【TERNレビュー】ターンの電動 折りたたみ自転車 ベクトロン/ヴェクトロン N8がやばすぎるのでレビュー

折りたたみ自転車大好きな wktk です
これまでいろんな折りたたみ自転車をレビューしてきました。

こうやって見てみるとTERN社って、やっぱり名作の折りたたみ自転車が多いなと感じます。
そして今回、ついに話題の電動折りたたみ自転車に乗ってみました。

そこで今回はこんな方向けの記事。

oK です。
実際に乗ってみたので、深堀りしつつ解説します。

 

ＴＥＲＮ ヴェクトロンN8はこんな自転車。

まず最初にTERNのヴェクトロンN8を知らない方のために、ちょっと説明。
これです。

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以下ざっくりとした主要スペック。

・電動アシスト付き
・ギア8速
・アシスト最長100 km
・ディスクブレーキ
・タイヤサイズ20 インチ

 

これを特に見て目を引くのが 、電動アシスト付きでありながらギアを8速も装備しているという点。
ふつう、電動自転車ってギアがほとんどないパターンが多い。

もしくはあったとしてもせいぜい２〜３速。

 

しかしながら、ヴェクトロンN8は8速も装備している。

ということで、ここからは実際に乗ってみたレビュー記事です。

 

グングン走る！引っ張られているのか？

まず最初に乗って思ったのがコレ。

ということです。

電動自転車には、アシストを控えめにしているものとグングン走るタイプの2種類があります。

パナソニックとかは、前者のアシスト控えめなタイプですね

ヴェクトロンN8はどっちかと言うと、ぐんぐん走るタイプです。
個人的にはグングン走るタイプの方がいいと思います。乗っていて楽しいし。

もっと言うとヴェクトロンN8こんな感じとも言えます。

 

それぐらい走りが楽なんです。
これを実現してるのはボッシュ製のバッテリーでしょう。

ボッシュ製のアシストがスゴイぞ！

ヴェクトロンN8はボッシュ社のモーターとバッテリーを積んでいます。

そしてバッテリーはリアタイヤの上にあり、かなりデザイン上目立つ位置にあります。

個人的にはちょっと気になるもの、大容量バッテリーであることの方が嬉しい。
なのでまぁトレードオフかと思います。

 

ハンドル周りがロマンありすぎ。

ヴェクトロンN8はハンドル周りが、非常に男心をくすぐる。

というのも、ハンドルの左手側でアシストの強弱を操作するようになっています。

さらに標準装備で、モニターが付いています。

これを見るのが結構楽しい。

最高速度や、距離、アシストの強弱、バッテリーの残量。
これらが手元のモニターで見れるわけです。

より高機能なサイクルメーターみたいで、ガジェット感があります。

 

やはりTERN製はデザインが良い！

自転車においてこの点は譲れないでしょう。
そう。デザインの良さです。

ヴェクトロンN8はTERN製です。
TERN製といえば、デザインの良さ。

以前から自腹購入して愛用しているこれの自転車も、デザインが購入のきっかけです。

その点、ヴェクトロンN8は非常に有望です。
まず折りたたみでありながらこのスタイリッシュさ。

さらに、随所に密かに主張されるTERNのシンボル。

こういうの非常にグッときますよね。

 

折りたたむと電動とは思えないサイズに。

電動自転車なのに折りたためる。
これはかなりのメリットだと思います。

電動自転車って値段が高いですよね。
そうなると外には置きたくないわけです。

 

実際私も外に自転車置いて盗難されたことがあります。

それでありながらフツウの電動自転車はサイズも大きいため外に置くしかないわけです。

 

しかしヴェクトロンN8なら室内置きが可能なんです。

その理由は折りたためるから。

折りたたむことはできれば玄関に、コンパクトに置いておくこともできます。

 

ヴェクトロンN8、この点をよく考えられていますね。

とはいえダメな点もあります。
それはこれ。

重いので輪行には向かない！

重さが19.8 kg あります。
これはさすがに持っていくことは難しい。

重いバッテリーとか積んでるしなぁ。。。

用途を間違えないように、この点は注意しておきましょう。

 

まとめ

TERNのヴェクトロンN8は本当にイイ自転車ですね。

普段使い用に最高の電動折りたたみ自転車だと思います。

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これまで電動アシスト自転車の課題であった、屋外保管の問題をクリアしているし現代にマッチしてますね。

さらに、面白いし所有欲もくすぐってきます。

他にもTERNの折りたたみ自転車をレビューしています。
あわせてどうぞ。