以前自腹で購入して以降、すっかりお気に入りのTERN LINK A7
安いのにしっかりした出来で感心しています。
さてそんなTERN LINK A7ですが、そろそろカスタム・改造したくなってきます。
そこで今回はこんな方向けの記事です。
OKです。
これまで、いろんな自転車を改造してきた私が深堀していきます。
ハンドル部分の改造がラク&効果あり。
てっとり早くおススメのカスタムはハンドルでしょう。
TERN LINK A7の初期ハンドルはフラットハンドルです。
これでも問題はないんですが、フラットハンドルは前傾姿勢を取りづらくスピードが出づらいのです。
そこでロードバイクのようなドロップハンドルにしたいところです。
しかし、TERN LINK A7はハンドルが内折れ式です。
そのためドロップハンドル化すると、折りたたみでフレームと干渉してしまう。
そこでブルホーンバーエンドを使うのです。
コレですね。
ブルホーンバーエンドはハンドルの最先端に、ネジで固定して握りやすくするアイテム。
坂を登坂するときはもちろん、平地でも巡行速度があがります。
以前TERNのVERGE N8でも同じように、バーエンドを使ってハンドルを加工しました。
まぁコレくらい効果がしっかり出るのです。
転がし輪行アイテムを導入
輪行する時には転がすことができると、圧倒的に楽です。
以前この記事でも紹介していますね。
折りたたみ自転車は比較的軽くても10kg以上あります。
なので折りたたんだ状態で転がせるようにしておくのがおススメ。
どうやって転がせるようにするかというと、これです。
rapid TRANSIT Rack ですね。
以前紹介してますがこれは超最高のアイテムです。
これを装着すれば、もう担いで持ち運ぶ必要はありません。
カギは本体装着できるBordo 5700
TERN LINK A7はそこそこいいお値段します。
なのでやはり怖いのが盗難。
そうなると、泥棒に破壊されないような強い鍵が必要。
強い鍵の代表格はU字ロックです
しかし U 字ロックはたいてい重かったり持ち運びが大変です。
そこでBordo 5700が活躍します。
このBordo 5700の鍵は 非常に堅牢で、簡単に破壊されることはありません。
しかも持ち運びが超ラクなんです。
Bordo 5700のカバーを自転車本体に装着することができます。
これにより自転車に鍵を持たせることができます。
人が持っておく必要がないので、重さを感じずに強度抜群のBordo 5700を運ぶことができます。
長さも十分あって、地球ロックも簡単です。
盗難された時の保険もBordo 5700でカバー
Bordo 5700は他の鍵にはないやばいメリットがあります。
それは盗難された時の保証金が出ることです。
新品の自転車を買った時に、Bordo 5700を購入し利用していれば万が一盗難されてもお見舞い保証金がおります。
これは事実上の自転車車両保険と言えます。
しかもヤバイのは毎月の保険金などは一切かからない点です。
すなわちBordo 5700を買えば、強力で便利なカギとしても使えるし、無料の車両保険としても使えるわけです。
ちなみにBordo 5700よりもさらに、強固な上位のバージョンも存在します。
とはいえお値段も高い。これはお金に余裕がある方が買えばいいでしょう。
まとめ
「TERN LINK A7をカスタム・改造するならどこがおススメか?」というお題でした。
なかなか完成度が高いので、がっつり手を加えるというよりも今回のようにちょっとしたカスタマイズがおすすめです。
手軽にカスタムできて、走りや利便性が向上する。