまでは、日中に太陽も出ている。
でも問題は夕方から夜です。
17時あたりを過ぎ始めるとだんだん寒くなります。
その時に、また電熱ヒーターベストを使いたいんです。
しかし5000㎃ 以上 の場合はもうすでにバッテリーを使い切って終了。
そう。5000㎃ 以上 の場合は、夕方から夜にかけて電池不足。
つまり使いたい時にバッテリーが足りないのです。
いっぽう20000㎃ であれば、バッテリーはまだまだ大丈夫です。
17時からさらに5時間利用して22時までヒーターで体がぽかぽかです。
夕方5時の時点で半分以上電池が残ってる!\(^o^)/
つまり20000㎃ 以上 あれば最も使いたい、朝と夕方~夜 にかけて寒い思いしなくて済むわけです。
じゃあどんどん、バッテリーのサイズを大きくすればいいのでしょうか。
それは違います。
この点についても説明します。
※電熱ヒーターソックスも自腹レビューしてます
バッテリーでかすぎると、重い&ポケットに入らない
中華製電熱ヒーターベストは、社外製のモバイルバッテリーを使います。
つまり基本的にはバッテリーは選びたい放題です。
普通はこう思いますよね。
しかしながらそれは罠です。
どういうことかと言うと、これです。
そうなのです。
電熱ヒーターベストのポケットにも入り、1日のうち一番使いたい時間帯の利用ができる。
じゃあ20000㎃ ならどれでもいいかと言うと、それも若干違います。
理由はこれです。
大容量モバイルバッテリーは電熱ヒーターベストに使えないものも多い。
これは意外なトラップです。
せっかく大容量バッテリーを買ったのに、電熱ベストに使えない。
なぜこういうことが起きるかと言うと、コレ↓です。
つまり電熱ヒーターベスト用の要求する電圧よりも、高い設定になってしまう。
その結果、うまく作動しないわけです。
しかしフィリップスのモバイルバッテリーは、この問題をクリアしていました。
つまり以下のことが実現できるているわけです
- 20000㎃ 以 大容量
- 電熱ベストに収まるコンパクトサイズ
- ヒーターベスト用の電圧に対応
しかも値段が安いのがかなり凄いです。
さらに極めつけはこれ。
値段が安いにも関わらずほんと凄いですよね。
しかも本来は専用コンセントプラグとケーブルを買わないといけない。
なのにフィリップスモバイルバッテリーには付属してくる。
まとめ
こんなに高性能なモバイルバッテリーが、安いなんて良い時代ですね。
大変便利に活用しています。
また、今回使ってるヒーターベストも張っておきます。
相性抜群でしたね。
その他にも電熱ヒーターベストの自腹レビューを書いています。
併わせてどうぞ。
ちなみに電熱ヒーターソックスも試しましたが、過渡期だなぁというカンジ。