どうもwktkです
最近あたたかくなって、輪行びよりになってきましたね。
こういう日は、ガーッっと思いっきりタイヤをぶん回したくなります。
こういう日はKHSのF20RCが活躍しますね。
さてこのミニベロ、かなり走りが良いんですが輪行がちょっと大変でした。
そこで今回はこんな方向けの記事。
たしかにこのF20RCシリーズは超良く走ります。
なので、この問題を解決する価値はかなりある。
KHS F20RCは折りたたみミニベロとは思えない走り
まずこのミニベロを知らない方のために少し解説です。
このミニベロはアメリカのKHS社が開発しており、かなり走りに定評があります。
というのもスペックがスゴイ。
ちょっとみてください。
20インチ
20速のTiagra
カーボンフォーク
リアサスペンション付属
レイノルズのクロモリフレーム
ブルホーンハンドル装備
こいつホントにミニベロなのか?というレベルですね。
さらに走って見るとわかりますが、走りのキレの良さは抜群です。
あまりにもよく走るので、ヒルクライムで高ボッチ高原でも活用しました。
走りに一切の不満なしでしたね。
さてそんな超よく走るミニベロ。
そんななか耳寄りな情報をゲットしました。
TERN のRAPID transit rackが装着できる・・・だと!
なんとRAPID transit rackが装着できるようなのです。
コレですね。
以前Rapid transit rackを自腹レビューしましたが、超有能なアイテムでした。
さてそのRapid transit rackが装着できるって事は、コレが実現してしまうのです。
20速×ブルホーン×20インチ(451タイヤ)×転がし輪行
そうなんですよ。
めちゃめちゃ走るのに、転がし輪行も可能なミニベロが誕生です。
だって輪行先でもガシガシ走りたくないですか?
のんびりポタリングもイイ。
でも力の限りを尽くして立ちこぎで、クランクをぶん回したいときもあるじゃないですか。
そういう事がこのF20シリーズとRapid transit rackの組合わせで実現できます。
こういう激坂をぶん回して登れる!
KHS側のどの部分にRapid transit rackを装着すればいいのか?
Rapid transit rackはミニベロ本体のダボ穴にネジを使って固定します。
ココ↑とここ↓ですね
なので同じようなネジ穴箇所があればいいわけです。
KHSを見てみましょう。
ココ↑のネジと、、、
こちら↓のネジ穴を使えるわけです。
すごいわ。これは世紀の大発見です。
何度も言いますが、「輪行のラクさ」と「走りの良さ」はトレードオフの関係だったわけです。
しかしこのRapid transit rackの装着により、「輪行のラクさ」と「走りの良さ」が両立できるようになりました。
TERN 社のアイテムですが、マジで最高に便利なので活用させてもらいましょう。
ちなみにRapid transit rackはわりと売れてます。
品切れも散見されますが、補充も早いので要チェックです。
ちなみにキャリーカートを使うという方法もアリです。
レビューもしています。
まとめ
ヤバい組み合わせが発見されましたね。
Rapid transit rackはちょっとお値段はりますが、値段以上の価値があります。
KHSのF20Rシリーズはちょっと値段が高い・・・って方はこちらと組み合わせればOKです。
こちらも自腹レビューしていますので、よんでみてください