以前から愛用してるブロンプトン用の鍵。
ABUS の Bordo 5700を利用しています。
「ブロンプトンの鍵」「おすすめ」のワードで、検索されてる方が多いようですが意外と長期レビューがネット上にありません。
そこで今回はこんな方向けの記事
oK です。
以前この記事を書きました。
ブロンプトンのおすすめ鍵はこれ一択でOK<K>
それからさらに1年後の合計2年使ってみた現在の、長期レビューを記載していきます。
ABUS のBordo5700はこんな鍵
まず最初に購入した鍵はこれです。
よくあるブレードロックというジャンルの鍵です。
簡単に言うとは関節がたくさんある、多関節ロックとも言います。
この多関節ロックは結構便利で、地球ロックをする際の 取り回しが楽心です。
こういうロックの仕方ですね
多関節ロックであれば、自転車本体を含めてぐるっと鍵ができます。
さてこの ABUS Bordo5700を2年使ってみた結果、どのようになったでしょうか?
ガシガシ使ってみたので、傷だらけではあるが…
これが2年使ったBordo 5700の姿です。
表面には傷等は、結構付いています。
サドルバッグにそのまま放り込んだり、ブロンプトンのフレームに固定したり。
その結果が表面の傷です。
でも致命的な傷は特になく、実用には全然問題ありません。
雨で錆びたりしてないか ?
自転車で走行する場合、急な雨に遭遇することもあります。
そういう時でも、鍵は必要です。
つまり雨ざらしの状態でも、鍵を使うシチュエーションは結構あります。
そうなると心配なのがサビ。
実際私も雨の日にガンガン野ざらしで使っていました。
ということは…
そう思うじゃないですか。
その結果がこれ。
そう全く錆びていないのです。
こういう間接部分も見て頂きたいのですが、サビは全然ありません。
また鍵穴の奥も見てください。
こちらも同じく、全然錆びていません。
これには私も驚きました。
関節部分もスムーズで全然サビがないのです。
鍵本体のねじれはどうか?
今回のアブスのBordo5700は、鍵穴に鍵を差し込んでロックを解除するタイプです。
いくら多関節ロックの本体が丈夫でも、鍵自体の方がだんだんと劣化していく鍵も存在します。
もっと言うと、鍵のこの部分がねじれてくるものもあります。
しかしながら、ABUSのBordo5700をご覧ください。
こういうカギって一度捻れ始めると、どんどん利用しづらく なってきます。
そして最後にはネジ切れてしまうパターン。
ちょっと驚きましたね。
最初カギを見たとき、実はこうおもってました。
しかしながら実際は超頑丈。
2年使ってもねじれひとつない強度でした。
長期でも故障ひとつなく 結果的にかなり安上がり
2年間使ってみた結果としては、大満足の結果でした。
だって値段がそれほど高くないにも関わらず、破損や故障が全然ない。
つまりこの期間、鍵を買い換える必要がなかったわけです。
しかもこの先も当分は問題なく使えそうです。
まとめ
長期で使ってもここまで不満のないカギは初めてです。
値段もお手頃だし、これ一台あれば普段用に保険用にも使えるわけです。
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