※12月19追記 ワークマンヒーターズボンが手に入らない方向けの代替策を自腹レビュー
最近寒くなってきましたね。
寒くなってくると活躍するのが電熱ヒーター搭載の服です。
以前にも紹介してますが、ヒーターベストが現在大活躍してます。
超快適に電気式ヒーターベストを利用してますが、それゆえに思うことがあります。
それはこれ。

そうなんです。
上半身だけではなく下半身も暖かく過ごしたい。
なので電気式でヒーター搭載のズボンが欲しいのです。
そこで今回はこんな方向けの記事です。

OK です。この問題を深掘りしつつ解決していきましょう。
※追記
2021~2022向けワークマンのヒーターベストの着衣レビューも別ページにUPしました
解決案:ワークマン電熱ヒーターパンツ(ズボン)です。
先に結論を言うと、ワークマンは下半身用の電熱ヒーターパンツを販売してきました。
これですね。
これを実際履いてみて、思ってた以上に良かったので紹介していきます。

ヒーター部分は2箇所!場所もなかなかヨシ!
ワークマンの電熱ヒーターパンツは2箇所の発熱シートを搭載しています。
ももの部分に電熱シートがあるわけです。

ももの裏側だと体重がかかって破損しやすい。
そのためももの上に電熱シートを設置したのは、よく考えられた設計だと思いますね。
暖かさも十分!3段階調節が 超便利
ワークマンの電熱ヒーターパンツは温度を3段階で調整可能です。
以前のワークマンベストでもあった高温・中温・低温 の3段階です。
で、実際使ってみると分かりますが高温の50度の温度はかなりあったかい。

どんな風に使っているかちょっと説明しておきましょう。


なので高温を使うのは、よほど寒い時か最初ヒーターのつけ始めのタイミングくらいです。

今回のワークマンの電熱ヒーターパンツもポケットの横の部分にボタンがついています。
これを押すことで、高温・中温・低温の調整が可能です。

洗濯可能!バッテリーとの接続プラグにフタあり!
ワークマンの電熱ヒーターパンツは、専用のバッテリーを利用します。
そうなると心配なのがこれです。

安心してください。
ワークマンの電熱ヒーターパンツは、洗濯可能です。
※2021冬~22春モデルのワークマンヒーターベストの着衣レビューUPしました。
もちろん電気系統パーツに対策もしてあります。
専用バッテリーに繋ぐためのコード内部に水が入らないよう、フタができるようにしてあります。
これによって、コード部分の故障を防ぐことができます。
また発熱シート自体も洗濯による故障が起きないよう処理されています。

実際私も同じ仕組みのワークマンのヒーターベストを何度も洗濯していますが、故障等はしていません。
裏地が起毛加工でかなりあったかい。
ワークマンの電熱ヒーターパンツはヒーターを搭載していること以外にも、暖かい工夫があります。
それは裏側の生地が起毛加工されていることです。
これによって履き心地も良いし、何よりかなり暖かいです。

こういう細かいところに気を配ってて素晴らしいですね。
ちょっとした弱点もあり
ちょっとした弱点は専用バッテリーという点です。
このワークマン電熱ヒーターパンツはバッテリーを使う必要があります。
そのバッテリーが専用品なのです。
コレですね

とはいえバッテリー自体すごい高額というわけではありません。

ちなみにこの専用バッテリーも最新版ではかなりスペックアップしてます。
一番電気を食う、高温モードでもなんと8時間~13時間の利用が可能になりました!

まとめ
電熱ヒーターパンツまで販売してくれるとは、ワークマンホントすごいですね。
電熱パンツ&電熱ベストの組み合わせあれば、もはや暖房いらず。

ちなみにワークマンのヒーター系製品はすぐ品切れになります。
ヒーターズボンもすぐに品切れになって入手困難パターンとなります。
その場合は、中華製ヒーターズボンではコレがまともな作りでした。
*12月19追記 ワークマンヒーターズボンが手に入らない方向けの代替策を自腹レビュー
ちなみにワークマンのヒーターベストも相変わらず手に入りません。
手に入らなかった方は、こちらもかなりアリです。
これすら手に入らない場合は、まともなものに限って中華製電熱ベストもOKです。
ちなみに中華製ベストの2年目に入り長期レビューもしています。